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賢くフライトでマイルを貯めるコツ
ボーナスマイルキャンペーンを駆使する
対象プログラム:全てのマイレージプログラム

「○月まで○○○路線を利用すると、2倍のマイルを獲得できる」のように、ある決められた期間に特定の路線を利用すると、ボーナスマイルを獲得できるキャンペーンが実施されることがあります。

追加料金を払わずに通常より多いマイル数が加算されるので、その分マイルもお得に貯まります。

獲得できるボーナスマイル数には、「2倍加算される場合」と「決められたマイル数が加算される」2パターンがあります。

では、実際にどのマイレージプログラムがキャンペーンに力を入れているのでしょうか?

ダントツに強いアメリカ系

マイルキャンペーンで圧倒的に強いのは、
何といってもアメリカ系のマイレージプログラムです。頻繁にキャンペーンを実施するマイレージプログラムには

デルタ航空・スカイマイル
ユナイテッド航空・マイレージプラス

があります。これらは日本で最も人気のあるマイレージプログラムの中に入りますが、その理由の1つとしてボーナスマイルキャンペーンが挙げられます。

上記アメリカ系以外にも

キャセイパシフィック航空・アジアマイル
全日空・ANAマイレージクラブ
日本航空・JALマイレージバンク

なども負けてはいません。

特に、
ANAマイレージクラブやJALマイレージバンクのように、有効期限が設定されているマイレージプログラムでは、いかにボーナスマイルキャンペーンを上手に使うかが鍵になります

それでは、どのような路線・時期でボーナスマイルキャンペーンが行われやすいのでしょうか。

1.新規に就航する路線

まず忘れてはいけないのが、
「新規に乗り入れる路線」です。特にアメリカ系マイレージプログラムでは路線を追加するたびに、当たり前のようにボーナスマイルキャンペーンを実施しています。

例えば、ノースウェスト航空が2004年に成田〜ポートランド線を開始した時、NW・ワールドパークスは同時にダブルマイルキャンペーンを実施しました。

つまり、同路線をキャンペーン期間中に利用することにより、通常の2倍のマイル数が加算されたわけです。成田−ポートランド間は往復で約9,660マイルです。

ところがキャンペーン中は、
なんと1往復で2倍の約19,300マイルも獲得できたことになります

2.オフシーズン

2月、ゴールデンウィーク前後、11月などは、旅行の需要が下がり、飛行機を利用する人数が減ります。
同時に、ボーナスマイルキャンペーンが行われやすい時期でもあるのです

できるだけ多くの人を乗せようと、航空会社側はボーナスマイルキャンペーンで旅行をさせようと誘惑しているわけです。

「このような時期には休みが取れない」という方も多いとは思いますが、もし休みが取れる方は、積極的にキャンペーンを利用してみてください。特典旅行に近づくペースも一気に速まります。

当サイトで案内しているマイレージプログラムのボーナスマイルキャンペーン情報はトップページ、又はニュース・キャンペーンの一覧ページで紹介しているので、ぜひ頻繁にチェックしてください。


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