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2015年04月12日から

全日空・ANAマイレージクラブ:
特典航空券のストップオーバー可能回数が変更

全日空・ANAマイレージクラブでは、2015年4月から、特典航空券の必要マイル数チャートが、現在の「飛行距離制」から「ゾーン制」に変更されますが、同時にストップオーバー(途中降機)のルールも変更されます。

詳細は以下の通りです。

●変更日
2015年4月12日予約分から

●変更内容
乗り継ぎ地で24時間以上滞在可能なストップオーバー(途中降機)をできる回数が変更

【日本発・ANA便だけの国際線特典航空券】
2015年4月11日
予約分まで
2015年4月12日
予約分より
3回まで 不可

【スターアライアンス/提携航空会社の特典航空券】
2015年4月11日
予約分まで
2015年4月12日
予約分より
4回まで 往路・復路の片道で
1回まで


例えば、成田からパリへ、行きはオーストリア航空のウィーン経由、帰りはルフトハンザドイツ航空のフランクフルト経由で飛ぶ場合、変更前は、往路の乗り換え地のウィーン、復路の乗り換え地のフランクフルトの両方でストップオーバーが可能になり、数日間滞在することができます。

ところが変更後は、ウィーンまたはフランクフルトのどちらか1箇所でしか、ストップオーバー(途中降機)ができなくなります。

このように、ストップオーバーできる回数が一気に減るので、ストップオーバーを最大の4回まで含めた特典航空券を予約したい場合は、2015円4月11日までに予約する必要があります

ちなみに、変更前・変更後で変化はありませんが、日本発の場合、日本国内の乗り継ぎ地でストップオーバーはできません(24時間未満の乗り継ぎは可能)。

例えば、福岡→羽田→ホノルルと飛ぶ場合、経由地の羽田でのストップオーバーはできません。羽田に着いた後、24時間以内にホノルル行きに乗り継ぐ必要があります。


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※このページの情報は2015年02月現在のもので、予告なしに変更されることがあります。