マイルで得得 > 裏技 > エコノミー利用でも、上級会員でなくても、航空会社のビジネスクラスラウンジに入れる方法


2024年12月1日申し込み分まで

世界中の空港でビジネスクラスラウンジ1年間無料で入る裏技

目次



基本的に、エコノミークラス利用で、マイレージの上級会員でなければ、航空会社のビジネスクラスラウンジには入れない


基本的に、航空会社のビジネスクラスラウンジに入れるのは、

・ビジネスクラスの乗客
・マイレージプログラムの上級会員(エリート会員)


のどちらかに相当する方のみになります。

ビジネスクラスの乗客は、搭乗するまでの間、ビジネスクラスラウンジでゆったりすることができます。

また、エコノミークラスを利用する時にも、マイレージプログラムの上級会員(エリート会員)であれば、ビジネスクラスラウンジを利用することができます。

ちなみに、エコノミークラス利用でも、上級会員でなくても、プライオリティパスを保有していれば、一部ビジネスクラスラウンジに入れる方法も有名です。

言い換えれば、マイレージの上級会員でなく、利用クラスがエコノミークラスで、プライオリティパスも保有していない場合、ビジネスクラスラウンジには入れないことになります


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ダイナースクラブカードを持っていると、エコノミー利用でも、上級会員でなくても、航空会社のビジネスクラスラウンジに入れる


前述通り、基本的に、航空会社のビジネスクラスラウンジでは、

・マイレージプログラムの上級会員
・ビジネスクラスの乗客
・プライオリティパス保有者

のみが入れる対象になりますが、実は、入れる対象がもう1つあります

それは、

ダイナースクラブカード

です。

ダイナースクラブカードは年会費が高めですが、代わりに豪華な特典が付いているプレミアムカードとして有名です。

実はこのダイナースクラブカード、世界中の空港ラウンジと提携しており、ダイナースクラブカードを持っている人は、プライオリティパスのように、世界中の提携ラウンジに入れるのです。

そして、ダイナースクラブカードの一部提携ラウンジには、何と航空会社のビジネスクラスラウンジも含まれているのです

大事なのは、航空会社のビジネスクラスラウンジだということです。各カード会社のゴールドカード会員が利用できる、典型的な空港運営のラウンジではありません。

典型的なゴールドカード会員用の空港運営ラウンジは、どちらかと言えば休憩室のような雰囲気がありますが、航空会社のビジネスクラスラウンジだと、軽食ブッフェ、アルコール飲み放題、リラックスできるソファー、シャワーなど、施設もそれなりになります(ラウンジにより違いあり)

ダイナースクラブカードを持っていれば、エコノミークラスの格安航空券やツアーで旅行する時や、特典航空券で旅行する時も、(一部の)ビジネスクラスラウンジが使えることになります。もちろん、どの航空会社を利用する時でも大丈夫です


ダイナースクラブカードがあれば、以下のようなビジネスクラス・ラウンジに入ることができます(一部抜粋)。



中部国際空港(セントレア)・大韓航空ラウンジ



ソウル仁川空港のアシアナ航空ラウンジでは、韓国料理風に味付けされた料理も楽しめます



北京空港・中国国際航空ラウンジにある立派な仮眠室


あくまでも一部の例ですが、このように、航空会社のラウンジであれば、施設・軽食共に、充実していることが多いです。


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ダイナースクラブカードで入れるラウンジはどこ?
ラウンジ一覧表


ダイナースクラブカード保持者は、どの航空会社のラウンジを利用できるのでしょうか。

以下、ダイナースクラブカードが提携している、世界中の航空会社ビジネスクラスラウンジを、エリア別に紹介します。


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朗報 その1
2023年8月より
成田空港の軽食付き
IASS Superior Loungeも対象!


