「ANA・関空〜インチョン線・エコノミークラスの搭乗記」の続きです。
続いて、ソウル市内で泊まった、ロッテシティホテル麻浦(マポ)の滞在記をレポートいたします。
インチョン空港からの
リムジンバスは
ホテルのすぐそばに停車
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今回泊まった、ロッテシティホテル麻浦の外観です。インチョン空港からのリムジンバスが、ホテル近くのバス停に泊まります。交差点を渡って1〜2分で着くので、重いスーツケースがあっても歩ける距離です。
ちなみに、前回のソウル旅行で泊まったベストウエスタンプレミアソウルガーデンホテルのバス停から、1つ先のバス停が、今回のロッテシティホテル麻浦のバス停になります。
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フロントです。高級ホテルの雰囲気はありませんでしたが、シンプルでスタイリッシュなフロントでした。チェックイン時とチェックアウト時は違う人でしたが、2人とも日本語が話せました。
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部屋の様子です。ツインルームですが、ベッドサイズは日本でいうダブル以上の大きさでした。
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テレビです。壁掛けタイプのテレビでした。
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テーブルとソファーです。オットマンもありました。
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スリッパです。
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金庫です。ノートパソコンも入る、大きめのサイズです。
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冷蔵庫です。このように、中は空なので、コンビニなどで買ってきた食べ物を入れられます。ロッテシティホテル麻浦の地下部分には、スーパーのロッテマートが入っているので、ちょっとした飲み物やお菓子類を買うのに便利でした。
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電気ポット、大きめのマグカップもありました。
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デスクです。横に長く、ノートパソコンなどを置いても、まだ十分なスペースがありました。
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デスクの中に、コンセントが埋め込まれていました。日本の電化製品もそのまま使える110Vのコンセントもありました。
バスルームはバスタブが別にある。
でも排水が少し悪かった
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バスルームには、バスタブが別にありました。日本人にはうれしい限りです。ちゃんと清掃されていて、髪の毛も落ちていませんでした。私は日本から持ってきたパブを入れて、リラックスすることができました。
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トイレの便座です。日本のように温暖式便座で、ウォッシュレットタイプのトイレでした。
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洗面台はスケルトンでした。ビジネスホテルとは思えないデザインです。さすがロッテホテル系列のビジネスホテルだけあります。
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シャワーブースです。
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天井からのシャワーもありました。これも気持ち良かったです。
その他
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フロントのすぐ隣には、ビジネスコーナーがありました。
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パソコンが数台あり、インターネットが無料で使えました。
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ロッテシティホテル麻浦の真下は、地下鉄5号線と6号線のゴンドッ駅になっています。一瞬だけ外に出る必要がありますが、ほぼ繋がっていると言えます。駅からホテルに向かう時には、このように「LOTTE
CITY HOTEL MAPO」という案内に沿って進みます。
ロッテシティホテル麻浦の評価
(あくまでも個人的な感想です)
初めて泊まった、ロッテシティホテル麻浦(マポ)ですが、星5つ中、星4個にしたいと思います。
まず、良かった点として、「ロケーションの良さ」があります。ホテルの真下は、地下鉄2路線が走る駅になっていて、そのうちの1路線は、金浦空港から直通の路線なので、金浦空港から乗り換えなしで来ることもできます。
2路線利用できるので、観光で各方面に行く時も便利でした。
また、コストパフォーマンスも良かったです。時期にもよるかと思いますが、私が泊まった時は、ツインルームで一部屋1泊約13,000円でした。1人につき、約6,500円で泊まれるホテルとしては十分以上の内容でした。
同時に、スーパーもホテル真下にあり、地下までホテルのエレベーターで行けるのも便利でした。しかも、エレベーターで客室フロアへ行くにはカードキーが必要になるため、セキュリティも問題なしでした。
星5つの満点にしたいところなのですが、1つ欠点がありました。それは、「シャワーの排水が悪かったこと」です。
シャワーを浴びていると、排水が悪いのか、足元に水が貯まっていき、シャンプーの泡がどんどんたまっていってしまいました。シャワーエリアから溢れてしまうのでは?と思うほどギリギリまで溜まると、急に「ズー」と大きな音がして、水が一気に流れる、というのが繰り返されました。
最終的には流れるので問題ないのですが、本来あるべきことではないので、マイナス1個で星4個にしました。
おそらく、全ての部屋の排水が悪いわけではないと思うので、基本的に、いいステイができるホテルだと思います。
またソウルに来た時には、いつか利用したいと思います。直感ですが、ロケーションもよく、料金も安めなので、日本人のリピーターも多いかもと感じました。
以上、ロッテシティホテル麻浦の宿泊レポートでした。
次の旅行記では、「異宮」というレストランで食べてきた韓国の宮廷料理をレポートいたします。 |