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マイレージの改悪から解放される裏技

目次



マイレージの世界では改悪は当たり前(特に海外の航空会社)


ここ数年で、マイレージの改悪が進んでいます。
(ここで言う改悪とは、
特典航空券に交換するための必要マイル数が引き上げられること
を意味します)

基本的に、改悪される数ヵ月前に発表されるケースが多いですが、一部航空会社では、予告なしに急きょ必要マイル数が引き上げられたケースもあります。

例えば、以下の航空会社のマイレージプログラムで、特典航空券に必要なマイル数が引き上げられています。

一部のマイレージプログラム・行き先を例に、引き上げられる前と、引き上げられた後のマイル数を比較してみます(一部抜粋)。

ユナイテッド航空・マイレージプラス
(2014年2月)
区間/
座席クラス
変更
日本〜
東南アジア
エコノミー
30,000

44,000

デルタ航空・スカイマイル
(2015年4月)
区間/
座席クラス
変更
日本〜
東南アジア
ビジネス
70,000

80,000

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マイルの改悪に影響を受けるのは、その航空会社のマイルだけを貯めているから


そもそも、どうしてマイレージの改悪(特典航空券の必要マイル数引き上げ)により、私たちマイラーは悪影響を受けるのでしょうか?

それは、

ある特定の航空会社だけのマイルをメインに貯めているから

です。

例えば、ANAのマイルをメインに貯めたい人は、ANAカードなど、ANAマイルが貯まるクレジットカードをメインに使いますし、JALのマイルをメインに貯めたい人は、JALカードなど、JALマイルが貯まるクレジットカードをメインに使います。

デルタ航空のマイルをメインに貯めたい人は、デルタのマイルを貯まるクレジットカードを主に使いますし、ユナイテッド航空のマイルをメインに貯めたい人は、ユナイテッドのマイルが貯まるクレジットカードを使うわけです。

このように、集中して貯めていきたい航空会社のクレジットカードを持ち、そのカードに支払いを集中させることにより、その航空会社のマイルを効率よく貯めることができます。

しかし、特定1社のマイレージに集中して貯めていると、


その航空会社のマイレージで改悪があった場合、大打撃を受けてしまいます


例えば、JALマイレージバンクでは、2025年、ビジネスクラス・ファーストクラスの特典航空券を中心に、必要マイル数が引き上げられました。

東京〜ニューヨーク間往復の特典航空券の場合、必要マイル数は以下のように変更されました。

区間
座席クラス
変更前
日本〜
アメリカ
ビジネス
100,000

110,000〜


このように、必要マイル数が1万マイル〜増えてしまいました。

もし、JALの10万マイルを貯めて、ニューヨークへビジネスクラス特典航空券で行くつもりだった人が、一生懸命JALカードを利用して、JALマイルを貯めていたらどうでしょうか。

きっと、

「せっかくJALの10万マイル目指してJALカードを使ってきたのに、急に11万マイル〜必要になったら、1万マイル〜余計に貯めなきゃいけない」

「追加1万マイル〜貯めれる前に、既に貯まっているマイルの有効期限が来るから、結局片道はエコノミークラスにしないといけない」

「JALマイレージバンクだと、ニューヨークへのビジネスクラス必要マイル数は11万マイル〜へ増えるけど、ANAマイレージクラブだったら、10万マイル(ローシーズン)だけでいいなら、始めからANAマイルを貯めておけばよかった」


と思うわけです。

でも、上の例の場合、

コツコツ貯めてきたJALマイルをANAマイルに交換することもできないので、JALマイルはJALマイルとして使う必要があります

つまり、
JALマイルでニューヨークへビジネスクラスで行くには、仕方なく11万マイル〜貯める必要があるわけです(または、少なめのマイルで飛べるところへ旅行先を変更することに)。


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改悪がされなくても、後から他社マイルに乗り換えるのは遅すぎ


上の例のように、自分が貯めていたマイレージで改悪があり、他のマイレージに乗り換えたいケースがあるわけですが、別に改悪がなくても、他社のマイレージに乗り換えたくなるケースもあります。