日本人に朗報です。

航空会社ラウンジではありませんが、2023年8月から、ダイナースクラブカード保有者は、成田空港の出国審査後の制限エリアにある

第1ターミナル
 IASS Superior Lounge 希和 -NOA-

第2ターミナル
 IASS Superior Lounge 虚空 -KoCoo-


にも入れるようになりました。

第1ターミナルでは、もともと大韓航空ラウンジにも入れるので、入れるラウンジが無かった第2ターミナル利用時には特に朗報です。

IASSラウンジと聞くと、

「ソフトドリンクバーしかない休憩室っぽいラウンジでしょ?」

と思われる方が多いかもしれません。

実際にその通りで、昔からある、出国手続き前の一般エリア(到着時にも利用可能)のIASSラウンジだと、無料のソフトドリンクバーしかないショボいラウンジになります。

しかし、

2023年の夏にオープンした

IASS Superior Lounge

では、無料の軽食ビュッフェが用意されているのです




第1ターミナル(ANA使用ターミナル)にあるIASS Superior Lounge(公式サイトから引用)。



第2ターミナル(JAL使用ターミナル)にあるIASS Superior Loungeです。



ドリンク・軽食コーナー



味噌汁です。航空会社ラウンジの味噌汁でも、具が少ないこともあるので、具の量を自分で調整できるのは意外にありがたいです。



メインの軽食として焼きそばがあります。具は少なめですが、カードラウンジの軽食と考えれば十分です(軽食のメニューは不定期に変更されます)



タコ焼きも用意されています(メニューは不定期に変更されます)。



ラウンジの軽食でタコ焼きなんてショボい!と思われるかもしれませんが、空港プライスなら、タコ焼き6個で約700円もするのが現状です。

タコ焼き6個食べただけで約700円の元が取れると考えれば、実際より美味しく感じてしまうでしょう(笑)。



カボチャのサラダです。さすがにサラダバーはありませんが、1品あるだけでも有難いです。



デザートとして用意されていた抹茶わらび餅(メニューは不定期に変わります)。無料でいただけるラウンジのメニューとしては十分です。



ビールがビールサーバーから飲み放題です。1杯だけのような制限もありません。

特にビールなどアルコール類が有料になるLCCに乗るのであれば、ビール飲み放題が無料なのは重宝します。



成田空港では、ビールも1杯800円~はするので、ラウンジで2杯飲むだけで1,500円以上の元が取れます。

さすがにANAラウンジ・JALサクララウンジと比べると食事のレベルは劣りますが、料金設定が高い空港で、軽食とはいえ食べ放題・飲み放題のラウンジに無料で入れるダイナースクラブカードは利用価値が高いです。

ちなみに、IASS Superior Loungeにはシャワーがありませんが、ダイナースクラブカードを持っていると、出国手続き前(一般エリア)にある9h(カプセルホテル)のシャワールームも無料で使うことができます(時間制限あり)。



成田空港9h(カプセルホテル)にあるシャワールーム(公式サイトから引用)

なので、特に夜出発の中距離・長距離路線に乗られる方は

9hでシャワー

IASS Superior Loungeで食事ビュッフェ


と贅沢な時間を無料で過ごすことも可能です。

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朗報 その2
2023年10月より
羽田空港の食事ビュッフェ付き
TIATビジネスクラスラウンジも対象!


成田空港に続いて羽田空港でも朗報です。

第3ターミナル(国際線ターミナル)のTIATラウンジも、2023年10月からダイナースクラブカードで入れるようになりました。

TIATラウンジは、ハワイアン航空、中国南方航空、フィリピン航空など、一部航空会社が契約しているビジネスクラスラウンジになります。

ANAラウンジ・JALサクララウンジなどの航空会社ラウンジと同様、TIATラウンジでも、

・食事ビュッフェ
・アルコール類
・シャワー

は全て無料で利用することができます


羽田空港 国際線 TIATラウンジ 食事コーナー

ANAラウンジ・JALサクララウンジには劣りますが、それなりの軽食ビュッフェが提供されています

羽田空港 国際線 TIATラウンジ カレー

ANAラウンジ・JALサクララウンジと同様、TIATラウンジのオリジナルカレーもあります(食事のメニューは不定期に変わります)

