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ユナイテッド航空
マイレージプラス
マイル有効期限の延長対策


※ このページでは、ユナイテッド航空のマイルの有効期限を延長する方法を紹介しています。



このページの目次



速報:
2019年8月下旬、ユナイテッド航空はマイル有効期限を撤廃。無期限で貯められるように


ユナイテッド航空・マイレージプラスでは、マイルの有効期限は

「18ヵ月」

でしたが、

2019年8月下旬、急きょマイルの有効期限が廃止されて、無期限で貯められるようになりました

マイルの有効期限がなくなりましたので、このページの下で紹介している、有効期限の延長対策をとる必要はなくなったことになります。

ただし、過去には、無期限だったマイルに再び有効期限が設定されたマイレージプログラムもあり、ユナイテッド航空・マイレージプラスも例外ではありません

再びマイルの有効期限が設定された場合に備えて、このページ下部の情報は保存しておく予定です。


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おすすめ度 1位
クレジットカードでマイルを加算する


ユナイテッド航空・マイレージプラスでは、複数の有効期限延長方法がありますが、ずばり、一番簡単で便利なのが、提携クレジットカードを使うことです

マイレージプラス提携クレジットカードで払えば、支払い額に応じてマイルが加算されますが、これは「マイル加算」とみなされるので、有効期限が延長されます

有効期限が近づいてきたら、近くのお店などに行って、カードで支払うだけで、簡単に有効期限を延長させることが可能です。

メリットは「すぐできる」


この方法の最大のメリットは、やはり即効性があることです。近所のスーパーやコンビニなどで買物をしただけでも、有効期限が延長されるので、マイルの失効を心配する必要がありません。

デメリットは「お金が少しかかる」


大変便利なクレジットカードを利用した方法ですが、1つ、「クレジットカードには年会費がかかる」というデメリットを忘れてはいけません。

普段の買い物でたくさんのマイルを貯めたい方は別ですが、「有効期限延長のためだけに、高めの年会費は払いたくない」という方もいるかもしれません。

そのような方には、マイレージプラス・セゾンカードが適しています。

なぜなら、このカードの年会費は1,500円のみだからです。月100円ちょっとの負担なので、有効期限延長用として気軽に持つことができます。

実は、このカードを持つべき理由はもう1つあります

マイレージプラス・セゾンカードでは、カード申し込み時に、カードブランドを「VISA」「Master」「アメリカンエキスプレス」の3種類から選べますが、必ずアメリカンエキスプレス(American Express)を選ぶようにしてください。

なぜなら、アメリカンエキスプレスなら、カードの利用有無に関わらず、毎年1回必ず「サンクスマイルとして500マイル」がプレゼントされるからです

つまり、全く飛行機に乗らなくても、全くカードを使わなかったとしても、毎年有効期限が延長されるわけです



ユナイテッド航空の公式サイトにログインし、アカウントを確認すると、毎年「Saison/UA」という項目で500マイルが加算されます。

つまり、「Amex」ブランドのマイレージプラス・セゾンカードは、マイル有効期限延長用として、最強のカードになるわけです


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おすすめ度 2位
提携ポイントを交換する


ユナイテッド航空・マイレージプラスは、複数のポイント交換サイトと提携しているので、ネットでポイントを集めて、マイレージプラスのマイルへ交換するのが便利な方法になります