それは、

「マイルを使って行きたい目的地が変わった場合、現在貯めている航空会社のマイルより、もっとお得なマイレージがあると後からわかった場合」

です。

例えば、ユナイテッド航空・マイレージプラスだと、日本からフィジーへの必要マイル数は、エコノミークラスだと、たったの
44,000マイル〜
です。
(予告なしに引き上げられる可能性あり)

そこで、44,000マイル貯めて、フィジーに行くために、ユナイテッド航空の提携クレジットカード(JCBやセゾン等)に入会し、44,000マイルを目指してコツコツと貯めていくわけです。

ところが、

この「44,000マイル貯めて、フィジーに行きたい」という目標が変わってしまったらどうでしょうか?

例えば、フィジーへ行きたかったのが、
「やっぱりパリに行きたい」
と気持ちが変わるかもしれません。

この場合、既にユナイテッド航空のマイルを貯めているので、ユナイテッド航空のマイルを使って、パリへ行くことになるわけです。

現在、ユナイテッド航空・マイレージプラスだと、日本〜パリ間往復は、エコノミークラスだと
120,000マイル〜
必要になります。

つまり、

「パリに行きたくなったから、今度は120,000マイルを目指して貯める必要があるんだな」

と考えるわけです。

これは普通な考え方であり、間違っているわけではありません。

しかし、後から


「ANAマイルなら、日本〜パリ間のエコノミークラス往復は、ローシーズンなら45,000マイルだけでできる」


ことがわかったらどうでしょうか?

きっと、

「ANAマイルだと、ローシーズンなら45,000マイルでパリに行けるの?」

「これって、120,000マイル必要なユナイテッド航空より、75,000マイルも少ないじゃん。だったら初めから、ANAマイルを貯めていればよかったな」


と思うのではないでしょうか。

しかし、
すでにコツコツと貯めてきたユナイテッド航空のマイルがあり、そのマイルをANAのマイルに交換することもできないので、ユナイテッド航空のマイルは使い切る必要があるわけです

このユナイテッド航空とANAのマイレージの例のように、

「特典航空券で行きたい場所が変わったら、貯めるべきマイレージも変えるべきだけど、すでに初めに決めたマイレージが貯まり始めてるから、今から変えるのは遅すぎ」

という事態が発生してしまうわけです。


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マイレージの改悪に対応するには、多くのマイレージを貯められるクレジットカードが必須


上記の説明通り、1社のマイレージに集中してしまうと、

・改悪(必要マイル数の引き上げ)に対応できない

・行きたい目的地が変わり、実は他社マイルのほうがお得だとわかっても遅すぎ


というデメリットがあるわけです。

そのようなデメリットに対応できる方法が

「複数の航空会社マイルを貯められるクレジットカード」

です。

具体的には、クレジットカードで貯めたポイントを、多くの提携エアラインのマイルに交換できるクレジットカードです。

貯めたポイントを多くの航空会社マイルに交換できるクレジットカードですが、日本には主に2枚あり、それは

「ダイナースクラブカード」
「アメリカン・エキスプレス・カード」

になります。

2026年5月時点で、両社クレジットカードのポイントを、マイルへ交換できる提携航空会社数は、

ダイナースクラブ → 5社
アメリカンエキスプレス → 13社

となります。

ところが、まだ知名度は低いですが、上記2枚のカードより、さらに多い航空会社と提携しているクレジットカードがあるのです。


それは、

Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カード

になります。

具体的に見てみると、まず、Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カードを使うと、マリオットのポイントが貯まります。

このポイントですが、何と、
世界中の30社以上の航空会社のマイルに交換することができるのです

しかも、
日本では
・ANAマイレージクラブ
・JALマイレージバンク
両社のマイルに交換することができます


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ポイントをマイルへ交換できる航空会社一覧


以下、ポイントを、マイルへ交換できる航空会社(マイレージプログラム)の一覧です(2026年5月時点)。

日系の航空会社
ANAマイレージクラブ
JALマイレージバンク

スターアライアンス系
ユナイテッド航空
トルコ航空
シンガポール航空
タイ国際航空
エアカナダ
中国国際航空
ニュージーランド航空
エーゲ航空
コパ航空
TAPポルトガル航空

