「シティジェットの搭乗レポート」の続きです。
続きまして、次の目的地、ロンドンの観光レポートをいたします。
立つ場所を間違えたバッキンガム宮殿へ
まずは、ロンドン観光の定番であるバッキンガム宮殿へ向かいました。
バッキンガム宮殿の最寄り駅はヴィクトリア駅で、地下鉄(Tube)のいくつかの路線が乗り入れています。ヴィクトリア駅から歩いて15〜20分かかりました。
なお、今回泊ったホテルは、ヴィクトリア駅から徒歩約15分のところにあったので、バッキンガム宮殿までは、ヴィクトリア駅を経由して直接歩いて行きました。
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ヴィクトリア駅付近には、このように主要目的地への方向が記されています。地図を見るのが面倒くさかったので、これに従って歩いて行きました。
バッキンガム宮殿に近づいていくと、自然と人の流れが出来ているので、それと一緒に歩いていけば迷わないと思います。
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ロンドンらしく、駅付近には、2階建ての赤い路線バスがたくさんありました。
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流れを追っていくと、このように、バッキンガム宮殿の入り口が見えてきました。
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11時の少し前に着いたのですが、もうこのように、たくさんの人が場所をとっていました。
なお、バッキンガム宮殿は、衛兵入れ替えのパフォーマンスが見れることで有名ですが、そのパフォーマンス自体は、11時15分から始まります。なので、いい場所をとりたいのであれば、10時半前に着いたほうがいいかもしれません。
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何とか見れるスポットをゲットできたのですが、そこからは、たった一人の衛兵しか見えませんでした。ここにたくさんの衛兵が来るのか、それとも他の場所でパフォーマンスが行われるのか、わからないまま待っていました。
隣に立っていた家族に、「ここでいいのでしょうか?」と聞いてみると、「私たちもわからないから、一応ここに立っています」と言われました。このように、みんなわからない様子です。
11時15分になると、何かが始まっている音が聞こえてきました。しかし、私がいるスポットからは何も見えません。音が聞こえる方へ移動すべきだったのですが、せっかくのスポットを取られるのも嫌だったので、何となくそこに残りました。
しかし、私の目の前にいる1人の衛兵には、何も変化が起こりません。11時30分、11時45分になってもそのままです。
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しかし、12時前に、ようやく衛兵の交代が行われました。とてもしょぼかったので、「これだけ?」と思ってしまいました。どうやら、間違ったスポットにずっと立っていたようです。そして、メインのパフォーマンスも、人込みで見れなかったようです。アホです(笑)。
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がっかりした後は、バッキンガム宮殿付近で記念撮影をしました。
なお、本来パフォーマンスは一日おきだということですが、近くで「明日もある」と言っていた人が聞こえたので、恥ずかしながらも直接聞いてみると、やはり明日は特別にあるということです。なので、次の日の朝にまた戻ってきました。
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次の日です。この日は、このように、バッキンガム宮殿から少し離れたところに立ちました。このように立ち位置が整理されていたので、何かパフォーマンスがあるのは明らかです。
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すると、このような衛兵たちの集団が現れました。やっと、パフォーマンスらしきパフォーマンスを見ることができほっとしました。
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このように、騎馬に乗った衛兵?たちの行進も見ることができました。
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一部の衛兵たちは、このように、バッキンガム宮殿の中へ直接入って行きました。
今回学んだのは、パフォーマンスの全体をちゃんと見たいのであれば、バッキンガム宮殿から少し離れた位置に立つのが一番だということです。
また、一日おきとはなっていますが、私の時のように、2日連続で行われる時もあるようなので、事前にスケジュールをチェックされることをおすすめします。
行動の拠点となったヴィクトリア駅
スーパーもフードコートもあり便利
今回、ヴィクトリア駅付近のホテルに泊まったので、ヴィクトリア駅が行動の拠点となりました。
フードコートもあり、食事も何回かしました。また、スーパーもあるので、ホテルに持ち帰る水やフルーツなども買うことができました。
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もうサンドイッチ系にはうんざりしていたので、このような焼きそば系ヌードルを食べました。日本だったら「おいしくない」と言っていたでしょうが、ロンドンなので、まあまあおいしく感じてしまいました。
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同時に、このような持ち帰り用のにぎり寿司も買いました。もうまずいおいしいは関係なく、お寿司を食べれただけで幸せでした。
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ちなみに、このヴィクトリア駅は、ロンドン・ガトウィック空港に行く時に便利です。このように、「Gatwick
Express」という直通電車の始発駅になります。東京で言うと、京成ライナーの始発駅である(京成)上野駅のような感じでしょうか。
また、日本からの路線も乗り入れているヒースロー空港ですが、ヴィクトリア駅ではなく、パディントン駅から、ヒースローへの直通電車が走っているということです。
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ヴィクトリア駅の外を歩いていると、このように、ルートン空港行きのバスがありました。このルートン空港は、有名な格安航空会社であるイージージェットが拠点とする空港です。
ヒースロー、ガトウィック、ルートン、スタンステッド、そして私が利用したシティ空港も含めると、ロンドンエリアには5つも空港があるので、全てのアクセス方法を覚えるには時間がかかるかもしれません。
続いて、残りのロンドン観光リポートいたします。
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