2014年の前半も終わりましたが、今年の上半期もたくさんのマイレージ関連ニュース・キャンペーンを当サイトでお伝えいたしました。
そこでお尋ねします。
自分にとって、2014年上半期最大のマイレージ関連ニュースは何でしたか?
注意:
ここで言う最大のニュースとは、いい意味・悪い意味の両方を含みます。なお、以下の選択肢の中に、自分が今年最大ニュースだと思う項目がない場合、選択肢の中で最大のニュースだと思うものを選択お願いします。
以下、5つのニュースの中から1つお選びください。
1.(2014年1月)
・アメックスのポイント、JALマイレージバンクのマイルへ交換不可に
アメリカンエキスプレスカードのメンバーシップリワードポイントを、JALマイルへ交換できなくなりました。アメックスのポイントは無期限で貯められることもあり、たくさんのポイントを貯めて、一気にJALの数万マイルへ交換するようなことも不可能になり、JALの陸マイラーには悪影響なニュースと言えます。
2.(2014年3月)
・ガルーダインドネシア航空がスカイチームに加盟
ガルーダインドネシア航空がスカイチームに加盟したことにより、デルタ航空のマイルも加算・使用ができるようになりました。
3.(2014年4月)
・ANAマイレージクラブ、ガルーダインドネシア航空と提携開始
・ガルーダマイルズ、ANAと提携開始
ANAとガルーダインドネシア航空が、マイレージの相互提携を開始しました。
ガルーダインドネシア航空はスカイチームに加盟したこともあり、スターアライアンスに加盟しているANAとの提携を開始したことにより、アライアンスの枠を超えたマイル提携が増えたことになります。
4.(2014年2月)
・ユナイテッド航空・マイレージプラス、多方面への特典航空券マイル数を引き上げ
・デルタ航空・スカイマイル、多方面への特典航空券マイル数を引き上げ
デルタ航空、ユナイテッド航空と日本で人気のある外資系2社のマイレージで相次いで、特典航空券の必要マイル数が引き上げられました。
5.(2014年・時期は未確認)
・エールフランス/KLM・フライングブルー、日本語サイトでも特典航空券の空席照会・予約が可能に
今まで、フライングブルーのマイルを使ってオンラインで特典航空券を予約したい場合、アメリカの英語サイトからログインする必要がありましたが、日本語サイトでも予約できるようになり、日本人には朗報と言えます。
-----投票結果-----
ユナイテッド航空・マイレージプラス、デルタ航空・スカイマイルが特典航空券の必要マイル数を相次いで引き上げ |
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アメリカン・エキスプレスのポイント、JALマイルへの交換終了 |
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(※残りのニュース「ガルーダインドネシア航空がスカイチームに加盟」「ANAとガルーダがマイルの相互提携を開始」「エールフランスの日本語サイトで特典航空券の予約可能に」は、どれも投票率が2%以下でしたので、省略いたします)
投票結果は、「デルタ航空とユナイテッド航空が特典航空券必要マイル数を引き上げ」が1位で、約9割と、ほとんどの方がお選びになりました。
デルタ航空、ユナイテッド航空共に、今までは、マイル加算率はほどほどに高く、特典航空券の必要マイル数もほどほどに少なかったわけですが、変更後は、特典航空券の必要マイル数が一気に引き上げられ、悪影響を受けた方が多かったのが伺えます。
2位は、「アメックスのポイントがJALマイルへ交換不可に」で、約1割の方がお選びになりました。
インパクトが大きかったユナイテッドとデルタの改悪ニュースの影響で、投票率は低かったとはいえ、アメックスの交換先が、JAL、ANAの2社からANA1社になったことに影響を受けられた方もいることがわかります。
ご協力ありがとうございました。次回もよろしくお願いいたします。 |