ワンワールド系
キャセイパシフィック航空
アメリカン航空
ブリティッシュエアウェイズ
カンタス航空
カタール航空
イベリア航空
アラスカ航空

スカイチーム系
デルタ航空
エールフランス航空/KLM
中国南方航空
アエロメヒコ航空
ヴァージンアトランティック航空
サウディア航空

航空連合に非加盟の航空会社
エミレーツ航空
エティハド航空
ハワイアン航空
海南航空
エアリンガス航空 
アビアンカ航空
フロンティア航空
サウスウエスト航空
ヴァージンオーストラリア航空
ラタム航空
ブエリング航空
InterMiles


つまり、
Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カードは、世界中の航空会社のマイルを貯めることができるカードになるわけです


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100円つき、最大0.83マイル相当貯まる


Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カード
がすごいのは、30社以上のマイレージに交換できるだけではありません。

マイル積算率も悪くなく、マイルの付与率は、

100円につき
最大 約0.83マイル相当

になります。

(※ ニュージーランド航空など、交換比率が異なる航空会社もあります)

理想の100円=1マイルには達しませんが、0.83マイル貯まるだけでも有難いです。

具体的に見てみると、まず、Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カードを使うと、Marriott Bonvoyのポイントが貯まります。

ポイントの積算率ですが、Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カードを100円利用すると、2ポイント貯まります。

そして、3ポイントを1マイルに交換することができます(最小の交換単位は3,000ポイント)。

つまり

100円で2ポイント

約0.66マイル相当

になります。

ところが、

「一度に6万ポイントをマイルに交換すれば、5,000ボーナスマイルがプレゼントされる特典」

が用意されているのです。

例えば、30,000ポイントを貯めて、これをマイルに交換すれば、3ポイント→1マイルの交換率なので、10,000マイルになります。これだと、100円で0.66マイル相当貯まる計算になります。

ところが、60,000ポイントを貯めてマイルに交換すると、5,000ボーナスマイルが加算されて、合計25,000マイルに交換されます。

つまり、60,000 ポイント → 25,000 マイルとなるので、100円につき、0.83マイル相当貯まる計算になります

※ ニュージーランド航空など、交換比率が異なる航空会社もあります

※ ポイントを以下の航空会社マイルに交換する場合、5,000ボーナスマイルは付与されません
・アメリカン航空
・デルタ航空
・アビアンカ航空


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例外的に、ユナイテッド航空のマイルは100円で最大1マイル貯まる!


100円につき最大0.83マイル相当が貯まる
Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カード
ですが、
実は例外的に、ユナイテッド航空・マイレージプラスだけは、100円につき最大1マイル相当貯まります

このページの上でも解説している通り、一部の航空会社を除き、一気に60,000ポイントをマイルに交換する度に5,000ボーナスマイルが付与されるわけですが、ユナイテッド航空は例外的に

10,000ボーナスマイル

が付与されます。

10,000ボーナスマイルも含めると、60,000ポイントをユナイテッド航空マイルに交換すると合計30,000マイルになります。

つまり、一気に60,000ポイント交換する限り、ユナイテッド航空マイルへの交換率は、

3ポイント→1マイル

と、0.13マイル増量されるのです


つまり、通常100円で最大0.83マイルのところ、ユナイテッド航空のマイルは0.13マイルアップして、最大1マイル貯めることができ、ユナイテッド航空マイラーには特に嬉しいカードになります。

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ポイントは無期限だから、有効期限があるマイルも実質無期限で貯められる!


Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カードの利用で貯まるマリオットポイントですが、2年に1回でもポイント加算がある限り、有効期限はさらに2年間延長されます。

ということは、
2年に1回でもこのカードを使う限り、ポイントを半永久的に貯めることができます

ポイントを実質無期限で貯められるため、
ANA、JAL、シンガポール航空、エミレーツ航空などのように、有効期限があるマイルも、実質無期限で貯められることになります



世界中の航空会社のマイルに交換できるから、行き先によって、毎回1番必要マイル数が少ないマイレージを選べる!

