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2024年 5月未明から

ユナイテッド航空
マイレージプラス:
日本〜北アジア・東南アジア間
一部の必要マイル数を引き上げ(改悪)




ユナイテッド航空・マイレージプラスでは、特典航空券の必要マイル数が部分的に引き上げられました。

詳細は以下の通りです。

●変更日
2024年5月未明の発券分より

発券日ベースの変更になるので、搭乗日に関係なく、既に変更後の新しい必要マイル数が適用されています。

●対象の航空会社・路線
ユナイテッド航空、ANAを含む全ての提携航空会社
・日本〜韓国・中国・台湾
 (800マイル以下の路線)
  東京〜ソウル、那覇〜台北など
・日本〜東南アジア
 (フィリピンを除く)


●変更後の必要マイル数
(片道の場合)

路線 変更前 変更後
日本〜
韓国
中国
台湾
エコ
8,800〜 17,500〜
日本〜
韓国
中国
台湾
ビジ
33,000〜 45,000〜
日本〜
東南
アジア
エコ
22,000〜 35,000〜
日本〜
東南
アジア
ビジ
49,500〜 90,000〜



例えば、東京〜ソウル間は、一気に約2倍と大幅な引き上げになっています。

韓国のほか中国・台湾、東南アジアも引き上げの対象になっています。ただしフィリピンは除外されている模様です。

今回の改悪はユナイテッド航空側からは発表されておらず、当サイトが公式サイトで検索して調べた結果になります(一部漏れている区間があるかもしれません)。

特典航空券の燃油サーチャージが無料になり、マイルの有効期限もないため、日本でも人気のあるマイレージではありますが、今回のような予告なしの引き上げは、今後も起こる可能性が高いです

むしろ、ユナイテッド航空は現在、公式サイトから必要マイル数チャートを削除してしまっているため、これからも、「そもそもチャートがないから、必要マイル数は常に変動して当たり前」というスタンスで、常に必要マイル数は変動すると考えておいたほうが無難です。

大量のユナイテッド航空マイルが貯まっている方は、本格的に消化していく計画を立てたほうが無難かもしれません。

これからも、明らかに大きな変更があった場合は、新しい記事でお知らせいたします。



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※ このページの情報は2024年5月現在のもので、予告なしに変更されることがあります。