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賢くフライトでマイルを貯めるコツ
安めの航空会社を選ぶ
対象プログラム:全てのマイレージプログラム

出来るだけ安いチケットを購入すれば、少しでもお得にマイルを貯めることが可能になります。

期間限定のバーゲン運賃などを除いて、エリア別に航空券代は、基本的に比較的「高めのエアライン」と「安めのエアライン」の2グループに分けることができます

もちろん、絶対に乗りたい航空会社があるのであれば話は別ですが、航空券が安めのエアラインを選ぶようにしてください。

例えば、ユナイテッド航空(UA)・マイレージプラスの会員である木村さんが成田〜ロサンゼルス間を往復したいとします。

成田〜ロサンゼルス間には複数の航空会社が乗り入れており、競争が最も激しい路線の1つでもあります。

航空券代も航空会社により、数万円の差がでてきます。
もちろん、この中から一番安い航空会社を選んだほうが、その分お得にマイルを貯めれることになります

木村さんがいくつかの航空会社の値段を調べてみたところ、結果は以下のようになりました(料金は例で、燃油サーチャージを含む料金とします)。


大韓航空
往復 70,000
デルタ航空
往復 80,000
シンガポール航空
往復 85,000
ユナイテッド航空
往復 90,000
ANA
往復 95,000

木村さんはユナイテッド航空・マイレージプラスの会員なので、マイルを貯めるためには、スターアライアンス加盟航空会社(もしくはユナイテッド航空と独自にマイレージ提携している航空会社)を選ぶ必要があります。

一番安い大韓航空はスターアライアンスではなく、スカイチームに加盟しているので、他の航空会社を選ばなくてなりません。

スターアライアンス系で一番安いのは、85,000円のシンガポール航空になります。

UA・マイレージプラスでは、基本的にシンガポール航空でのマイル加算率は100%なので、
シンガポール航空でマイルを貯めるのが一番お得になります

ちなみに、今回一番安かった大韓航空でマイルを貯めるには、スカイチーム系エアラインのマイレージプログラムを利用する必要があります。

もし、自分が頻繁に利用する路線、又は行き先が既にわかっているのであれば、その路線に就航している航空会社と航空券の相場を事前に調べてみることをおすすめします。

そして、「航空券が高めの航空会社」と「安めの航空会社」の2グループに分けてください。すると、安めの航空会社がいくつかあるはずです。ただし、安めの航空会社は経由便になる可能性があります。

自分の行きたい目的地へ複数の航空会社から選べるのであれば、安めの航空会社を利用することにより、その分お得にマイルが貯まることになります。

しかし、「料金が安いからといって、自分があまり好きではないエアラインを利用するべき」というわけではありません

自分は安い料金と、エアラインのサービスのどちらを優先するのかを、はっきり決めておく必要もあります


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