「イーデン ホテル ヴォルフの宿泊記」の続きです。
このページでは、ドイツを代表する観光地の1つである「ノイシュヴァンシュタイン城」を訪問した時の様子をレポートいたします。
今回は、ノイシュヴァンシュタイン城を訪れる日帰りバスツアーに参加して訪問したので、個人での移動はなく楽ちんでした。
個人で移動する場合は、最寄駅まで鉄道で行き、そこからお城のある村までバスに乗る必要があるということなので、今回は利便性を優先し、日帰りツアーに参加しました。
チケット売り場は山のふもと。
ふもとから城の入口まで歩くと
約30分かかり、かなり疲れる。
有料のバス利用を強くおすすめ。
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今回は現地ツアー会社による日帰りバスツアーに参加しました。ミュンヘン駅近くにあるデパート「KARSDAT」前が集合場所でした。このようにたくさんのバスが並んでいました。
バスは2階建て、席は自由席で、1階部分にはトイレもありました。
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ノイシュバンシュタイン城の近くの山のふもとに着きました。山のふもとにあるチケット売り場です。この辺りは、小さな村っぽい場所になっています。今回はバスツアー参加だったので、ガイドさんから直接チケットをもらいましたが、個人で来た場合は、このチケット売り場で自らチケットを購入する必要があります。
ここでチケットを購入せず、山の上にあるお城まで行っても、そこではチケットは買えないということです。
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ガイドからもらったチケットです。1人11ユーロです(2013年6月現在)。「Tour
: 486」とはお城のガイドツアー番号です。日本語ガイドツアーの集合時間は15時10分という意味です。
ガイドさんによると、「ちょっとしたハイキングのつもりで、お城の入口まで登るのがいいですよ。20分くらいですよ」と言っていましたが、個人的には、「かなりの坂道で、絶対に20分以上かかる」と判断し、有料のバスを利用することにしました。
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ちなみに、チケット売り場の近くには、ちょっとしたレストランやホットドッグスタンドなどがありました。自分のガイドツアー開始まで時間がある場合は、この辺で食事をするのもいいかもしれません。
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チケット売り場から少し先に進むと、ノイシュヴァンシュタイン城の近くまで行けるバス乗り場があります。
ちなみに、日帰りツアーで参加した場合も、チケット売り場でチケットを渡されると、そこからお城まで行ったり、そして戻ってくるまでは自由時間になっていました。
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お城の近くまで行ける有料バスの運賃です。大人の運賃だと、登りは1.8ユーロ、下りは1ユーロ、往復券だと2.6ユーロでした。行きの登りだけバスを利用し、帰りの下りは歩いてくることにしました。
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バス乗り場です。ほとんどの人は、バスでお城近くまで行っているようでした。
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ちなみに、バスでなく、有料の馬車で登っていくこともできます。利用している人は少ない印象でした。
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バスでは、約5〜6分で着きました。
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バス停はノイシュヴァンシュタイン城の入口から離れたところにあります。バス停はこのような案内があり、この場合、写真スポットであるお城を眺められる橋は直進、ノイシュヴァンシュタイン城へは左、という意味になります。
バス停からは、橋へは約2〜3分、ノイシュヴァンシュタイン城へや約10〜12分ほどの距離です。
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バス停は、このような小屋風でした。もし、お城のガイドツアー後も、ふもとにある村までバスで降りたい場合は、お城からこのバス停まで約10分歩いてバスに乗ることになります。
お城からまた約10分歩いてきて、もしバスが来るのに約10分待ち、そこから約5分乗るとし、合計25分かかると想定した場合、お城から直接ふもとまで20〜25分かけて歩いても同じだと判断し、帰りは歩いて下ることにしました。
理想の順序としては、お城のガイドツアー開始時間の1時間くらい前にバスで登り、写真スポットである橋に寄りながら、余裕を持ってお城へ歩いて行き、ガイドツアー終了後は、ゆったりふもとまで歩いていく感じでしょうか。
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ノイシュヴァンシュタイン城を眺められる橋に着きました。橋の上にこんなに人がいて大丈夫なのか?と少し不安になるほど、人でいっぱいでした。
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橋から眺めたノイシュヴァンシュタイン城です。絶好の写真スポットです。
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写真スポットの橋から、お城の入口へ歩いていきます。約10〜15分ほどです。
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途中、チケット売り場やバス乗り場がある、ふもとの村が見えました。
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お城に近づいてきました。
自分のツアーの集合時間までは
座って待てるエリアあり
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お城の全体図です。バス停または橋があるのは右側なので、そこから歩いてくると、この地図の右側から来ることになります。お城の入口は左側なので、ぐるっと周ることになります。
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近くから見たお城です。
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お城の入口(ガイドツアーの集合場所)から数分離れたところに、このような売店がありました。お土産や軽食類が売られていました。
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このように座れるエリアもありました。日本語ガイドツアー開始時間の約15分前まで、ここで休みました。
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このベンチがある休憩エリアには、このようにツアーの出発案内があるので便利です。
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自分のガイドツアー出発時間が近づいてきたので、お城の入口へ向かいます。これがお城の入口です。
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中へと進んでいきます。
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ガイドツアー番号別に、並ぶ列が指定されています。日本語ガイドツアーは486なので、486の列に並びます。
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いよいよ中に入りました。3〜4階分を一気に登るので、膝・足腰が弱い方はちょっとつらいかもしれません。
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このような廊下を歩くと、日本語でガイドを聞けるオーディオセットを渡されます。その案内に合わせながら、いろんな部屋を見ていく流れになります。ここから先は写真撮影が禁止だったので、内部の様子は撮れませんでした。
帰りは歩いて下山するのもあり。
下りだと約20〜25分ほど。
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ツアーは約20〜25分で終了です。終了後は、このようなお土産ショップがあります。
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帰りは、山のふもとにある村まで歩いて下山しました。
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ずっと下りなので自然と歩くのが早くなり、約20分でふもとに着きました。下りは思ったよりも辛くなかったです。
以上、ノイシュヴァンシュタイン城の訪問レポートでした。あまりお城系に興味がない私も、一度は来てみて良かったと思いました。
続いて、オーストリア・ザルツブルクにある観光名所である「ホーエンザルツブルク城」の訪問記をレポートいたします。 |