羽田空港 国際線 TIATラウンジ 巻物

巻き寿司やスープなどもあります

羽田空港 国際線 TIATラウンジ ビール

ビールは飲み放題です

羽田空港 国際線 TIATラウンジ アルコール類

ビール以外のアルコール類も飲み放題です

羽田空港 国際線 TIATラウンジ シャワーブース

シャワールームは3室あり無料で使えます。特に深夜発の長距離便に乗る前は有り難いです


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朗報 その3
2023年10月より
関西空港
国際線ANAラウンジも対象!


成田空港・羽田空港に続いて関西空港でも朗報です。

関西空港・第1ターミナル(メインターミナル)の国際線ANAラウンジも、2023年10月から対象になりました。

今まではANAマイレージクラブ、スターアライアンスのゴールド会員しか入れませんでしたが、これからはダイナースクラブカードでも入れるようになりました。

第1ターミナルから出発する便である限り、利用航空会社はどこでも大丈夫です(ちなみにピーチ国際線は第2出発)。

JALサクララウンジ同様、ANAラウンジでも、

・食事ビュッフェ
・アルコール類

が用意されています


(残念ながら関西空港のANAラウンジにシャワールームはありません)



羽田空港・成田空港のANAラウンジには劣りますが、それなりの軽食ビュッフェが提供されています



JALサクララウンジ同様、ANAラウンジのオリジナルチキンカレーもあります(食事のメニューは不定期に変わります)



航空会社ラウンジらしくサラダも食べ放題です


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日本国内
(航空会社のビジネスクラスラウンジのみ抜粋)


日本国内の空港で、ダイナースクラブカードで入れる、航空会社のビジネスクラスラウンジは、以下の通りです。

空港 利用できる
ビジネスクラス
ラウンジ
羽田
第3
(国際線)
軽食ビュッフェ付
SKYラウンジ
成田
第1
第2
大韓航空


軽食ビュッフェ付
IASSラウンジ
がオープン
関西 ANA
中部 大韓航空
福岡 大韓航空

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アジア
(航空会社のビジネスクラスラウンジのみ抜粋)


アジアの空港で、ダイナースクラブカードで入れる、航空会社のビジネスクラスラウンジは、以下の通りです。

空港 利用できる
ビジネスクラス
ラウンジ
ソウル仁川 アシアナ航空
釜山 大韓航空
チェジュ 大韓航空
北京 中国国際航空
2024年8月
で提携終了
代わりの
ラウンジ有り
上海/浦東 中国東方航空
広州 中国南方航空
2023年で
提携終了
代わりの
ラウンジ有り
バンコク/
スワンナプーム
エールフランス
バンコクエア
トルコ航空
オマーン航空
バンダル
スリブガワン
ロイヤルブルネイ

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アメリカ/カナダ/メキシコ
(航空会社のビジネスクラスラウンジのみ抜粋)


北米の空港で、ダイナースクラブカードで入れる、航空会社のビジネスクラスラウンジは、以下の通りです。

空港 利用できる
ビジネスクラス
ラウンジ
ハワイ/ホノルル ハワイアン
サンフランシスコ エールフランス
チャイナエア
ニューヨーク/
JFK
大韓航空
エールフランス
ルフトハンザ
ワシントンDC エールフランス
ブリティッシュ
トルコ航空
デトロイト ルフトハンザ
ヒューストン KLMオランダ
ボストン エールフランス
バンクーバー スカイチーム
トロント エールフランス
モントリオール エールフランス
カルガリー ウエストジェット
メキシコシティ アエロメヒコ

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ヨーロッパ/中東/アフリカ
(航空会社のビジネスクラスラウンジのみ抜粋)


