基本的に、
１．
各航空会社のウェブサイトからオンラインで申請する
２．
必要書類を郵送またはFAXして申請する
の２つの方法があります。
なお、一部のマイレージプログラムでは、必要書類をファックスで送ることも可能です。
便利なオンライン申請
一部のマイレージプログラム（の一部の提携航空会社）を対象に、各航空会社のホームページ上から事後登録を申請することができます。
従来の郵送する方法のように、わざわざ搭乗半券などを送る必要がないので、とても便利な方法になります。
搭乗半券などを送る代わりに、１３桁の航空券番号（Eチケットに掲載されている番号）、搭乗日、便名などを入力するのが主な申請方法になります。
事後登録のオンライン申請が可能なマイレージプログラム（航空会社）の一覧はこちらでご覧ください。
郵送する方法
オンライン申請に対応していないマイレージプログラム（また一部提携航空会社）では、郵送にてマイル事後加算をする必要があります。
郵送するものは、以下の３点になります。
１．
搭乗券の半券 ⇒ 原本のみ可（手元にコピーを残すべき）
２．
Eチケット（航空券の領収書） ⇒ コピーで可
３．
氏名と会員番号を書いたメモ ⇒ 自分で用意する
１．搭乗券の半券とは、下の写真のように、搭乗後に残る半券の部分です。ただし、航空会社によっては半券のサイズが下記の写真より大きい場合もあります。
↑搭乗券の半券の例
また、団体用などに発行された搭乗券で、名前が印刷されていない場合、事後加算に使うことはできません。
２．Eチケット（航空券の領収書）とは、航空券の詳細が載っている明細書のようなものです。
ツアー・格安航空券の場合は、出発当日に空港で渡されることが多いです。旅行終了時にはそのうしろの１枚が必ず残ります。
航空会社の公式サイトから直接購入した場合は、購入後、そのままプリントアウトすることができます。
１の半券、２のEチケットの他にも、３．自分の氏名と会員番号を載せたメモも同封してください。このメモを同封しないと、事後登録手続きをしてもらえない場合もあります。
以上の３点を、航空会社が指定した住所まで郵送した後、マイルは加算されます。
ただし、事後加算されるまで、１〜２ヶ月ほどかかる場合もありますので、我慢して待たれることをおすすめします。
日本国内線の場合は半券のみ
また、日本国内線で事後加算をしたい場合は、搭乗半券のみの郵送になります。Eチケット（航空券の領収書）は送る必要がありません。 |
