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家族のマイルはまとめて貯められるの?合算できるの?

※このページでは、家族のマイルをまとめて貯める方法について解説しています。





目次(このページの内容)


ANA/JALをはじめ、家族のマイルを無料でまとめて使えるマイレージは数社あり


当サイトで紹介しているマイレージプログラムのうち、多くはありませんが、家族のマイルをまとめて使えるサービスを提供している航空会社が数社あります。

・ブリティッシュエアウェイズ・エグゼクティブクラブ
・アシアナ航空・アシアナクラブ
・大韓航空・スカイパス

は、家族のマイルをまとめて使うことができます(まとめられる人数に制限あり)。

・カンタス航空・フリークエントフライヤー

では、まとめて使うことは出来ませんが、家族間のアカウント間でマイルを無料で移行することができます(例:妻のマイル→夫のマイル口座へ移行)。

また、日本の航空会社では

・ANAマイレージクラブ
・JALマイレージバンク

共に、提携クレジットカードに入会すれば、入会した本会員・家族会員の全員のマイルをまとめられるサービスを実施しています。

ANAマイレージクラブは
ANAカード

JALマイレージバンクは
JALカード

に入会しているのが条件になります。

例えば、JALマイルの場合、夫がJALカードに入会して、妻・子供がそれぞれ家族カードを持てば、家族全員のJALマイルをまとめて使うことができます。


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一般的なのは、手数料を払ってマイルを移行する方法


上記の例は、限られた航空会社のマイレージでしか実施されていない「家族のマイルをまとめて使う方式」ですが、他の航空会社では

「それぞれ自分の口座にマイルを貯めて、後で口座間でマイルを手数料を払って移行する方法」です。

例えば、父、母、子の3人が一緒に飛んだ場合、その時点では、3人がそれぞれの口座にマイルを加算します。

その後に、母と子がそれぞれ、父の口座にマイルを移すことにより、家族3人全てのマイルが、父の1つの口座に合算されることになります。

ほとんどの航空会社マイレージではこの方法を採用しており、家族のマイルをまとめること自体はできますが、割高な移行手数料がかかるのがネックです。

関連ページ:
マイル移行手数料の一覧

子供、兄弟、親など、4−5人以上の大家族が一緒に家族に行く場合は、手数料なしで家族のマイルをまとめて使える

・ブリティッシュエアウェイズ・エグゼクティブクラブ
・アシアナ航空・アシアナクラブ
・大韓航空・スカイパス

などに貯めるのがおすすめです。

幸運にも、ブリティッシュエアウェイズ→ワンワールド、アシアナ航空→スターアライアンス、大韓航空→スカイチームと、それぞれのアライアンスに分かれているのも嬉しい点です。




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