ヨーロッパの空港で、ダイナースクラブカードで入れる、航空会社のビジネスクラスラウンジは、以下の通りです。

空港 利用できる
ビジネスクラス
ラウンジ
ロンドン/
ヒースロー
スカイチーム
パリ/
シャルルドゴール
スター
アライアンス
ドバイ スカイチーム
アンマン
(ヨルダン)
ロイヤルヨルダン
モーリシャス モーリシャス

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オセアニア/中南米
(航空会社のビジネスクラスラウンジのみ抜粋)


オセアニア・中東・中南米の空港で、ダイナースクラブカードで入れる、航空会社のビジネスクラスラウンジは、以下の通りです。

空港 利用できる
ビジネスクラス
ラウンジ
ナンディー
(フィジー)
フィジーエア
サンパウロ スターアライアンス
ゴル航空
リオデジャネイロ ゴル航空
パナマシティ コパ航空
ボゴタ アビアンカ

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利用航空会社に制限なし。LCCに乗る時でも、航空会社のビジネスクラスラウンジに入れる


ダイナースクラブカード会員は、利用する航空会社に関係なく、上記のビジネスクラスラウンジに入れるのもうれしい点です

通常、マイレージの上級会員になっても、自社便または提携航空会社便に乗らない時は、ビジネスクラスラウンジに入ることができません

例えば、ANAマイレージクラブなどの上級会員は、提携航空会社でないJAL、大韓航空などを利用する時、ANAラウンジには入れないことになります。

しかし、ダイナースクラブカードなら、このような心配はありません。利用するのがJAL、大韓航空、マレーシア航空のほか、ジップエア、ティーウェイ航空のような格安航空会社であろうと、上記のビジネスクラスラウンジが入り放題になるわけです


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航空会社のビジネスクラスラウンジではないが、ビュッフェが豪華なPlaza Premiumラウンジにも世界中で入れる


今までの解説は、

「ダイナースクラブカードを持っているだけで、上記のビジネスクラスラウンジに入れる」

ということでしたが、実は、ダイナースクラブカード保持者は、他にも入れるラウンジがたくさんあるのです

航空会社によるビジネスクラスラウンジではありませんが、空港ラウンジを専門とする会社により運営されているラウンジにも、ダイナースクラブカード会員は無料で入ることができるのです

その中でも特に注目すべきなのが、ビュッフェの食事内容が豪華なことで知られている

「Plaza Premium Lounge」
(プラザ プレミアム ラウンジ)

です


成田、羽田、関空、名古屋など日本の空港だと、「航空会社のラウンジ=豪華」「その他のラウンジ=休憩室」というイメージがありますが、海外の空港では、プラザプレミアムラウンジでも、航空会社ラウンジ並みの食事が提供されているのです

ちなみに日本では、中部国際空港にプラザプレミアムラウンジが設置されていて、ダイナースクラブカードでも無料で入れます

日本から直行便がある空港で、ダイナースクラブカードで航空会社ラウンジには入れないが、プラザプレミアムラウンジがある空港は以下の通りです。

(一部の空港は、ラウンジの名称がプラザプレミアムラウンジでなくても、運営元が同じ場合・食事のレベルが同程度の場合、以下一覧に含みます)

●北アジア
・ソウル仁川・第2
・ソウル金浦
・プサン
・台北/桃園
・北京/首都
・上海/浦東
・上海/虹橋
・青島
・深圳
・広州
・香港
・マカオ
●東南アジア
・シンガポール
・クアラルンプール
・マニラ
・セブ
・ハノイ
・ホーチミン
・ジャカルタ
・プノンペン
●アメリカ大陸
・ダラス
・ボストン
・オーランド
●ヨーロッパ・アフリカ
・ロンドン/ヒースロー
・ヘルシンキ
・フランクフルト
・ミュンヘン
・チューリッヒ
・コペンハーゲン
・ローマ
・ミラノ
・アディスアベバ
・カイロ
●オセアニア
・シドニー
・ブリスベン
・メルボルン
・パース
●中東
・ドバイ
・アブダビ
・ドーハ