改悪されたマイレージには、交換しなければいいだけの話。改悪にうんざりする必要もなくなる。


Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カードだと、世界中の航空会社のマイルを実質無期限で貯められるわけですが、もう1つ、大きなメリットを忘れてはいけません。

それは、

「特典航空券で行きたい所へ、必要マイル数が一番少ないマイレージプログラムを選ぶことができる。そうすれば、常に少ないマイル数で済み、マイルを効率よく使うことができる」

ということです。

例えば、マイルで日本国内線を飛びたい時、真っ先に思いつくのが、ポイントをANAマイレージクラブ、またはJALマイレージバンクのマイルに交換し、ANAかJALに乗ることではないでしょうか。

これでもいいのですが、
これだと、Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カードのメリットを最大限に活かしているとは言えません

ここで大事なのは、

「貯めたポイントを、ANAやJALでなく、外資系航空会社のマイルに移行した場合、もっと少ないマイル数で、日本国内線の特典航空券に交換することはできないのか?」

と考えることです。

「そんなケースあるの?」と思うかもしれませんが、

実は、外資系航空会社のマイルのほうが有利になるケース(より少ない必要マイル数で済むケース)が頻繁にあるのです

例えば、マイルを使って、日本国内線(往復・片道1区間の場合)を飛びたい場合、おすすめな例の1つが、
「ユナイテッド航空・マイレージプラス」
のマイルへの交換です


なぜなら、
ユナイテッド航空のマイルは、ANAマイレージクラブより少ないマイル数でANA国内線の特典航空券に交換できるケースが多いからです(路線・シーズン等により例外あり)。

ユナイテッド航空のマイルはANAとも提携しているので、貯まったユナイテッド航空のマイルを、ANA国内線の特典航空券に交換することができます。

例えば、レギュラーシーズンに、羽田〜福岡間の往復に必要なマイル数は以下の通りです(予告なしに変更される可能性あり)。

マイレージ 必要
マイル数
往復分
ANA 17,000
ユナイテッド 14,000


このように、
ANAマイルを使うより、ユナイテッド航空のマイルを使ったほうが、なんと3,000マイル少ない必要マイル数で、羽田〜福岡間の往復ができてしまうのです

ちなみに、ユナイテッド航空のマイレージが改悪されて、ANAマイルのほうが必要マイル数が少ないということになれば、Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カードで貯めたポイントを、今度はANAマイルに交換すればいいわけです。

これも、
世界中30社以上のマイレージを貯めることができる、Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カードだからこそ、実践できる方法なのです

上のケースは日本国内線ですが、
国際線でも、上のようなケースはたくさんあります

行き先により、かなり必要マイル数が異なるので、
一番少ないマイレージプログラムを選べばいいわけです

1番必要マイル数が少ないマイレージプログラムを選べばいいだけの話なので、
どこかの航空会社マイルで改悪がされても、そのマイルは避ければいいだけの話になります

例えば、自分の行きたい目的地への必要マイル数が、1番少ないのが航空会社Aのマイルの場合、航空会社Aのマイルが改悪(必要マイル数の引き上げ)されてしまったら、その次に必要マイル数が少ない航空会社Bのマイルに、ポイント交換先を変更すればいいわけです。

以下、同じ行き先でも、必要マイル数が多いマイレージプログラムと、必要マイル数が少ないマイレージプログラムの一部例です。
(エコノミークラス)

【東京〜ソウル】
マイル 往復の
マイル数
JAL 15,000〜
ANA 12,000〜

【東京〜マドリード】
マイル 往復の
マイル数
ANA 62,000〜
イベリア 56,500〜

【日本〜フィジー】
マイル 往復の
マイル数
ANA 50,000
ユナイテッド 44,000

【日本〜エジプト】
マイル 往復の
マイル数
ANA 100,000
アメリカン 45,000


このように、同じ場所へ飛ぶ場合も、どの航空会社のマイレージを使うかによって、
必要マイル数に1〜5万マイル以上の差が生じるケースがあります

この時、もし1社のマイルしか貯まらないクレジットカードなら、
その航空会社のマイレージプログラムで、必要マイル数が高めに設定されても、その高い必要マイル数を使うしかないわけです

