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2021年4月15日入会分まで
ANA国内線/国際線マイル積算率 1年間無料で25%UPさせる裏技

目次 (このページの内容)



ゴールドカード会員の25%ボーナスマイル特典


ANAカード(クレジットカード)を持っている人がANA便に乗ると、

「ANA便ご搭乗ごとの割り増しボーナスマイル」

がプレゼントされる特典があります。

ANAカード種別ごとの、ボーナスマイル積算率は以下の通りです。

カード種別 ボーナスマイル
積算率
一般 10%
ワイド 10%
ゴールド

ダイナース
25%


ANAカードのうち、一般カードとワイドカードは10%、ゴールドカード・ANAダイナースカードは25%になっています。

当たり前ですが、ANA国内線・国際線に乗る方は、25%のほうがより多くのフライトマイルを獲得できるわけです。


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25%ボーナスマイルの計算方法


ボーナスマイルの計算方法ですが、例えばANAゴールドカード・ANAダイナースカードの場合、単純に

「通常のフライトマイル加算率+25%」

ではありません。

例えば、積算率が70%の運賃の場合、単純に70+25=95%という計算ではありません。

70%の25%分である17%が追加されて、70+17=87%という計算になります。

つまり、
もともとの積算率が70%の場合、積算率が実際に増えるのは17%となります

通常の積算率が100%になる高めの運賃なら、単純に100+25=125%という計算になります。

以下、もともとの積算率別の、25%ボーナスマイル分を含んだ実質の合計積算率の一覧表です。

↓ANA国内線
元々の積算率
/運賃
ボーナスマイル
計算方法
50%

Super Value Sale
シニア空割
包括旅行割引運賃
パックツアー
50%

12%
ll
62%
75%

Value 1
Super Value 21
Super Value 55
株主優待割引
75%

18%
ll
93%
100%

ANA FLEX
ビジネスきっぷ
介護割引
100%

25%
ll
125%

例えば、ANA Super Value 1(前日まで購入できる運賃)で飛んだ場合、ボーナスマイルの25%分を含んだ実質のフライトマイル積算率は93%になります。

↓ANA国際線
元々の積算率
/運賃
ボーナスマイル
計算方法
30%

予約クラス
L/K

Super Value
パックツアー
30%

7%
ll
37%
50%

予約クラス
V/W/S/T

Basic
Value
50%

12%
ll
62%
70%

予約クラス
U/H/Q

Basic
Basic Plus
70%

17%
ll
87%
100%

予約クラス
Y/B/M

Full Flex
Full Flex Plus
100%

25%
ll
125%

例えば、Basic運賃を購入した場合、25%ボーナス分を含めた実質の加算率は87%になります。


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25%の違いは大きい


たったの25%と思われるかもしれませんが、長距離の欧米路線なら、それなりのマイル数になります

例えば、
羽田〜ロンドン線なら、25%ボーナス分を含み、実際の積算率が17%積算マイル数が増えると、1往復で2,112マイルも多く獲得できます


国内線でも、1往復で数百マイル多くフライトマイルを獲得できます。

国際線に比べるとショボいですが、例えばボーナスマイル分が300マイルだけだとしても、
それは通常カード3万円利用分に相当するマイルなので、実は数百マイルでも貴重なボーナスマイルになります

片道で数百マイルだけの違いだとしても、1往復、2往復と搭乗回数が重なるにつれて、結果数千マイルの違いになります。


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ゴールドカードは年会費が高い


ANA国内線・国際線に乗る方に魅力的な「フライトマイル25%ボーナス」特典ですが、この特典を受けるにはANAカードのゴールドカードを持っているのが条件になります。

予想できますが、25%フライトマイルボーナス特典が付く、各ゴールドカードは年会費が高いのが現状です。

以下、カード会社別のANAゴールドカード年会費の一覧です。

発行会社 年会費
(税込)
三井住友
(VISA)
(Master)
15,400円
JCB 15,400円
ダイナース 29,700円
アメリカン
エキスプレス
34,100円


このように、一番年会費が安いVISA、マスター、JCBでも、15,400円と高めなのが現状です。


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今なら初年度年会費が無料になるカードあり


多くの方は

「25%のフライトボーナスマイルは魅力的だけど、ANAゴールドカードは年会費が高いから、ボーナスマイルのためだけに高い年会費を払うのも微妙」

と思われるかもしれません。

しかし朗報です。期間限定で初年度年会費が無料になるカードがあります。それは

ANAダイナースカード

です。

(ANAダイナースカードはカード名の中に「ゴールド」がありませんが、VISA、マスター、JCBのゴールドカードと同等になります)

