当たり前ですが、貯めたマイルを使って特典航空券を発券すると、使用したマイル数が口座から引き落とされます。
例えば、10万マイル貯まっていて、6万マイルを使うと、6万マイル引かれて残りは4万マイルになります。
ところが、これは頻繁には起こりませんが、特典航空券の発券後、口座から誤ったマイル数が引き落とされることがあります。
例えば、本来の必要マイル数は45,000マイルなのに、実際には口座から60,000マイルが引き落とされていた、という感じです。
特に、コールセンターでオペレーターによって特典航空券が発券された場合、口座からのマイル引き落としの作業もオペレーターによって行われるので、勘違いして誤ったマイル数が引き落とされる可能性もゼロではありません。
特に、往路と復路で異なる座席クラスを利用する場合、往路と復路で異なるゾーン(地域)を飛ぶ場合など、少し複雑な旅程になっている場合は、正しい必要マイル数が引き落とされているかチェックする必要があります。
逆に、各航空会社のサイトからオンラインにて特典を予約する場合は、すべて自動化で行われるので、誤った必要マイル数が引き落とされるリスクは(ほぼ)ないと考えて大丈夫です。
コールセンターにて特典航空券を予約する場合は、発券後、口座から正しい必要マイル数が引かれているか確認されることをおすすめします。 |