はい、できます。
マイレージ提携が終了する前に搭乗したフライト分を、提携が終了した後でも事後加算することができます。
例えば、アメリカン航空・アドバンテージは、2008年3月にトルコ航空とのマイレージ提携を終了しました。
しかし、例えば、2008年2月に搭乗したトルコ航空便で、提携終了後である2008年5月に事後加算手続きをすることができます。
なぜならば、搭乗した日には、まだマイレージ提携がされていたからです。
その航空会社とのマイレージ提携が終わった後に、その航空会社の半券等を送って手続きするのに違和感があるかもしれませんが、提携終了後でもマイルはちゃんと加算されます。
なので、事後加算手続きをする日にちに関係なく、搭乗した日にまだ提携をしていたかどうかで判断することができます。
しかし、基本的に、搭乗時に既にマイレージ会員であることが条件になるのでご注意ください(例外あり)。
事後加算できる期間は決められている
搭乗した日に既に会員になっていたのであれば、提携終了後にも事後加算手続きが出来るわけですが、事後加算ができる期間は「搭乗日から6カ月以内」のように決められています。
なので、できるだけ早めに事後加算手続きをされることをおすすめします。マイレージプログラム別の事後加算ができる期間はこちら。 |