2021年4月15日入会分までなら、ANAダイナースカードの初年度年会費(29,700円)が無料になるキャンペーンが実施されています

初年度年会費が無料なので、
はじめの1年間は無料で「25%フライトボーナスマイル特典」を受けることができます

初年度年会費を無料にするには

「入会から最大6ヵ月以内に、カードを50万円以上利用する」

という条件をクリアする必要があります。

6ヵ月で50万円なので、月に平均9万円になるので、達成しやすい条件です。

ANA航空券の支払いや、普段の食料品・日用品などの支払いにANAダイナースカードを使えば、月9万は簡単に達成できます。


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今なら7,000マイル獲得可能


初年度年会費が無料になるANAダイナースカードですが、2021年4月15日までに入会すると、もれなくANAの2,000マイルがプレゼントされます。

また、初年度年会費を無料にする条件として「50万円以上のカード利用」がありますが、例えば50万円利用すると、ANA3,000マイル相当のポイントが貯まります。

つまり、入会ボーナス+50万円カード利用で、ANA7,000マイル獲得できることになります。

7,000マイルあれば、羽田発着の場合、沖縄地方を除く全路線のローシーズン・片道特典航空券に交換できます。


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メリット1:
ANAホテルで朝食無料


ANAダイナースカード会員は、日本国内のANA系列ホテルに、対象の宿泊プランで泊ると、

「無料の朝食ビュッフェ特典」

が付いてきます。

ANA系列ホテルは、基本インターコンチネンタルやクラウンプラザになるので、朝食ビュッフェも最低2,000円はするので、無料になるのは大変ありがたい特典になります。

ただし、公式サイトから直接予約した場合のみ、無料朝食の特典を受けられます。

日本国内にある、対象ホテルの一覧は以下の通りです。

・ANAクラウンプラザホテル稚内
・ANAクラウンプラザホテル札幌
・ANAホリデイ・イン札幌すすきの
・ANAクラウンプラザホテル千歳
・ANAクラウンプラザホテル釧路
・ANAホリデイ・イン仙台
・ANAクラウンプラザホテル富山
・ANAクラウンプラザホテル新潟
・ANAクラウンプラザホテル成田
・ANAクラウンプラザホテル金沢
・ANAホリデイ・イン金沢
・スカイストリングスホテル東京インターコンチネンタル
・ANAインターコンチネンタルホテル東京
・ANAクラウンプラザホテル京都
・ANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋
・ANAクラウンプラザホテル神戸
・ANAクラウンプラザホテル大阪
・ANAクラウンプラザホテル岡山
・ANAクラウンプラザホテル広島
・ANAクラウンプラザホテル宇部
・ANAクラウンプラザホテル米子
・松山全日空ホテル
・ANAクラウンプラザホテル福岡
・ANAクラウンプラザホテル長崎グラバーヒル
・ANAクラウンプラザホテル熊本ニュースカイ
・ANAホリデイ・イン リゾート宮崎
・ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート
・ANAインターコンチネンタル石垣リゾート
・ANAクラウンプラザホテル沖縄ハーバービュー



例として、ANAクラウンプラザホテル成田の朝食ビュッフェです。これが無料なのは嬉しい限りです。

ホテル滞在の中でも、特に朝食ビュッフェが楽しみという方は、ANAダイナースカードを保有しているのであれば、上記ホテルに滞在して、無料の朝食ビュッフェを楽しまれてはいかがでしょうか。

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メリット2:
ANA国際線で優先チェックイン


ANAダイナースカード会員は、乗るのがANA国際線のエコノミークラスでも、ビジネスクラス用カウンターで優先チェックインすることができます

特に、ゴールデンウィーク、お盆休み、年末年始などの繁忙期になると、エコノミークラスのチェックインは30分以上の待ち時間になることもあります。



しかし、ビジネスクラスのカウンターなら、繁忙期でもこのように空いていることが多いです。


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メリット3:
マイレージ上級会員でなくても、世界中の(一部)航空会社のビジネスクラスラウンジに入れる


今なら初年度年会費が無料になるANAダイナースカードには、海外旅行者には嬉しい隠れたメリットがあります。

それは、
ANAダイナースカード保持者は、通常、ビジネスクラスの乗客や、マイレージ上級会員しか入れない、(一部)航空会社のビジネスクラスラウンジに入れるということです

