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2024年 9月～
ハワイアン航空
ハワイアンマイルズ：
アラスカ航空のマイルと相互交換が可能に
ハワイアン航空・ハワイアンマイルズでは、統合プロセスの一環として、アラスカ航空・マイレージプランとのマイル総合交換が開始されています。
詳細は以下の通りです。
●開始日
２０２４年９月～
●変更内容
ハワイアン航空
⇕
アラスカ航空
の間でマイル相互交換が可能に
今のところ、２社のマイレージプログラムが別々に存在し、あくまでもマイレージプログラム間でマイルを相互交換できるという意味です。
この相互交換による一番の効果は
「特典航空券を予約する際、必要マイル数が少なく設定されているマイレージプログラムに移行してから予約できる」
という点です。
路線によっては、ハワイアン航空・ハワイアンマイルズより、アラスカ航空・マイレージプランのほうが必要マイル数が少ないので、マイルをアラスカ航空・マイレージプランに集約させればいいわけです。
例えば、２０２４年９月現在、JAL日本国内線の片道必要マイル数は、
ハワイアン航空・ハワイアンマイルズ：
12,000マイル
アラスカ航空・マイレージプラン：
7,500マイル
と、アラスカ航空・マイレージプランのほうが圧倒的に少なく設定されているので、アラスカ航空・マイレージプランに移行すればお得になるわけです。
ハワイアン航空、またはアラスカ航空のマイルを貯めている方は、これから特典航空券を予約する際は、必要マイル数を比較して、少ないほうにマイルを集約して、特典航空券を予約されることをおすすめします。
ここまでは主に特典航空券の予約について触れてきましたが、マイルを貯める視点でも、マイルの相互交換は役に立ちます。
例えば、台湾のチャイナエアラインは、ハワイアン航空と提携しているので、チャイナエアラインに乗った時のフライトマイルをハワイアン航空に加算して、後からアラスカ航空に移行すれば、間接的にチャイナエアラインに乗ってアラスカ航空のマイルを貯めたことになります。
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※ このページの情報は2024年9月現在のもので、予告なしに変更されることがあります。