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2019年 01月24日

シンガポール航空
クリスフライヤー:
シンガポール航空のビジネス・ファースト特典航空券・必要マイル数を引き上げ(改悪)




シンガポール航空・クリスフライヤーでは、一部特典航空券必要マイル数が増加されます。

詳細は以下の通りです。

●変更日
2019年1月24日発券分より

2019年1月23日までの発券ですと、変更前の少なめの必要マイル数が適用されます。

2019年1月23日までに発券をすれば、実際の搭乗日は2019年1月24日以降でも、変更前の少なめの必要マイル数が適用されます。

●対象の航空会社
・シンガポール航空
・シルクエアー


●対象クラス
・ビジネスクラス
・ファーストクラス


エコノミークラスの必要マイル数は、今回の変更の対象にはなりません。

また、ANA、タイ国際航空、ユナイテッド航空など、スターアライアンス加盟航空会社の特典航空券マイル数チャートは、今回の変更の対象にはならず、同じ必要マイル数が継続されます(予告なしに変更される可能性あり)。

●変更後の特典必要マイル数

基本的に、変更される箇所については、増加(改悪)となるので、十分なマイル数がある限り、変更前の予約をおすすめします。

以下、必要マイル数が増加される箇所の一部分を紹介します。

2019年1月24日発券より、必要マイル数が増加する方面


日本〜シンガポール
日本〜東南アジア
座席クラス 2019年
1月23日
予約分
まで
. 2019年
1月24日
予約分
から
ビジネス
往復
86,000 94,000
ファースト
往復
130,000 140,000

成田〜ロサンゼルス
座席クラス 2019年
1月23日
予約分
まで
. 2019年
1月24日
予約分
から
ビジネス
往復
170,000 184,000
ファースト
往復
190,000 214,000


上記のゾーンはあくまでも一部です。

他にも、シンガポール経由のオセアニア方面、中東方面、ヨーロッパ方面なども、必要マイル数引き上げの対象になります。

なお、2019年1月23日までに、少なめのマイル数で発券した特典航空券は、ルート・座席クラスを変更せず、日付と便名だけの変更であれば、2019年1月24日以降に変更しても、引き上げ後の必要マイル数との差額マイルは請求されません

例えば、成田〜シンガポール〜バンコクと予約した特典航空券で、日付だけの変更であれば、必要マイル数はそのままで大丈夫ですが、行き先をデンパサールにしたければ、差額のマイル数を使う必要があります。

シンガポール航空に対する必要マイル数は、2017年に引き上げられたばかりですが、それから2年以内で、ビジネスクラス・ファーストクラスの必要マイル数が再び引き上げられます。

十分な必要マイル数があり、特典航空券でシンガポール航空に乗りたい方は、2019年1月23日までに予約されることをおすすめします。

ちなみに、2019年1月現在、シンガポール航空の特典航空券だと、発券後でも、フライト日の変更は無料でできるので、2019年1月23日までに、空席のある日程で、一旦特典航空券を予約しておくのも1つの方法です。

当サイトのクリスフライヤー、シンガポール航空・特典航空券必要マイル数チャートでは、今回変更される箇所も掲載されているのでご確認ください。




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※ このページの情報は2019年1月現在のもので、予告なしに変更されることがあります。