例えば、クレジットカードでANAカードを使っていれば、ANAマイルしか貯められないので、エジプトへ行きたいのであれば、強制的に100,000マイル貯めなければならないのです。

なぜなら、ANAマイレージクラブでは、必要マイル数が100,000マイルに設定されているからです。

しかし、Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カードを持っていれば、貯まったポイントをアメリカン航空のマイルに交換することにより、45,000マイルで特典航空券を利用することができるわけです。

このように、
世界中の30社以上のマイレージプログラムの中から、特典航空券で行きたいところへの必要マイル数が最も少ないところを選べば、毎回マイル数を節約することができるわけです

この醍醐味を知ってしまうと、Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カードを手放せなくなるマイラーも結構いるのが現状です


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年会費は高めだが、以下2つの特典を利用すれば、実質の年会費はかなり安くなる。 実質無料になる可能性もあり!


世界中30社以上のマイレージが、100円で最大1マイル貯まり、しかも実質無期限で貯めることができるMarriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カードですが、1つデメリットもあります。

それは、
「カードの年会費が高い」

ということです


実際に年会費は、34,100円(税込)と、高めなのが現状です。

しかし、以下で紹介する

「ホテル無料宿泊特典」
「マリオット ゴールド会員特典」

の2つをうまく活用すれば、実質の年会費をかなり下げることも可能です


それぞれのメリットを、以下で詳しく見てみます。


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特典1
「ホテル無料宿泊特典」


Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カードの特徴の1つとして、

「カードを継続し(翌年の年会費を払い)、決められた1年間のカード利用額が250万円を超えると、マリオット系の対象ホテルに無料で泊まれる特典」

が付いてきます。

マリオット系グループのホテルには、以下のようなブランドがあります(一部抜粋)。

・マリオット
・ルネッサンス
・コートヤード
・モクシ−
・シェラトン
・ウェスティン

無料宿泊特典はポイントベースになり、具体的には、1泊の必要ポイントが50,000ポイントまでのホテルに、1泊無料で泊まれることになります。

必要ポイント数は変動制になっており、全てのシーズンで50,000ポイント以内になり泊まれるところもあれば、オフピークのみ50,000ポイント未満になり泊まれるホテルもあります

ここで大事なのは、
ホテル無料宿泊特典で、できるだけ高いホテル(または高くなる日)を選ぶことです。そうすれば、前年のカード年会費が実質かなり安くなります

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特典2
「マリオットのゴールド会員資格」


Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カードには、もう1つの特徴があり、それは、

「Marriott Bonvoyのゴールド会員資格が付与される」

ことです


ゴールド会員になるには通常、対象のホテルに、1暦年(1〜12月)に10回以上の滞在、または合計25泊以上する必要があります。

ところが、
Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カードを維持している限り、毎年マリオットのゴールド会員でいることができます

ゴールド会員には、いくつかの特典がありますが、1番注目すべきなのが、
「無料アップグレード特典」です。

例えば、
スタンダードルームで予約をしたところ、チェックイン当日フロントで、より眺めの良い部屋にアップグレードしてくれるケースがあります(混雑状況により、アップグレードされない可能性もあり)。

または、部屋のアップグレードは無理でも、
眺望指定なしの安めのプランで予約したところ、料金が高めのオーシャンビューにしてくれるケースもあります

ホテル、シーズンなどにより異なりますが、
自分で予約した安めの部屋(眺望希望なしなども含む)と、アップグレードされた後の部屋の料金の差が、1万円くらいになるケースもあります

例えば、1年に3回対象のホテルに泊まり、3回ともアップグレード(より良い眺望の部屋へのアップグレード・広めの角部屋へのアップグレード等を含む)されて、1回のアップグレードの価値が約1万円だった場合、
3回なら約3万円の価値になります

