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2024年 10月27日搭乗分〜
ANAマイレージクラブ：
ANA国内線
必要マイル数を引き上げ
全日空・ANAマイレージクラブでは、ANA国内線特典航空券の必要マイル数が引き上げられます（改悪）。
●変更日
２０２４年１０月２７日搭乗分〜
発券日（予約日）ベースではなく搭乗日ベースになるため、搭乗日が２０２４年１０月２７日以降である限り、既に新しい必要マイル数が適用されています。
●対象の航空会社
ANA国内線
●変更後の必要マイル数
（片道）
（H＝ハイシーズン）
（R＝レギュラーシーズン）
（L＝ローシーズン）
| 0−300マイル区間 例：羽田〜伊丹 |
||
| シーズン | 変更前 | 変更後 |
| L | 5,000 | 6,000 |
| R | 6,000 | 6,500 |
| H | 7,500 | 9,000 |
| 301−800マイル区間 例：羽田〜福岡 |
||
| シーズン | 変更前 | 変更後 |
| L | 6,000 | 7,000 |
| R | 7,500 | 8,500 |
| H | 9,000 | 10,500 |
| 801−1000マイル区間 例：羽田〜那覇 |
||
| シーズン | 変更前 | 変更後 |
| L | 7,000 | 8,000 |
| R | 9,000 | 9,500 |
| H | 10,500 | 12,000 |
| 1001−2000マイル区間 例：羽田〜石垣 |
||
| シーズン | 変更前 | 変更後 |
| L | 8,500 | 9,500 |
| R | 10,000 | 10,500 |
| H | 11,500 | 13,000 |
例えば、ローシーズン中に各方面に飛ぶ場合、片道1,000マイル引き上げられ、往復で2,000マイル引き上げられています。
●那覇経由沖縄離島行き４区間
（往復）
| 2001−4000マイル区間 例：羽田〜那覇〜石垣 |
||
| シーズン | 変更前 | 変更後 |
| L | 17,000 | 19,000 |
| R | 20,000 | 21,000 |
| H | 23,000 | 26,000 |
本土〜那覇経由〜沖縄離島行き（往復で４区間）用の必要マイル数も同時に引き上げられています。
一番需要があるであろう東京〜那覇〜石垣・宮古のルートだと、ハイシーズンで最大3,000マイルの引き上げとなっています。
今回のANAマイレージクラブによる国内線必要マイル数引き上げにより、ますますユナイテッド航空・マイレージプラスの片道5,000マイル〜が注目されそうです。
しかし、ユナイテッド航空・マイレージプラスは予告なしの引き上げ・引き下げを繰り返してきているのが欠点です。
公式サイト：
ANA：
ANA国内線特典航空券
必要マイル数の改定について
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※ このページの情報は2024年9月現在のもので、予告なしに変更されることがあります。