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投票(2019年1月)

特典航空券で燃油サーチャージが無料(免除)になる航空会社を、あえて選んだことはある?




ユナイテッド航空・マイレージプラス、アメリカン航空・アドバンテージなどの一部マイレージプログラムを除き、基本的には、特典航空券では燃油サーチャージを別途払う必要があります。

韓国・台湾などの近距離路線は安く済みますが、欧米路線だと往復数万円になることもあります。

実際に、JALを例に見てみると、2019年2月発券分の特典航空券より、欧米路線の燃油サーチャージは片道17,500円、往復で35,000円になっています

つまり、JALマイレージバンクのマイルを使って、JALで欧米へ行く場合、1往復で35,000円自己負担する必要があるわけです。2人だと2倍の7万円と、かなりの出費になってしまいます。

ビジネスクラス・ファーストクラスの特典航空券だと、燃油代で3−4万円自己負担しても、マイルの利用価値が高くなる傾向がありますが、エコノミークラスの特典航空券だと微妙です。

そこで注目すべきなのが、例外で燃油サーチャージが無料(免除)になる航空会社です

例えば、JALマイルを使ってJAL便でアメリカへ飛ぶと、燃油サーチャージが発生しますが、JALマイルを使ってアメリカン航空便でアメリカへ飛ぶと、往復3−4万円の燃油サーチャージは発生しません。

関連ページ:
JALマイレージバンク、特典航空券の燃油サーチャージ有無一覧表

同じような例外は、ANAマイレージクラブでもあります。

例えば、ANAマイルを使ってANAでヨーロッパへ飛ぶと、燃油サーチャージは自己負担になるところ、ANAマイルを使ってスカンジナビア航空で飛ぶと、燃油サーチャージが無料になります。

関連ページ:
ANAマイレージクラブ、特典航空券の燃油サーチャージ有無一覧表

このように、航空会社や行き先は限られますが、燃油サーチャージが免除される航空会社を選べば、長距離路線だと往復数万円節約できるわけです

(※ 特典航空券で燃油サーチャージが無料になる航空会社・路線は、予告なしに変更されます)

そこでお尋ねします。

出費を抑えるために、特典航空券で燃油サーチャージが無料(免除)になる航空会社を、故意に選んだことがありますか?


●投票結果●





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