大事なのは、航空会社のビジネスクラスラウンジだということです。各カード会社のゴールドカード会員が利用できる、典型的なラウンジではありません。

典型的なゴールドカード会員用のラウンジとは違い、
航空会社のビジネスクラスラウンジだと、軽食ブッフェ、アルコール飲み放題、シャワーなど、施設もそれなりになります(ラウンジにより違いあり)。

格安航空券やパッケージツアーでエコノミークラスを利用する時や、特典航空券で旅行する時も、ANAダイナースカードを持っていると、(一部の)ビジネスクラスラウンジが使えることになります。もちろん、LCCを含む、どの航空会社を利用する時でも大丈夫です。

それでは、ANAダイナースカード保持者は、どの航空会社のビジネスクラスを利用できるのでしょうか。以下、ダイナースが提携している、ビジネスクラスラウンジの一部を紹介します。

(※利用できるラウンジは、予告なしに変更される可能性あり)

空港 利用できる
ビジネスクラス
ラウンジ
成田空港
第1
大韓航空
関西空港 大韓航空
中部空港 大韓航空
福岡空港 大韓航空
釜山 大韓航空
チェジュ
済州島
大韓航空
バンコク エールフランス航空
ウランバートル MIATモンゴル航空
バンダルスリブガワン ロイヤルブルネイ航空
ロサンゼルス 大韓航空
サンフランシスコ エールフランス航空
シカゴ
第5
エールフランス航空
ニューヨーク/JFK 大韓航空
エールフランス航空
ワシントンDC エールフランス航空
ブリティッシュエア
ヒューストン KLMオランダ航空
ボストン エールフランス航空
バンクーバー スカイチーム
トロント エールフランス航空
パリ スターアライアンス
ロンドン スカイチーム
ナンディー
(フィジー)
フィジーエアウェイズ
パペーテ
(タヒチ)
エアタヒチヌイ
カイロ エジプト航空


ANAダイナースカード保持者は、上記のビジネスクラスラウンジを利用することができます。

成田、関空、セントレア、福岡も含まれているので、これら4つの空港から出発する限り、毎回の海外旅行でビジネスクラスラウンジに入れることになります。


成田空港の大韓航空ラウンジ内部の様子


関西空港の大韓航空ラウンジ内部の様子

行き先によっては、日本と海外と、往復ともにラウンジを利用することも可能になります。

例えば、成田〜ロサンゼルスの往復をする場合、出発時は成田の大韓航空ラウンジを利用することができ、帰りはロサンゼルス空港の大韓航空ラウンジを利用することができます。もちろん無料です。

なお、
利用する航空会社に関係なく、上記のビジネスクラスラウンジに入れるのもうれしい点です

通常、マイレージの上級会員になっても、自社便または提携航空会社便に乗らない時は、ビジネスクラスラウンジに入ることができません。例えば、ANAマイレージクラブの上級会員は、JALを利用する時、ラウンジは入れないことになります。

しかし、ANAダイナースカードなら、このような心配はありません。利用するのがエアプサンのような格安航空会社であろうと、上記のラウンジが入り放題になるわけです。

空港で上級会員の気分を味わせてくれるのも、ANAダイナースカードの隠れたメリットになります。


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まとめ


このページの内容をまとめると

「ANAダイナースカードを持っていると、ANA国内線・国際線のフライトマイルが25%アップ」

「2021年4月15日までの入会で、ANAダイナースカードが初年度年会費無料キャンペーンを実施中」

「ANAホテルの朝食が無料(対象の宿泊プランで予約する必要あり)」

「ANA国際線エコノミークラス利用でも、ビジネスクラスのチェックインカウンターで優先チェックインできる」

「世界中の(一部)航空会社ビジネスクラスラウンジに入れる」

「初年度年会費が無料なので、はじめの1年間は上記全ての特典を無料で受けられる」


となります。

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手順


その1
ANAダイナースカードに入会する

●初年度年会費を無料にするには、上記リンク先ページの申し込み画面では、「Bコース」を選んでください

●2021年4月15日・23時59分までのネット申し込み分が対象。カードが手元に届くのは後日でも大丈夫です

●入会月を含む6ヵ月間に、50万円以上のカード利用が初年度年会費無料の条件




その2
ANAダイナースカードが手元に届いたら、カードに記載されているAMC会員番号でANAフライトマイルを登録して、25%ボーナスマイルを獲得する



その3
●25%ボーナスマイル
●ANAホテル朝食無料
●世界中のビジネスクラスラウンジ
などの特典を、1年間は無料で満喫する


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