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デルタ航空
(更新:2019年8月)
(現在も内容は基本同じ)

デルタ航空
エコノミークラス
搭乗記/レポート
(機種:B767/777/A350)


※ このページでは、デルタ航空・エコノミークラスの詳細を掲載しています。

※ このページで掲載している搭乗記は、機種ボーイングB767ですが、B777、A350でも、基本的な部分は同じになります。





このページの目次



機種・路線


機種・路線は、以下の通りです。

↓機種・路線
B767
成田〜ホノルル
成田〜ポートランド
関空〜ホノルル
関空〜シアトル
中部〜ホノルル

B777-200
羽田〜ミネアポリス

A350
羽田〜ロサンゼルス
成田〜デトロイト
成田〜シアトル

A330
中部〜デトロイト


機種は当日予告なしに変更されることもあります。

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シートマップ・避けるべき席


デルタ航空・エコノミークラスの、シートマップ・避けるべき座席番号に関してです。

↓シートの配列
B767
成田〜ホノルル
成田〜ポートランド
関空〜ホノルル
関空〜シアトル
中部〜ホノルル
2−3−2

B777-200
羽田〜ミネアポリス
3−3−3

A350
羽田〜ロサンゼルス
成田〜デトロイト
成田〜シアトル
3−3−3

A330
中部〜デトロイト
2−4−2
↓避けるべき座席番号
B767
成田〜ホノルル
成田〜ポートランド
関空〜ホノルル
関空〜シアトル
中部〜ホノルル
最後の列
41−42列目


