マイルを使った特典航空券で、旅行に行けるだけでも十分幸せなことですが、何度か特典航空券を利用すると、「今度は特典航空券で、出来る限り得をする使い方をしたい」と思うものです。
例えば、日本国内線の場合、使うのは同じマイル数なら、航空券代が安めの羽田〜伊丹の往復よりも、高めの羽田〜女満別の往復に使ったほうが、お得度は増すことになります。
長距離国際線の特典航空券でも、似たようなケースが考えられます。
例えば、シアトルやサンフランシスコなどの西海岸より、ニューヨークやボストンなどの東海岸へのビジネスクラスのほうが、基本的に航空券料金は高くなります(例外あり)。
もし、日本〜アメリカ間のビジネスクラス特典の必要マイル数が、行き先に関係なく同じなら、航空券代の高いニューヨークやボストンに飛んだほうが、特典航空券のお得度は増すことになります。
「特典航空券は、もともと行きたい所へ行くために使うべきか」
「特典航空券の価値を上げるために、行き先を決めるのもありか」
は、本人次第になります。
もし、初めは「大阪のユニバーサルスタジオに行く」予定だったのが、「特典航空券の価値が高くなるから女満別に行く」と決めれば、特典航空券を理由に、行き先を女満別にしたことになります。
もし、初めは「サンフランシスコに行く」予定だったのが、「ビジネスクラス特典航空券の価値を増やすためにニューヨークに行く」と決めれば、特典航空券が目的地を決めるのに影響したと言えます。
そこでお尋ねします。
上記の例のように、特典航空券のお得度を理由に、特典航空券の行き先を決めたこと(変更したこと)はありますか?
-----投票結果-----
ご協力ありがとうございました。次回もご協力お願いいたします。 |