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旅行記 (2010年04月)
チューリッヒ空港の訪問記

ツェルマット(マッターホルン)の旅行記」の続きです。

続いて、スイスのチューリッヒ空港の利用レポートをいたします。

出発フロア



鉄道駅と、チェックインエリアの間には、このような大きなフードコートがありました。こんなに込んでいたフードコートは久しぶりでした。



アジア系のフードコートで、酢豚風ご飯盛りを食べました。普通においしかったです(笑)。



乗り入れている航空会社リストがありました。ヨーロッパらしく、ブルガリアエア、チュニスエアなど、聞いたことのない名前もありました。

同時に、マルタ航空エルアルイスラエル航空タロム航空など、マイレージが貯まる航空会社もありました。



JALと同じワンワールドに加盟しているマレブハンガリー航空の広告がありました。



歩いていると、シンガポール航空のエアバス380機の大きな模型を見つけました。

どうしてここに380の模型が?と思ってしまいましたが、調べてみると、シンガポール航空のシンガポール〜チューリッヒ線には、380機が使用されているようで、それの展示スペースだったようです。

エアバス380ですが、2010年7月現在、成田からはシンガポール航空、ルフトハンザドイツ航空などで乗れるので、私も近いうちに体験できればと思っています。



制限エリア内の様子です。このように、とても広々としていました。



出発便の時刻表です。ヨーロッパらしく、TAPポルトガル航空ブリティッシュミッドランド航空などがありました。



個人的にいつも気にすることなのですが、制限エリアにも、ちゃんと荷物カードがあったのでよかったです。思いリュックだと、室内でも背中に汗をかくことがあるので。



壁全体がガラスになっていて、光がたくさん入ってきていました。

見えた航空会社



ラトビアという国の航空会社である、エアバルティックです。初めて見たエアラインですが、スカンジナビア航空・ユーロボーナスとマイレージ提携をしています。



続いて、エーデルワイス航空です。これは、チューリッヒをハブとする、チャーター便専用の航空会社です。

名前はほとんど知られていませんが、日本にも時々ツアー専用のチャーター便として飛んできています。チャーター便専用なので、マイレージ提携の可能性は低いでしょうか。



最後に、スイスらしく、チューリッヒをハブとするスイスインターナショナルエアラインズです。

もっと、たくさんのスイス機をまとめてとりたかったのですが、スイス航空用ターミナルへ向かう途中、荷物カートが使えなくなったので行くのをやめました。

スイス航空もマイルズ&モア

スイスインターナショナルエアラインズは、ルフトハンザ航空・マイルズ&モアを採用しています。なので、スイス航空のマイレージ会員になるにはマイルズ&モアに入ることになります。



マイルズ&モアの広告がありました。スイス航空経由で入会すると、ちゃんとスイス航空のロゴが入ったカードが渡されるようです。

日本もそのうち、フジドリームエアラインがJALマイレージバンクを採用、なんてあったら面白いのですが。



スイス航空のファーストクラスラウンジ、Hon Circleラウンジがありました。

Hon Circleとは、マイルズ&モアの上級会員レベルのうち、一番上のレベル会員の名称です。マイレージプログラムの他にも、ラウンジも共有されているようです。

チューリッヒ空港の評価
(あくまでも個人的な意見です)


チューリッヒ空港の評価ですが、星5つ中、3つです

まず、特に素晴らしい点は1つもありませんでした。ごく一般的な内容の空港だと思います。

チェックインエリアとフードコートが結構離れている点、出国ゲートへの誘導案内がわかりにくい点と、どちらかというと欠点のほうが目立った印象があります。

しかし、制限エリア内にも、荷物用カードが無料で用意されていたので、星3つにしました。

以上、チューリッヒ空港の利用レポートでした。

次は、ベルリン航空・欧州内エコノミークラス搭乗記(チューリッヒ→パリ/オルリー)の搭乗記をレポートいたします


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※このページの情報は2010年04月現在のもので、予告なしに変更されることがあります。