このように、

「無料宿泊特典で泊まれる価値」
「ゴールド会員特典の価値」

を考慮すると、Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カードは、とても年会費の元を取りやすいカードなのがわかります


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無料宿泊特典でカード年会費を実質無料にすることも可能


Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カードは高い年会費がデメリットにはなりますが、無料宿泊特典をうまく活用すれば、
年会費を実質無料にすることも可能です

具体的には、無料宿泊特典で、1泊の宿泊料金がカード年会費の34,100円(税込)以上になるホテル(または日付)を選べば、カード年会費を実質無料にできるわけです。

一部ホテルの実際の宿泊料金を見てみます。
(以下のホテルでも、日程によっては50,000ポイント以上必要になる可能性もあり)



品川駅近くにあるこのホテルは1泊約31,000円と、ほぼカード年会費の価値になります。



あべのハルカスにあるマリオットホテルも、1泊3〜4万円前後することが多く、年会費の元を取るのに適しているホテルです。

上記の例のように、
34,100円(税込)と一見、年会費が高めのMarriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カードですが、実は実質無料(+少し得する可能性もあり)で持つことも可能なカードになります

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まとめ:
年会費の元も取りやすく、100円で最大1マイル貯まり、しかも無期限で貯められる


長くなりましたが、Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カードのメリットをまとめると、

1.
「100円につき、最大1マイル相当貯まる」

2.
「ANA、JALはもちろん、世界中の航空会社30社以上のマイレージを貯められる」

3.
「ポイントは実質無期限で貯められるので、同時に、実質無期限でマイルを貯められることになる」

4.
「行きたい所へ、特典航空券の必要マイル数が1番少ないマイレージプログラムへポイントを交換すれば、効率よくマイルを使える」

重要1
5.
「ある航空会社のマイレージが改悪されても、そのマイレージを避けて、他の航空会社のマイルへポイントを交換すれば大丈夫(改悪の対策になる)」

重要2
6.
「年会費は高めだが、ホテル無料宿泊特典を活用すれば、(前年の)年会費を実質無料にすることも可能。または年会費以上のリターンも可能」

7.
「マリオットのゴールド会員資格も付与されるため、対象のホテルでは、無料アップグレード、無料レイトチェックアウトなどの特典を受けられる」


となります。

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詳しい手順


以下、Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カードで、マイレージの改悪に影響されず、好きな航空会社のマイルを貯める方法です。

その1
Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カードに入会する

●マリオットボンヴォイの会員でない方は、まずはマリオットボンヴォイに入会し、会員番号を取得する。マリオットボンヴォイの入会は、上記リンク先にて可能



その2
Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カードを使い、ポイントを貯めていく

●ポイントは、2年に一度でもポイントの加算があれば、さらに有効期限が2年延長されるため、実質無期限で貯めていくことが可能

●60,000ポイント貯めると、マイルへ移行する際、5,000ボーナスマイルが付与される
 ※ ユナイテッド航空は10,000ボーナスマイル



その3
ポイントが貯まったら、特典航空券の必要マイル数が一番少なく済むマイレージに毎回交換する

マイレージプログラム別・特典航空券の必要マイル数チャートはこちら

●マイレージの改悪を避けるという意味でも、交換先のアカウントにマイルが加算されたら、できるだけ早く特典航空券を予約する
 (外資系マイレージでは、予告なしに必要マイル数が引き上げられる可能性があるため)




その4
Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カードを継続したら(2年目になったら)、ホテル無料宿泊特典を活用し、ホテルに無料で泊まる。そして、前年のカード年会費を実質無料にする

●ホテル無料宿泊特典は、毎年カードを更新する度に使えるので、毎回前年のカード年会費を実質無料にするために、高いホテル・日付を選ぶようにする



その5
無料宿泊特典でホテルに宿泊する際は、ゴールド会員として、無料アップグレード、無料レイトチェックアウトなどの特典を満喫する

となります。


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