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2023年 3月未明から
ANAマイレージクラブ：
エアカナダの特典航空券、燃油サーチャージが再び有料に（自己負担に）
全日空・ANAマイレージクラブでは、一部特典航空券の燃油サーチャージが有料化されています。
（当サイトにご報告いただいたT様には感謝申し上げます）
詳細は以下の通りです。
●変更日
２０２３年３月未明発行分から
●変更内容
ANAマイレージクラブのマイルを使って、日本発往復のエアカナダ特典航空券を利用する場合、今まで無料だった燃油サーチャージが有料に
今まで、ANAマイレージクラブのマイルを使う場合、エアカナダの特典航空券は燃油サーチャージが無料でしたが、２０２３年３月未明発券分から燃油サーチャージが自己負担になっています。
日々多少の変動がありますが、２０２３年３月現在、成田〜バンクーバーの往復だと、自己負担する燃油サーチャージ額は
98,000円前後
と膨大になっています。
空席を見つけて予約画面を進んでいき
「お支払い」
の箇所をクリックすると、その中の内訳にある
「航空保険特別料金等航空会社が定める料金」
という項目が燃油サーチャージに相当します。
これから、ANAマイレージクラブのマイルを使って、エアカナダの特典航空券を予約される方は、高額な燃油サーチャージを支払う必要があるのでご注意ください。
ちなみに、２０２３年３月現在、ANAマイレージクラブのマイルを使って日本からアメリカ方面へ飛ぶ場合、ANA、ユナイテッド航空、エアカナダの３社全てで燃油サーチャージが自己負担になっています（予告なしに変更される可能性あり）。
また無料になる可能性もあり
ANAマイレージクラブでは、提携航空会社の特典航空券の燃油サーチャージ有無は、過去に予告なしに変更されています。
エアカナダの特典航空券も、ずっと有料だった燃油サーチャージが２０１２年に急きょ無料になったことがあります。
２０１２年から１０年以上、燃油サーチャージが無料だったエアカナダの特典航空券ですが、また無料になる可能性もあるので、マイル有効期限まで数年ある方は、無料になるのを期待して待ってみるのも選択肢の１つです。
また無料になった場合は、当サイトでもお知らせする予定です。
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※ このページの情報は2023年3月現在のもので、予告なしに変更されることがあります。