Gポイントでは、GポイントをTポイントへ交換する時、追加の手数料(追加のポイント)が必要になります。
詳細は以下の通りです。
●変更日
2016年3月10日から
●対象のポイント
Gポイントを、Tポイントへ交換する場合
●手数料
交換するポイントの6%分のポイント
例えば、1,000 Gポイントを1,000 Tポイントに交換したい場合は、変更前は、1,000 Gポイントあれば大丈夫ですが、変更後は、1,060 Gポイントないと、1,000 Tポイントに交換することはできません。
●ポイント交換レート
2016年
3月9日まで
(手数料なし) |
500
Gポイント |
→ |
500
Tポイント |
2016年
3月10日から
(手数料あり) |
106
Gポイント |
→ |
100
Tポイント |
(2016年3月10日より、交換単位は、500ポイントから100ポイントへ少なくなります)
つまり、変更後は、6%分多めのGポイントが口座内にある必要があります。
1,000 Tポイントへ交換したいのであれば、口座には1,060 Gポイントある必要があります。
●手数料のポイントバック条件
ポイント交換日の前月1日〜4ヵ月後の末日に、Gポイント経由で買い物や会員登録等をすれば、後から手数料6%分のポイントは戻ってくる
今回の変更で、6%分のポイント手数料が必要になりますが、条件を満たしていれば、後から6%分のポイントはバックされます。
例えば、1,060 Gポイントを1,000 Tポイントに交換した場合、後から手数料分の60Gポイントが戻ってくるので、結果、変更前通りのレートである、1,000 Gポイント→1,000 Tポイントでの交換が可能になります。
例えば、3月20日に、1,060 Gポイントを、1,000 Tポイントに交換する場合、2月1日〜7月31日の間に、Gポイント経由で買い物や会員登録などの条件を満たせば、手数料分の60Gポイントは戻ってきます。
Gポイントでは、後から手数料分のポイントを戻すための条件のことを、「広告アクション」と呼んでいます。
この「広告アクション」の対象になる買い物サイト、会員登録は限定されています。Gポイントの広告アクションの対象になるショップサイト・会員登録サイトの一覧はこちらからご覧ください。
キャンペーン期間中なら、Gポイントを直接ANAマイルへ交換するのが楽
通常のレートだと、Gポイントを直接ANAマイルへ交換するより、Tポイント経由でANAマイルへ交換したほうが、最終的に残るANAマイル数が多くなります。
なので、通常時だと、貯めたGポイントはTポイント経由でANAマイルへ交換すべきですが、今回の変更により、「手数料6%分のポイントを多く貯める」「ポイントバックを受けるために広告アクションをする必要がある」と、少し面倒になってしまいます。
そこでおすすめなのが、GポイントからANAマイルへの交換レートアップキャンペーンが実施されている間に、GポイントをANAマイルへ交換すれば、Tポイント経由と同じレートになりお得です。
Gポイントを直接ANAマイルへ交換する場合、「6%分の手数料」が発生しないため、後から「広告アクション」をする手間も省けます。
Gポイント→ANAマイルへの交換率UPキャンペーンは、基本的には毎年行われているので、このキャンペーンを見計らって、Gポイントを一気にANAマイルへ交換するのがおすすめです。 |