フライトの場合は大丈夫
これは、有効期限を延長できるタイプのマイレージプログラムに適用されます。
現在、当サイトで紹介しているマイレージプログラムの中で、マイル有効期限の延長ができるのは以下の通りです。
・エアカナダ・アエロプラン
・アメリカン航空・アドバンテージ
・ユナイテッド航空・マイレージプラス
・エールフランス航空・フライングブルー
・ヴァージンアトランティック航空・フライングクラブ
・カンタス航空・フリークエントフライヤー
上記マイレージプログラム会員は、有効期限の前にマイル数の加減がある限り、有効期限は延長されてマイルは失効しません。
なお、マイルの加算(つまり、口座にマイル加算が実際に反映される)が有効期限の後であっても大丈夫です。
例えば、ユナイテッド航空・マイレージプラスでの有効期限が12月31日だとします。そして、提携しているANA便に12月30日に搭乗したとします。
そして、実際に口座にANA便のマイルが加算されるのが、1週間後の1月5日だとします。
この場合、搭乗したのは有効期限の前なので、マイルの有効期限は延長されることになります。
ただし、口座にマイルが反映されるのが有効期限の後なので、有効期限が切れた次の日(1月1日)の時点では、マイルは失効してしまったことになります。
しかし、上の例のように1月5日にマイルが加算されれば、加算日は有効期限の後でも、実際に搭乗したのは有効期限の前なので、マイルは失効せずに有効期限が延長されます。
特に、提携航空会社便でマイルを加算する際は、口座に反映されるまで数週間かかる場合もあるので、このようなことが起きてしまう可能性もありますが、実際の搭乗日が有効期限前であれば、心配はありません。
また、このマイル復活のルールは、急にできなくなったり、急に手数料が導入されるなど、予告なしに変更される可能性もあるので、ギリギリになる場合は事前に確認されることをおすすめします。 |