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2017年4月上旬

デルタ航空
スカイマイル:
日本〜北米間・ビジネスクラスの特典マイル数を引き上げ(改悪)




デルタ航空・スカイマイルでは、一部エリアを対象に、特典航空券の必要マイル数が引き上げられました。

(以下の情報は、デルタ航空が公式に発表した内容ではなく、特典航空券の予約ページで反映されている、必要マイル数から判断できる内容になります)

(デルタ航空は、公式サイトに特典航空券の必要マイル数チャートを掲載していないため、この記事の情報は、予告なしに変更される可能性があるのでご注意ください)

(当サイトに掲載しているデルタ航空・スカイマイルの特典航空券マイル数チャートは、特典航空券の空席照会画面に出てくる情報を元に、作成しています)

詳細は以下の通りです。

●変更日
2017年4月上旬

●特典必要マイル数が変更された区間(日本発着の場合)
・日本〜北米

上記以外の区間でも、必要マイル数が引き上げられている可能性もあります。

●対象の座席クラス・航空会社
提携航空会社・ビジネスクラス
(太平洋・横断路線)


逆に、太平洋横断路線で、デルタ航空を利用する場合は、必要マイル数の変更はされていません。

●変更後の特典必要マイル数
(往復の場合・片道は以下の半分)
(日本〜北米間)
(ビジネスクラス)
航空会社 変更前 変更後
太平洋・横断路線で
デルタ航空を利用
(1番少ないマイル数が適用される日程で空席がある場合)

例:
デルタ航空で東京→ロサンゼルス

例:
デルタ航空で東京→ロサンゼルス→ラスベガス

例:
中国東方航空で東京→上海、デルタ航空で上海→ロサンゼルス
160,000 160,000
航空会社 変更前 変更後
太平洋・横断路線で
提携航空会社を利用
(大韓航空、チャイナエアラインなど)

例:
大韓航空で成田→ソウル→ロサンゼルス

例:
中国東方航空で東京→上海→ロサンゼルス

例:
大韓航空で成田→ソウル→ロサンゼルス、デルタ航空でロサンゼルス→ラスベガス
160,000 190,000


要は、
太平洋路線(アジア〜アメリカ本土の区間)でデルタ航空を飛ぶと、必要マイル数は変わらないが、提携航空会社の利用になると、変更後の多い必要マイル数が適用されることになります

例えば、大韓航空で成田〜ソウル〜シアトルと飛ぶと、太平洋を横断する区間は大韓航空(つまり提携航空会社)になるので、往復で19万マイル必要になります。

ところが、大韓航空で成田〜ソウル、そして、ソウル〜シアトルはデルタ航空で飛ぶと、太平洋を横断する区間はデルタ航空になるので、往復で16万マイルになります。

これからスカイマイルのマイルを使って、、チャイナエアライン中国東方航空などのアジア系航空会社でアジア〜北米間を飛ぶと、上記の新しい必要マイル数が適用されるのでご注意ください。

また、今回の変更では、エコノミークラスの特典航空券は対象になっていません(予告なしに変更される可能性あり)。

今回必要マイル数が引き上げられた箇所を含む、スカイマイルの特典航空券必要マイル数チャートは、こちらからご覧ください

ちなみに、最近はどこの航空会社も、特典航空券の必要マイル数が変更される場合は、数ヵ月前に発表するケースがほとんどのところ、デルタ航空は、予告なしに変更する航空会社として知られているのでご注意ください。



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※ このページの情報は2017年4月現在のもので、予告なしに変更されることがあります。