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旅行記 (2010年04月)
JAL・ビジネスクラス
SHELL FLATシートの搭乗記
(機種はB777-200)
(区間は成田→アムステルダム)
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JAL・ヨーロッパへの特典航空券を発券しました」の続きです。

ここでは、行きの成田→アムステルダム線の、JALビジネスクラス(エグゼクティブクラス)の搭乗リポートをいたします。

なお、搭乗前にさくらラウンジを利用しましたが、食事内容を除き、前回と変わった点はありませんでしたので、詳細は前回のさくらラウンジリポートをご覧ください。

今までで一番空いていたビジネスクラス



今回利用したアムステルダム行きの機種は、ボーイング777でした。うしろには同じワンワールド加盟のキャセイパシフィック航空機がありました。

今回搭乗してまずびっくりしたのは、ビジネスクラスの乗客が6人しかいなかったことです



なので、このように空席の座席ばかりでした。ゴーストフライトと呼んでも過言ではなさそうです。

こんなに空いているのならば、せめてもう4〜5席は特典枠にまわしてもいいのでは?、と思うのは私だけでしょうか。

ちなみに、エコノミークラスの搭乗率はそれなりにあったと思います。時期的に、定年退職されたっぽい熟年夫婦が大半でした。



うしろから見た様子です。

シェルフラットシート

前回のハワイ旅行でも体験したシェルフラットシートですが、今度は片道約11時間と長距離路線で利用することができました。

今回はガラガラだったので、他の席を、自由気ままに写真を撮ることができました。



これが通常の状態です。



倒すとこのようになります。



横から見るとこうなります。



このように、ブランケットをかけると、ビジネスクラス感が増します。



うしろから見た様子です。足を延ばせる感じが伝わるかと思います。



時々うしろへ振り返ってみても、このように人が全く見えなかったので、ある意味不気味でした。

エンターテインメントシステム

続いて、エンターテインメント設備の簡単なリポートです。



種類はMagicVでした。これはメニュー画面です。



フライトマップです。久しぶりのヨーロッパ便ということもあり、ウランバートル、モスクワなど、見慣れない名前がたくさん出てきました。



ノボシビリスク、イルクーツクなど、まだ普通に言えない名前も出てきました。ワンワールドに加盟予定であるS7(シベリア)航空は、このあたりを飛んでいるのでしょうか。



映画ですが、話題になったアバターなど、最新映画が用意されていました。もちろんオンデマンドです。



前日は準備でほとんど寝れず、今回はずっと熟睡してしまったのですが、マイラーとして、「マイレージ、マイライフ」だけは見ました。



主人公のライアンが1,000万マイルに達し、パイロットが感謝の言葉を言いに来るシーンです。これは実際に行われていることなのでしょうか。私は一生経験できないことです。



ゲームには、少しボウリングをしました。やはり、シンガポール航空で見つけたスーパーマリオシリーズはありませんでした。スーパーマリオは、導入にお金がたくさんかかるのでしょうか。

続いて、満足できた機内食をリポートいたします


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※このページの情報は2010年04月現在のもので、予告なしに変更されることがあります。