ネットマイル、PEXポイントと提携しているので、自分の好きなところ1箇所で貯めると効率よくなります。

マイルがマイレージプラスの口座へ移ると、これは「マイル加算」とみなされるので、有効期限が延長されます

メリットは「無料で出来る」


このポイント交換サイトを活用した方法の最大のメリットは、やはり完全に無料で実践できることです。

各ポイント交換サイトでは、「ネットでアンケートの回答」「無料の資料請求」「メールを受信する」など、無料で貯められる方法が用意されています

この無料の方法で各ポイントを貯めて、マイルへ交換することにより、無料で有効期限を延長できることになります。

デメリットは「時間がかかる」


無料で有効期限が延長できることは、とてもうれしいことですが、同時に、時にはポイントが貯まるまで時間がかかるかもしれない、というデメリットも存在します

例えば、1ヶ月後にマイルが失効する場合、これからポイントを貯め始めるとなると、1ヶ月以内に十分なポイントが貯まらないリスクもあります。

なので、ポイント交換サイトは、十分な時間を取って、余裕を持ちながら活用するのがベストになります

なお、普段は忙しくてポイントを集める時間がないという方は、やはり簡単に有効期限を延長できるクレジットカードを活用した方法が向いていると言えます。

各ポイント交換サイトの詳細は、以下のリンク先でご確認ください。

ネットマイル
PEXポイント


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おすすめ度 3位
ANA国内線を飛ぶ


ユナイテッド航空・マイレージプラスでは、フライトマイルが加算される度に、有効期限も延長されます。

自社のユナイテッド航空をはじめ、各提携航空会社に乗っても、有効期限を延長させることが可能です(マイル加算対象運賃で搭乗した場合)。

「提携クレジットカードにも入りたくない/入れない」「ポイント交換サイトを利用するのも面倒くさい」という方には、ANA国内線を飛ぶ方法がおすすめです

UA・マイレージプラスはANAともマイレージ提携しているので、ANA便に乗れば、マイルの有効期限も延長されます。

国内線ならば、事前購入の運賃であれば、往復2万円台から利用できますし、なかなか休みが取れない方も、週末旅行や日帰り旅行で、国内線を飛ぶことができます

メリットは「すぐできる」


この方法の最大のメリットは、誰でも出来るということです。提携クレジットカードを持っていなくても、ポイント交換サイトを利用していなくても、ANAを飛ぶだけで有効期限は延長されます。

デメリットは、「お金がかかる」


誰でもできるANA搭乗の方法ですが、この方法だと、「最低でも(往復)2万円ほどのチケット代がかかる」というデメリットがあります。

「そんなにお金をかけてまで、有効期限を延長させるべきか?」と思われる方は、やはり無料できるポイント交換サイトの方法や、小額でできる提携クレジットカードの方法が適していることになります。

なお、マイレージプラスの有効期限が迫っていて、近いうちに日本国内線を飛ぶ必要があるという方は、故意にANAを選べば、有効期限も延長され便利です。

ちなみに、特割、旅割、超割、シニア割引、スカイメイト割引などの安めの運賃も、UA/マイレージプラスでは加算対象になっているので安心です


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おすすめ度 4位
マイルを購入する


どんな方法でも口座にマイルが加算されると「マイル加算」と見なされて、有効期限が延長されます。

ユナイテッド航空(UA)・マイレージプラスでは、マイルを購入することもできますが、マイルを購入しても「マイル加算」と見なされて、有効期限は延長されます

提携クレジットカードもなく、ポイント交換サイトも利用していなく、ANA国内線にも乗れないという方は、この「マイル購入」という残された手段を利用せざるを得ません。

UA/マイレージプラスの場合、最低1,000マイルから購入でき、最低の1,000マイルだけを購入しても有効期限は延長されます。有効期限延長が目的の場合は、1,000マイルだけ購入すれば大丈夫です。

メリットは「ネットですぐでき、すぐに加算される」


この方法の最大のメリットは、「ネットでマイルを購入でき、同日または翌日に口座に加算される」ということです。

ただし、支払い方法はクレジットカードのみなので、クレジットカードを持っている必要があります。ただし、UA/マイレージプラスの提携カードである必要はありません。

デメリットは「お金がかかる」


この方法だと、「最低でも約6,000円の購入必要がかかる」というデメリットがあります。

1,000マイルだと安そうに聞こえますが、実際には約6,000円と高めに設定されているのが現状です。

どうしても、有効期限ギリギリで、この「マイル購入」の方法しかない場合は別ですが、時間がある場合はクレジットカードでマイルを加算する方法のほうが賢明だと言えます。

マイルの料金、購入方法などは、UA/マイレージプラスのマイル購入についてをご覧ください。


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