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旅行記 / ラウンジ情報 (2012年12月)
シアトル空港・コンコースD
アラスカ航空のラウンジ
「Board Room」訪問記

シアトル空港・ユナイテッド航空ラウンジ」の続きです。

続いて、シアトル空港にあるアラスカ航空ラウンジの訪問レポートをさせていただきます。

今回の旅行では、シアトル空港からはホライゾン航空を利用しましたが、シアトル空港にあるアラスカ航空ラウンジは、プライオリティパスで入ることができました。

アラスカ航空ラウンジは、コンコースDにありますが、自分の利用する便がコンコースDからの出発でなくても、ラウンジを利用した後、移動モノレールで他のコンコースに移動することができます。

まず、ラウンジの概要です(2012年12月現在の情報。予告なしに変更される可能性あり)。

Wifiの料金 Wifiのパスワード アルコールの料金
無料 必要あり 無料
(3杯まで)

パソコン プリンター 日本語の新聞雑誌
なし なし なし

ホットミール サラダ デザート
あり
(スープだけ)
あり あり

マッサージチェア 仮眠室 シャワー
なし なし なし


アメリカ国内にあるラウンジにしては、全体的にレベルは平均以上



アラスカ航空ラウンジの入口です。濃いブラウンで落ち着く感じの入口です。ラウンジの名前は「Board Room」です。



中に入ると、右側に受付がありました。ここで搭乗券とプライオリティパスを提示しました。階段が見えますが、このラウンジは1階・2階と2フロア構造になっていました。



無料のアルコールがもらえるバーが2階にあるということなので、まずはエレベーターで2階に上がり、座るところを探しました。



窓側の席に座ると、このように外に駐機しているアラスカ航空機を眺めることができます。アラスカ航空最大のハブであるシアトル空港にいることを実感できる瞬間です。



ラウンジ内では無料でWifiが使えました。接続先ネットワークとパスワードが書かれた案内がラウンジ中にあるので、受付で聞く必要はありません。



軽食をいただく前に、様子を見るためにラウンジの1階部分に降りてきました。ラウンジ1階部分全体の様子です。



1階にはこのような注意書きがありました。「ラウンジ1階は仕事・読書用エリアなので、携帯の使用時、会話をする時は周りへ配慮お願いします」という内容でした。ただ、1階でも携帯で話している人がいたり、1階のほうが静かということはありませんでした。



1階はビジネスエリアということもあり、窓側には仕事用デスクが並んでいました。



デスク1つにつき、コンセントは2つありました。



窓側以外にも、仕事用デスクがたくさんありました。なお、インターネットが使えるパソコンはありませんでした。



出発便の掲示板です。さすがシアトルは最大のハブだけあり、アラスカ航空便でいっぱいです。アメリカ西部のネットワークが中心になりますが、ワシントンDCなど東海岸への長距離国内線も運航しているようです。

アメリカ国内のラウンジにしては
軽食は充実


続いて、軽食の様子をレポートいたします。



ラウンジ2階にある軽食カウンターの様子です。ラウンジ1階にある軽食カウンターもほぼ同じ感じです。



スープがありました。



冷蔵庫の中にはチーズがありました。



なんとサラダバーまでありました。トッピングのクルトンやベーコンもありました。



ちなみに、1階の軽食カウンターにはサラダバーはなく、代わりに冷蔵庫の中に野菜スティックがありました。1階と2階では少しメニューが異なるようです。



バナナとリンゴです。



アルコール類を注文できるバーがありました。1人3杯まで無料のようです。



シアトルらしく、スターバックスのコーヒーも飲むことができました。



スタバの紙カップも用意されていました。スタバで普通に買うと数百円かかることと考えると、何だか通常のコーヒーより得したような気分になれます。



まずはサラダをいただきました。



豆が入ったチリスープをいただきました。



バーでは、ラム酒とコーラのミックスをいただきました。



このアラスカ航空ラウンジは、「プライオリティパス・2012年度の北米ペストラウンジ」に選ばれたようです。

通常、アメリカ国内のラウンジだと、軽食はスナック類だけであることがほとんどなので、アラスカ航空ラウンジではサラダバーやスープもあることが評価されたのかもしれません。

以上、シアトル空港・アラスカ航空ラウンジの訪問記でした。

続いて、シアトルからポートランドへ飛んだホライゾン航空の搭乗レポートをいたします


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※このページの情報は2012年12月現在のもので、予告なしに変更されることがあります。