以下、世界中のPlaza Premium ラウンジ(または同レベルのラウンジ)で提供されているビュッフェの一部をご紹介します(メニューは不定期に変更されます)



ソウル仁川空港・第1ターミナル(アシアナ利用)で、各LCC便が発着するコンコースのSKY HUB ラウンジでは、大韓航空ラウンジ、アシアナ航空ラウンジに引けを取らないレベルの軽食が提供されています。



ソウル仁川空港・第2ターミナル(大韓航空利用)にある、ラウンジLでは、オリジナルのビビンバも作れます。同じターミナルにある大韓航空ラウンジより豪華なメニューです。




香港国際空港のPlaza Premium ラウンジにあるサラダバー。日本のラッチビュッフェに引けを取らないレベルです。



香港国際空港のPlaza Premium ラウンジでは、日本のANAラウンジのように、注文してからヌードルを作ってくれます。



クアラルンプール空港にあるPlaza Premium ラウンジのビュッフェコーナーです。シティホテルのランチビュッフェとあまり変わらない規模です。



注文後にその場で作ってくれるフォーのような麺類もいただけます。



さすがにハーゲンダッツとはいきませんが、地元マレーシアでまあまあ高めのブランドのアイスクリームも食べ放題です。



マカオ空港にあるPlaza Premium ラウンジでは、地元風の焼きそば・春巻きなどアジアらしいメニューになっています。



ロンドンヒースロー空港・ブリティッシュエアウェイズの日本路線が発着する第5ターミナルにあるPlaza Premium ラウンジでは、日本のシティホテル並みのビュッフェコーナーになっています。



特に海外旅行中は野菜不足になることが多いので、無料でこんな立派なサラダバーが食べ放題なのは有り難いです。



ヘルシンキ空港のPlaza Premium ラウンジです。サラダバー、ホットミール数種類、デザートが用意されています。



空港ラウンジのデザートにしては、レベルは高いほうです。

上記のように、香港、マカオ、クアラルンプール、ロンドン、ヘルシンキなど、航空会社ビジネスクラスラウンジに入れない空港でも、食事が豪華なPlaza Premium ラウンジに無料で入れるのも、ダイナースクラブカードの強みになります


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乗り継ぎ空港では仮眠も取れる


国際線に乗る時の空港ラウンジは、

・出発前に食事を摂る
・お酒でリラックスする
・シャワーを浴びる

が主な目的になりますが、乗り継ぎ時の空港ラウンジには、もう1つのメリットがあります。それは

「仮眠を取れる」

です。

海外での乗り継ぎは、到着便で既に疲れているところ、さらに数時間待って、そこからまた飛行機に乗るという、結構ハードな旅程になります。

特に、日本を夜遅くに出発し、乗り継ぎ空港に現地の早朝に着き、さらに最終目的地行きの便に乗ることが多い中東系エアラインは、航空券代がお手頃な代わりに、スケジュールはハードな傾向にあります。

エミレーツ航空、カタール航空などの中東エアラインは、乗り継ぎ地のドバイ空港、ドーハ空港などでの過ごし方が大切になります。

中東系エアラインでなくても、深夜便を利用した乗り継ぎを伴う飛行機旅行は、体力的にもハードになることが多いです。

シンガポール航空、タイ国際航空、トルコ航空など、日本を深夜に出発し、現地に早朝に着き、乗り継ぎ空港で数時間滞在し、乗り継ぐスケジュールになる航空会社も多くあります。

