やっぱりメインのヴィクトリアピーク
「キャセイパシフィック航空・エコノミークラスの搭乗記」の続きです。
今回はじめての香港ですが、香港に決めた1番の理由は、やはり100万ドルの夜景と言われる香港の夜景です。
ビクトリアピークへはトラム(ケーブルカー)で行けるのですが、ガイドブックによると、トラム乗り場へは最寄駅から15分ほど歩くと書いていました。
はじめての香港のうえ、同行の家族が、移動で歩かなくてもいいオプションツアーで行きたいと言ったので、ビクトリアピークへはオプションツアーで行くことにしました。
オプショナルツアーですが、ガイドブックで紹介されていたパンダバスのツアーを利用しました。ガイドは、日本語を話す現地のおばさんでした。
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バス車内からの写真です。ビクトリアピークへ向かう途中ですが、かなりの渋滞でした。下手したら、都内の渋滞より激しいかもしれません。
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ビクトリアピークへ向かう、トラム乗り場につきました。ガイドさんによると、列はかなり短いほうということでした。乗るまでに10分もかかりませんでした。
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トラム乗り場には、ジャッキーチェンのろう人形がありました。他の観光客たちも、ここで記念撮影をしていました。
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私たちの乗るトラムが着きました。レトロ感のあるおしゃれなトラムでした。
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トラム車内の様子です。世界を代表する夜景スポットなので、欧米系の観光客も多数乗っていました。
ついに100万ドルの夜景
ケーブルカーが頂上に近づくにつれて、ちらちらと香港の夜景が見えました。私は夜景が本当に大好きなので、かなり久しぶりにテンションが高くなっていました。
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見てください。これが香港の夜景です。東京とは比べものにならないくらい迫力があります。
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少し違う角度からの夜景です。
普段私は「良い」という意味で「やばい」という日本語は使いません。例えば、おいしいものを食べたときに「おいしい」の代わりに「やばい」という友人がいますが、そのような感じです。
本来この素晴らしい香港の夜景を見たら、相当する言葉は「きれい」や「美しい」なのですが、私はテンションが高かったのか「やばい」を連発してしまいました。
ビクトリアピークからの景色はよく霧がかかってしまい、よく見えないことが多いようですが、この日はまるで私を待ってくれていたかのように、遠くまで透き通るように見ることができました。
ツアーの一部だったのでビクトリアピークには20分くらいしかいませんでしたが、この20分間、私はただひたすらに夜景を眺めていました。
東京からたった4時間のところに、こんなダイナミックな夜景があるのに、どうして今まで来ようと思わなかったのだろう、と不思議でたまりませんでした。
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夜景の後、ジャンボキングダムという名前の水上レストランに行き、ディナーを食べました。
かなりハードな一日目でしたが、香港の夜景からたくさんのパワーをもらいました。この日は、今までの人生の中で最も感動した一日の1つになりました。
以上、ビクトリアピークの旅行記でした。次の旅行記では、ゴンピン360(ロープウェー)&寶蓮寺(ポーリンジー)の訪問記をレポートいたします。
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