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旅行記 (2013年02月)
デルタAmexゴールドカードの
25,000マイル獲得するために
ビジネスクラスでハワイへ行くことに

以前の日記「デルタ航空・スカイマイルのゴールドメダリオンキットが届く」でもお伝えしましたが、2012年秋、デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードに入会しました。

このクレジットカードには、「カード入会日から半年以内にデルタ航空のビジネスクラスに乗れば、もれなく25,000マイルプレゼント」という入会特典があります。



カード申し込みページにも掲載されている、ビジネスクラス利用のファーストフライトボーナスマイルの25,000マイル

入会した時はあまり気にしていなかったのですが、よく考えてみると、25,000マイルもらえる特典は活用すべきだと思い、急きょデルタ航空のビジネスクラスで旅行することにしました。

デルタ航空・日本発路線の
ビジネスクラスであれば
どの路線でもOK。
一番安いのは成田〜ソウル線だが
ハワイにも行きたい・・


デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードの25,000ボーナスマイル入会特典ですが、注目すべきなのは「日本発着路線であれば、どの路線でもOK。つまりアメリカ本土へ飛ぶ必要はなく、アジア・ミクロネシア線のビジネスクラスも対象」ということです。

そこでさっそく、デルタ航空の一部路線のビジネスクラス格安航空券の料金を調べてみると、以下のようになりました(これは2013年1月当時に調べた路線・料金です)。

路線 ビジネスクラス
の料金
成田〜グアム 約8万円
成田〜ソウル 約8万円
成田〜マニラ 約9万円
成田〜香港 約12万円
成田〜ホノルル 約17万円
成田〜シアトル 約25万円


料金相場を調べると上記のようになりました。

ここで損得を考えるのであれば、行き先は、一番ビジネスクラス航空券が安いグアムかソウルになります。

なので、はじめはソウルに行こうかと思ったのですが、「成田行きのデルタ航空の飛行機は小さくて、ビジネスクラスもしょぼいシートだから、何となく行く気にならないな」と思っていました。

逆に、マニラ行きだと大型機になり、ビジネスクラスも最新のベッド型のシートになるのですが、「シートだけを優先して、(行ったことはないが個人的には治安が悪いと思っていて、まだ行く気にはなれない)マニラに行くのもどうだろうか」と、なかなか行き先を決めれませんでした。

25,000マイルの価値を考慮し
ハワイ行きを決定


数日間まじめに考えた結果、デルタ航空のビジネスクラスでハワイ(ホノルル)へ行くことにしました。

ホノルルだとジャンボ機になり、ビジネスクラスのシートも最新型のタイプになります。

クレジットカードのアメックスで支払いをできる旅行会社の中で、一番安かったところで総額約17万円でした。

「25,000マイル欲しさに約17万円も使っちゃえば本末転倒かも」と思ったのですが、将来その25,000マイルを特典航空券で使う場合、もしマイル単価が3円であれば、その25,000マイルの価値は75,000円になります。

そうすると、今回のハワイへのビジネスクラス航空券は、170,000−75,000として、実質約95,000円ということになります。75,000円の割引と考えると、大きな違いになります。

もしくは、「約17万円払ってハワイへビジネスクラスに行くと、25,000マイルもらえて、その25,000マイルを使って香港へ行けるから、実際には、約17万円でハワイへビジネスクラス1回、香港へエコノミークラス1回行けると考えたら悪くないかも」という風にも考えてみました。

しかし、2014年2月に、スカイマイルの特典航空券マイル数が引き上げられたので、現在香港へは30,000マイル必要になってしまいました(悲)。

もし、これからデルタ航空のビジネスクラスを利用する予定のある方は、デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードに入会した後に登場すれば、もれなく25,000マイルもらえます。

できるだけ効率よく25,000マイルを獲得するためにグアムやマニラに行くのもありですし、私のように素直に行きたいところにいくのもありかと思います。

続いて、デルタ航空・B747・ビジネスクラスの搭乗記をレポートいたします

ちなみに、成田空港のデルタ航空ラウンジにも寄りましたが、前回訪問した時と変わった様子はなかったので、興味ある場合は以下リンク先の前回の旅行記をご覧ください。

成田空港・デルタ航空ラウンジ訪問記(食事除く)
成田空港・デルタ航空ラウンジの食事


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※このページの情報は2013年02月現在のもので、予告なしに変更されることがあります。