「ウィーン空港・オーストリア航空ラウンジ訪問記」の続きです。
このページでは、ウィーンからミュンヘンへ飛んだオーストリア航空のエコノミークラス(機種はFokker 100)の様子をレポートいたします。
なお、今回飛んだ機材はFokker(フォッカー)100という小型機で、主にヨーロッパ内の短距離路線で飛んでいます。成田〜ウィーン間では、大型機であるボーイング777が飛んでいます(予告なしに変更される可能性あり)。
なので、以下の搭乗記は、オーストリア航空を利用して、ウィーンからヨーロッパ内近郊に乗り継ぐ場合に乗る飛行機の様子になります。
↑
オーストリア航空のチェックインカウンターです。エコノミークラスのカウンターは、このように少しだけ混雑していました。
↑
今回乗るのはエコノミークラスですが、私はスターアライアンスのゴールド会員なので、こちらのビジネスクラス・ファーストクラス用のカウンターを利用しました。ここでは「Priority
Zone」と書かれており、スターアライアンスゴールドのマークもありました。
↑
外を見ると、並んでいるオーストリア航空機が見えました。ある航空会社のハブ空港に来て、そのハブ空港を代表する航空会社の飛行機が並んでいるのを見れる瞬間が好きです。
↑
荷物検査をし、オーストリア航空ラウンジでゆったりした後、搭乗ゲートに向かいました。搭乗ゲートエリアには、このようなパソコンデスクもありました。
↑
外に見えたオーストリア航空機です。これが今回乗った機材のFokker 100です。
↑
搭乗券には、NH*Gと印字されていました。「NH」はANA、「*」はスターアライアンス、「G」はゴールドを意味するので、これは、私はANAマイレージクラブでスターアライアンスゴールド会員であることを表しています。
この搭乗券を見せれば、荷物検査場、ラウンジ、搭乗ゲートなどの従業員たちは、私がスターアライアンスゴールド会員であることがわかります。
↑
搭乗ゲートの様子です。搭乗開始です。
↑
安全のしおりです。機種は小型機である「Fokker 100」です。
↑
エコノミークラス全体を、後ろから前へ見た様子です。シートの配列は2列〜3列です。私たちは左側の2列(窓側と通路側)にしました。
↑
座席を前から見た様子です。ヘッドカバーの色がシートごとに異なりお洒落です。
↑
シートの足元の様子です。小型機ということもあり、どちらかと言えば狭いほうでした。ただし、2時間未満の短距離路線であれば許容範囲です。
↑
機内雑誌です。機内誌名は「Skylines」です。
↑
機内誌に、オーストリア航空の新しいビジネスクラスシートの紹介ページがありました。成田〜ウィーン線の機材ボーイング777でも、この最新ビジネスクラスになっています。オーストリア航空・B777のシートはフルフラットになるので、いつか乗ってみたいです。
↑
機内誌にあったオーストリア航空のルートマップです。北アジアは、成田と北京の2都市しか就航していないようです。
↑
シートベルトサインが消えると、すぐに客室乗務員たちがドリンクサービスを始めました。エアラインカラーである真っ赤な制服でした。
↑
飲み物とウエハースです。
↑
外の様子です。
↑
無事ミュンヘン空港に到着しました。ルフトハンザドイツ航空機が並んでいるのを見ると、ドイツに来たことを実感できます。
以上、オーストリア航空(Fokker 100)・エコノミークラスの搭乗レポでした。
続いて、ミュンヘン空港で泊まったホテル「ケンピンスキーホテル・ミュンヘンエアポート」の様子をお伝えします。 |