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2015年04月12日から

全日空・ANAマイレージクラブ:
国際線特典航空券の日本国内線の利用区間数を変更

全日空・ANAマイレージクラブでは、2015年4月から、特典航空券の必要マイル数チャートが、現在の「飛行距離制」から「ゾーン制」に変更されますが、同時に、国際線の特典航空券に含められる日本国内線区間数のルールも変更されます。

詳細は以下の通りです。

●変更日
2015年4月12日予約分から

●変更内容
日本から、日本国内を経由して海外へ行く特典航空券の中で、日本国内線区間を飛べる区間数が変更

2015年4月11日
予約分まで
2015年4月12日
予約分より
最大4区間まで

区間数の
組み合わせは自由


(往路で3区間
復路で1区間

往路で4区間
復路で0区間
のような
組み合わせが可能)
最大4区間まで

区間数の
組み合わせに
制限あり

(往路で2区間まで
復路で2区間まで)


往路は3区間
復路は1区間
のような
組み合わせは不可)


例えば、東京から出発し、日本国内各地を経由してソウルへ飛ぶ場合、変更前は、往路は羽田→大分→名古屋→宮崎→大阪→ソウル、復路はソウル→羽田、という旅程が可能です。

上の例だと、往路で日本国内線の区間数が4区間、復路は国内線の区間がなし、つまり合計最大の4区間飛べることになります。

しかし、変更後は、「往路で2区間まで」「復路で2区間まで」と制限が適用されるので、上記の往路で4区間・復路は0区間という旅程は飛べないことになります

変更後は、行きは羽田→大分→大阪→ソウル、帰りはソウル→名古屋→宮崎→羽田のように、往路と復路でそれぞれ日本国内区間が2区間以内に収まるようにする必要があります。

「往路と復路で最大4区間まで」というルールは維持されますが、「往路と復路でそれぞれ2区間まで」というルールが追加されるので、2015年4月12日以降に、日本国内線区間を含む国際線特典航空券を予約される方はご注意ください。


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※このページの情報は2015年02月現在のもので、予告なしに変更されることがあります。