マイルで得得旅行記 > この旅行記

旅行記 (2010年04月)
ケルン・ボン空港での乗り継ぎレポート

ジャーマンウィングスの搭乗記に続いて、ケルン空港での、乗り継ぎの様子をレポートいたします。

乗り継ぎ便の搭乗券発券が必要に

ジャーマンウィングスの搭乗券の受け渡しですが、以下のようなルールになっています。

「ドイツ国内から、他の国へ飛ぶ場合は、出発空港で、全区間の搭乗券が渡される」

「ドイツ国外から、ドイツ経由で、他の国へ飛ぶ場合は、出発空港では初めの区間のみの搭乗券が渡されて、乗り継ぐ空港のカウンターで、次の便の搭乗券をもらう」


という風になっています。

私が出発したのはドイツ国外であるチェコになるので、今回乗り継いだケルン空港で、次のケルン→チューリッヒ間の搭乗券をもらう必要があるわけです。

逆に、ドレスデン→ケルン→チューリッヒと飛んだのであれば、ドレスデンはドイツ国内になるので、ドレスデンで全フライトの搭乗券が渡されることになります。



無事ケルンに着きました。降りると、まずは「Connecting flights」と書かれている方向へ向かいます。標識はドイツ語と英語で書かれていました。



歩いて行くと、乗り継ぎ客専用の搭乗券発券カウンターがありました。私以外には、3〜4人しか並んでいませんでした。乗り継ぎ客は少ないのでしょうか。

なお、このカウンターでは、Eチケットとパスポートを見せます。すると、搭乗券を発券してくれました。搭乗ゲート番号も教えてくれました。とても親切な対応の方でした。



出発フロア全体の様子です。とても綺麗な作りになっていました。なお、これはセキュリティチェック通過後のエリアになります。私は、直接次の搭乗ゲートへ行けました。



出発便の時刻表です。私のチューリッヒ行きは17時の出発でした。同じターミナルからは、ルフトハンザ航空便もありました。



ジャーマンウィングスのハブ空港らしく、ジャーマンウィングスの大きな模型がぶら下がっていました。JALやANAも、羽田や成田でこれぐらいしてもいいと思うのは私だけでしょうか。



ターミナル内をブラブラしていると、ルフトハンザドイツ航空のビジネスクラスラウンジがありました。



おみやげショップもありました。せっかくなので、Colongeの文字が入ったマグネットを買いました。



搭乗開始まで、このような窓際のテーブルで、ゆったりと待っていました。ただ、小・中規模の空港なので、行き来する飛行機はあまりありませんでした。



小規模とは言え、一応ジャーマンウィングスのハブなので、同航空会社が目立ちました。

ケルン・ボン空港での乗り継ぎの評価
(あくまでも個人的な意見です)


ケルン・ボン空港での乗り継ぎの評価ですが、星5つ中、3つです

特別大きい空港ではなく、売店やカフェも数カ所あり、ごく一般的な空港でした。

悪い点を言えば、ジャーマンウィングスの係員っぽい人が全然いなかったので、とにかく発券カウンターを自ら見つける必要がありました(当たり前のことですが・・)。

日本なら、到着ゲートのところに、「乗り継ぎの方はあちらへ・・」のような案内があるかと思います。

乗り継ぎ便の遅延等もなく、目的地のチューリッヒへも時間通り着きました。特別にいい点・悪い点も見当たらなかったので、真ん中の星3つにしました。

最後に、ルフトハンザドイツ航空・マイルズ&モアでは、ヨーロッパ内特典でジャーマンウィングスを利用できますが、「ローコストキャリアの特典は避けるべき」の通り、ジャーマンウィングの特典は避けられることをおすすめします。

以上、ジャーマンウィングスの搭乗レポートでした。

次は、スイス・ツェルマットの旅行記をレポートいたします


>旅行記の一覧へ

↑ページのトップへ

>マイルで得得のトップへ


※このページの情報は2010年04月現在のもので、予告なしに変更されることがあります。