B777-200
羽田〜ミネアポリス
最後の列
56−57列目


A350
羽田〜ロサンゼルス
成田〜デトロイト
成田〜シアトル
最後の列
54−55列目


A330
中部〜デトロイト
最後の列
35列目
↓避けるべき理由
後ろがすぐトイレで落ち着かず、シートのリクライニング角度が少ない


満席でない限り、最後尾列のシートは避けることをおすすめします。

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機内の様子・雰囲気


デルタ航空・エコノミークラスの、機内の様子・全体の雰囲気です。



B767型機・エコノミークラス全体の様子です。シートの色は濃い紺色です。



エコノミークラスを後方から見た感じです。


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シートピッチ・足元の広さ/狭さ


デルタ航空・エコノミークラスの、座席のタイプ・リクライニング角度に関してです。

↓シートピッチ
約31インチ
ll
約79センチ
↓足元の広さ/狭さ
ふつう




足元の様子です。LCCほど狭くないですが、比較的広い、JAL新間隔エコノミーや大韓航空ほど広くもありません。

コンフォートプラスの座席なら、これより足元は広くなり快適です



横から見たシートです。



座っている乗客を横から見た感じです。大柄でない典型的な日本人の体格なら、狭苦しい感じはありません。


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ヘッドレスト・フットレスト


デルタ航空・エコノミークラスの、ヘッドレスト・フットレストについてです。

↓ヘッドレスト
あり
↓フットレスト
なし




ヘッドレストです。デザインは多少異なりますが、異なる機種でも付いています。フットレストはありません。

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ドリンクホルダー・収納


デルタ航空・エコノミークラスの、ドリンクホルダー・収納についてです。

↓ドリンクホルダー
× なし
↓小物入れの収納
× なし




シート前方にあるシートポケットです。小物入れ用のポケットなどはありません。


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電源・充電・コンセント・USB


デルタ航空・エコノミークラスの、電源・コンセントに関してです。

↓コンセントの有無/数
B767
なし

B777
あり

A350
あり

A330
あり
↓USB電源の有無/数
B767
あり

B777
あり

A350
あり

A330
あり




日本発着路線の全路線で、エコノミークラスでもUSB電源があります。コンセントは一部機種にはありません。


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テレビ・ヘッドフォン


デルタ航空・エコノミークラスの、パーソナルモニター・ヘッドホンに関してです。

↓個人用テレビの有無
〇 あり
↓個人用テレビのサイズ
ふつう
↓ヘッドホンの質
悪い




パーソナルモニターが付いています。サイズは平均的です。最新機種のA350だともう少し大きめです。

デルタ航空 プレミアムエコノミー イヤホン

イヤホンです。100円ショップで買えるタイプです。


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機内エンターテイメント・チャンネル


デルタ航空・エコノミークラスの、機内エンターテイメント・チャンネルに関してです。

↓日本語メニュー
〇 あり
↓操作方法
リモコン式
タッチパネル式




エンターテイメントを開始すると、まずは言語を選びます。日本語もあります。



エンタメのメニューです。「観る」「聴く」「プレイ」など、わかりやすいキーワードです。



映画のジャンル一覧です。「日本語の映画」を選べば、日本語の吹き替え・字幕がある映画、または邦画の一覧があります。

デルタ航空 プレミアムエコノミー フライトマップ

フライトマップです。

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毛布・枕・スリッパ


デルタ航空・エコノミークラスの、毛布・枕・スリッパに関してです。

↓毛布
〇 あり
↓枕
〇 あり
↓スリッパ
〇 あり




白いのが枕、青いのが毛布です。

デルタ航空 プレミアムエコノミー スリッパ

2016年より、長距離国際線エコノミークラスでは、スリッパも提供されています。日本〜アメリカ本土間を飛ぶ航空会社で、エコノミーでもスリッパが配られるのは珍しいです。

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アメニティ・セット


デルタ航空・エコノミークラスの、アメニティグッズに関してです。

搭乗時に、既にシートに置かれていた枕・ブランケット・スリッパ・イヤホンを除くと、アメニティグッズはありません。

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WIFI・インターネット


デルタ航空・エコノミークラスの、WIFI・インターネットに関してです。

↓WIFI
B767
〇 あり

B777
〇 あり

A350
〇 あり

A330
〇 あり
↓料金
路線・プランにより異なる

日本路線で使える
グローバル・デイパスは
24時間で28ドル


日本路線で就航している全ての機種で、WiFiが使えます。

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客層・乗客の様子


デルタ航空・エコノミークラスの、客層に関してです。

↓日本人率
6〜7割
↓外国人率
3〜4割




機内の様子です。

6〜7割と、日本人の乗客が多いイメージです。日本人の客層も、出張族、個人の旅行客、団体の旅行客などと様々です。

残り2−3割が外国人ですが、白人系・ヒスパニック系・アジア系など多くの人種が混ざっています。

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客室乗務員/CAの態度・接客


デルタ航空・エコノミークラスの、客室乗務員の態度・接客に関してです。

↓白人/黒人・乗務員の接客
あまり良くない
↓アジア系・乗務員の接客
ふつう
↓日本人・乗務員の接客
ふつう〜やや親切




接客中の客室乗務員です。

接客ですが、
全体的にあまり良くありません。例外的に1−2人マシなCAがいる印象です。

例えば、白人・黒人CAは、接客というよりは、他のCAとペチャクチャ話しながら、乗客に「ほらよ」みたいな感じで機内食を手渡す人もいます。ただし全員ではありません。

アジア系CAも数人いましたが、白人CAと比べるとマシですが、特別な笑顔もなく、淡々と仕事をしている感じです。

このレポートのフライトでは、日本人CA(または日系アメリカ人)が少なくとも2名いましたが、おそらくアメリカ在住なのでしょうか、欧米化された日本人という感じです。

フレンドリーではなく、あまり印象はよくない感じですが、気分が悪くなる接客でもありません。むしろ、「あんな乗務員たちと常に仕事していたら、自分だけ丁寧な接客なんて出来ないよね」と同情してしまうくらいです。

白人系・黒人系CAの態度の悪さのおかげで、特別親切でもないアジア系・日本人CAが親切に見えてしまう、と言えばいいかもしれません。

デルタ航空(特にエコノミークラス)に乗る時は、
「接客は良くない」と搭乗前から心構えが必要かもしれません。事前に心の準備をしておくだけでも違います。

ちなみに、デルタ航空だけでなく、同じ米系のアメリカン航空、ユナイテッド航空でも、CAの接客は似たり寄ったりです。

(※ CAの評価は個人的な主観です。客室乗務員の態度は、今回搭乗したフライトでの評価です。フライトによっては、親切な乗務員もいますし、とても態度の悪い乗務員もいます)


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まとめ・感想


デルタ航空・エコノミークラスの、メリット・デメリットは、以下の通りです。

良かった点

・スリッパが提供される
 (フルサービスキャリアの長距離路線では、パーソナルモニターがあるのは当たり前なので、メリットに含んでいません)


残念な点

・CAの態度は全体的に良くない

以上、デルタ航空・エコノミークラスの搭乗記でした。




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