睡眠不足で疲れている時は、

「正直、空港ラウンジの無料ビュッフェより、とにかく寝たい」

という方も多いのではないでしょうか。

実は、一部の空港ラウンジでは、簡易的な仮眠カプセルまたは仮眠エリアが用意されているのです

さすがにホテルのベッドのように熟睡はできませんが、2~3時間だけ仮眠を取れるだけでも体力的に楽になるはずです。



© Dubai Airport
ドバイ空港でエミレーツ航空便が発着する第3ターミナルにある、仮眠カプセルが用意されているラウンジ



© Doha Airport
ドーハ空港にある、仮眠カプセルが用意されているラウンジ



© Istanbul Airport
イスタンブール空港のラウンジにある仮眠エリア



シンガポール空港の一部ラウンジにあるオットマン付きリクライニングシート



バンコク/スワンナプーム空港の一部ラウンジに用意されている仮眠エリア

特に疲れている時は、上記のような仮眠カプセル・仮眠ソファーで2-3時間仮眠を取れるだけでも大きな違いになります。


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ダイナースクラブカードの初年度年会費が無料!


世界中のビジネスクラスラウンジ、そして食事ができる空港ラウンジに入れるダイナースクラブカードですが、年会費は税込24,200円と高めなのが現状です。

年会費相当またはそれ以上の特典が付いているのですが、さすがに2万円以上の年会費は敷居が高い・・と思われるかもしれません。

そんな方に朗報です。

2024年12月1日までに入会すると、初年度年会費が無料になるキャンペーンが実施されています

(ネットでの入会手続きが2024年12月1日・23時59分までである限り、カードが手元に届くのは後日になっても、キャンペーンの対象になります)

初年度年会費が無料になるので、初めの1年間は無料で世界中のラウンジに入れることになります

2024年12月1日はあっという間に来ます。

2024年12月1日は数ヵ月先だからと安心せず、1年以内に海外旅行の予定がある方は、余裕を持って今から、以下の「詳しい手順」通りに、準備されることをおすすめします


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詳しい手順


以下、ダイナースクラブカードに入会して、航空会社のビジネスクラス・ラウンジに入るまでの詳しい手順です。


その1
ダイナースクラブカードに入会する

2024年12月1日までに入会お申し込みをすると、初年度年会費(税込24,200円)が無料

●家族会員カードも初年度年会費(税込5,500円)無料

●例えば、本会員カードは夫名義、家族会員カードは妻名義で発行すれば、2人とも初年度年会費が無料

●2024年12月1日・23時59分までに入会お申し込みをすれば、カードが手元に届くのが後日になっても、初年度年会費無料キャンペーンの対象

●ダイナースクラブカードを対象ラウンジで提示すればラウンジに入れます。プライオリティパスのように、クレジットカード到着後に別途プライオリティパスの申請が必要ないので便利です




その2
2024年12月1日までに入会お申込みをすると、初年度年会費無料に加えて、
10,000円キャッシュバック特典
も受けられます

●以下2つの条件を満たすとキャッシュバックの対象

1.
入会後3ヵ月以内に、合計20万円以上のご利用

2.
公式アプリのサインオン



その3
海外旅行時、世界中にある対象ラウンジで、ダイナースクラブカードを提示し入室する

●どの航空会社利用時でもOK。格安航空会社(LCC)も対象

●空港で乗り継ぐ時でもOK

●特典航空券による旅行時もOK


●ダイナースクラブカードで、海外の空港ラウンジ等に無料で入れるのは、年間10回まで(日本国内のラウンジ等は回数無制限で無料)

●ダイナースクラブカードで入れるラウンジは予告なしに変更される可能性あり

となります。


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※ このページの情報(特にダイナースクラブカードで無料入場できるラウンジ情報)は、予告なしに変更されることがあります。

※ 新型コロナの影響で、一時営業中止または営業時間が短縮されている可能性があります。

※ 予告なしの対象ラウンジの変更、混雑による入場制限などの理由で、希望するラウンジを利用できなかったとしても、当サイトはその責任を負いかねます。