デルタ航空のスカイマイルをJTB国内旅行券に交換した後は、今度は宿泊施設やツアー選びをすることになります。
中には、「持っているJTB国内旅行券の金額からあまり追加料金は払いたくない」という方もいるかと思います。
例えば、デルタ航空の10,000マイルを使ってJTB国内旅行バウチャーの10,000円分に交換した場合、あくまでも旅行券でカバーできるのは1万円分だけになり、1万円を超えた分は自分で払う必要があります。
もし、自分で払う金額をできるだけ抑えたいのであれば、「JR+宿泊のセット」ではなく、「宿泊のみ」を選ぶなどの工夫が必要です。
近めのホテルがおすすめ
例えば、旅行代金を1万円弱に抑えたい場合、おすすめなのは、近場のホテルまたは温泉旅館に泊まる方法です。
例えば、関東にお住まいであれば、東京や横浜のホテルに泊まったり、伊香保温泉や伊豆温泉など近場の温泉旅館に泊まるのが現実的です。
関西にお住まいであれば、大阪・京都・神戸などのホテルに泊まったりするのが現実的です。
自分の場所から1〜3時間で行ける場所であれば、ガソリン代や交通費もそんなに高くはなりません。
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東京・横浜・鎌倉のホテルが掲載されている「エースJTB」のパンフレットです。「新幹線+宿泊のセット」「宿泊のみ」から選ぶことができます。
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関西の方であれば、大阪・神戸のホテルが掲載されている「エースJTB」のパンフレットが便利かもしれません。
このような方法で、近場で1人1泊10,000円前後のホテルを選べば、余計な出費をほとんどせずに、持っているJTB旅行券だけで済みます。 |