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2024年 6月未明
ユナイテッド航空
マイレージプラス：
日本〜韓国・台湾・中国間
短距離路線エコノミークラス
必要マイル数を引き下げ（改善）
再び片道12,500マイルに引き上げ（改悪）
ユナイテッド航空・マイレージプラスでは、アジア内短距離路線の一部必要マイル数が
２０２４年６月未明に、予告なしに再び引き上げられています。
（当記事の内容に関しましては、ご親切にも多くの方からメールをいただいております。誠に勝手ながら、個別のメール返答は控えさせていただき、こちらにてお礼申し上げます）
詳細は以下の通りです。
●変更日
２０２４年６月未明の発券分より
発券日ベースの変更になるので、搭乗日に関係なく、既に変更後の新しい必要マイル数が適用されています。
●対象の航空会社・路線
ANA、アシアナ航空、エバー航空、中国国際航空を含む、全ての提携航空会社
・日本〜韓国・中国・台湾
（８００マイル以下の路線）
（直行便のみ）
東京〜ソウル、関空〜ソウル、那覇〜台北、福岡〜大連など
●変更後の必要マイル数
（片道の場合）
| クラス | 変更前 | 変更後 |
| エコ | 8,800〜 ↓ 17,500〜 ↓ 5,000〜 |
12,500〜 |
一旦片道17,500マイルまで引き上げられ、その後一時的に一気に片道5,000マイルまで下がりましたが、現在は12,500マイルに引き上げられた状態で落ち着いている模様です（予告なしに変動する可能性あり）。
例えば、東京〜ソウル間の直行便は、元々は片道8,800マイルだったのが、17,500マイル→5,000マイル→12,500マイルと度々変更されています。
再びデルタ航空・スカイマイルの片道7,500マイルが優位な状態に戻りました（デルタ航空・スカイマイルでは、新千歳〜ソウルなど片道８０１マイル以上の路線でも同じ必要マイル数）。
日本〜韓国線のほか、日本〜台湾・中国路線も、片道８００マイル以下の路線（直行便）である限り、必要マイル数が再び引き上げられています。
対象路線には、
・那覇〜台北
・福岡〜大連
などがあります。
タイミングよく東京〜ソウル線などを片道5,000マイルで予約できた方は、お得な特典航空券になるので、できる限り予定通りに搭乗されることをおすすめします。
ユナイテッド航空は現在、公式サイトから必要マイル数チャートを削除してしまっているため、「そもそもチャートがないから、必要マイル数は常に変動して当たり前」というスタンスで、常に必要マイル数は変動すると考えておいたほうが無難です。
大量のユナイテッド航空マイルが貯まっている方は、本格的に消化していく計画を立てられることをおすすめします。
片道８００マイル以下の路線（東京〜ソウル、那覇〜台北など）で、また必要マイル数が変動した場合は、この記事を更新する形でお知らせいたします。
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※ このページの情報は2024年6月現在のもので、予告なしに変更されることがあります。