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楽天ポイント、「通常ポイント」と「期間限定ポイント」の違い

ANAマイルを貯めるために、楽天ポイントを活用する場合、1つ注意すべきことがあります。

それは、楽天ポイントには「通常ポイント」「期間限定ポイント」の2種類があるということです

そして大事なのは、ANAマイルへ交換できるのは「通常ポイント」のみで、「期間限定ポイント」はANAマイルへ交換が出来ないことです

それでは、どのような時に「通常ポイント」が付与されて、どのような時に「期間限定ポイント」が付与されるのでしょうか。それぞれ比べてみたいと思います。

基本的に、「通常ポイント」は
普通の買い物、楽天カード利用などが対象に


最も一般的な楽天ポイントのため方は、楽天市場での買い物になりますが、楽天市場での、買い物代に対して付与される1%分のポイントは「通常ポイント」となり、ANAマイルへ交換できます

例えば、楽天市場で1万円の買い物をすれば、1%分である100ポイントが付与され、これは通常ポイントになるので、ANAの50マイルへ交換できるわけです。

また、支払い額に応じて楽天ポイントが貯まる楽天カードを利用しても、通常ポイントが加算されます。

キャンペーンによるボーナスポイントは
「期間限定ポイント」になるのがほとんど


楽天市場などで、よく「ポイント5倍キャンペーン」などが行われています。同じ金額の買い物でも、通常より多くのポイントがもらえるのでお得になります。

同時に、「ボーナスポイントを多く獲得すれば、交換できるANAマイルも増えてお得」と思うかもしれません。

しかし、残念ながら、ほとんどのボーナスポイントキャンペーンでは、ボーナスポイントは「期間限定ポイント」として付与されるのです。つまり、ANAマイルへ交換できません。

これは、注意書きをよく読んでみると、ちゃんと「ボーナスポイントは期間限定ポイントとして付与されます」と記載されています。

例えば、ポイント5倍キャンペーンの時に1万円買い物すると、通常の5倍である500ポイント獲得できます。

しかし、500ポイントの内訳は、

100ポイント → 「通常ポイント」
400ポイント → 「期間限定ポイント」


となり、ANAマイルへ移行できるのは100ポイントのみになります

なので、ここで大事なのは、「ボーナスポイントキャンペーンがない時でもある時でも、実際にANAマイルへ交換できるポイント数は変わらない」ということです。

他社から移行してきた楽天ポイントも
「期間限定ポイント」になる


楽天ポイントは、多数のポイントと提携しているので、多数のポイントを楽天ポイントへ移行してくることができます。

なので、一瞬「多数のポイントは、楽天ポイントを経由して全部ANAマイルへ交換できる!」と思ってしまいますが、残念ながら、これもすることはできません。

なぜならば、他社から交換してきた楽天ポイントも、「期間限定ポイント」になってしまうからです

例えば、多数のクレジットカードのポイントと提携していますが、それを楽天ポイントに交換して、それからANAマイルへ交換することはできません

一部「通常ポイント」がもらえるキャンペーンも

この感じだと、まるで通常ポイントが獲得できるのは、「楽天市場の買い物代金の1%分」「楽天カードの利用」のみだと思われるかもしれません。

しかし、楽天ポイントは常に様々なボーナスポイントキャンペーンを実施していて、「資料請求」「メルマガ登録」「口座開設」などでポイントを獲得することができます。

そして、一部のキャンペーンでは、ANAマイルへ交換できる「通常ポイント」が付与されます。なので、楽天ポイントもANAマイラーには大事なポイントになります

なお、当サイトの「楽天ポイント最新キャンペーン情報」では、ANAマイルへ交換できる「通常ポイント」が付与されるキャンペーンのみ紹介しています。


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