「台北101展望台の訪問記」の続きです。
続いて、九分へ行ったのですが、節約するために、台北から九分へは一番安い路線バスで向かいました。
この旅行記では、台北市内から九分へのバスでの行き方をレポートしたいと思います。九分の観光レポートは次になります。
台北から九分への行き方は2通り
「バス直行」or「地下鉄+バス」
泊まったホテル「ホテルロイヤル台北」のフロントで、九分への行き方を聞いたところ、台北市内から直行バスで行く方法、地下鉄とバスで行く方法と、2つの行き方があるとのことでした。
途中で地下鉄からバスへ乗り継ぐのが面倒だと思ったので、台北市内から直接九分へ向かうバスで行くことにしました。
まずは地下鉄の忠孝復興駅へ
1番出口近くのバス停から乗車
九分行きの路線バスですが、地下鉄の忠孝復興駅から乗ることができます。九分行きのバスは、1番出口付近にあるバス停から乗れるとのことでした。
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MRT(地下鉄)の忠孝復興駅に着きました。1番出口へ向かいます。
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エスカレーターで地上へ向かいます。
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少し歩くと、ベンチがあるところがバス停になっています。
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乗るバスの番号は1062で、「金瓜石」行きのバスになります。「九分」行きのバスではないのでご注意ください。
ちなみに、バス停でバスを待っている約10分間の間に、白タクまたは個人タクシーの運転手らしきおじさんが数名やってきて、「九分 タクシー 早い」と簡単な日本語で話してきました。
「No」というと、「ちぇっ」みたいな顔をして、すぐに去っていきました。
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バスが着いたので乗り込みました。料金は忘れてしまったのですが、100台湾ドルちょっとだったと思います。日本円で300円しなかったのは覚えています。おつりは渡されないようです。
料金を払うと、チケットのようなものが渡されました。チケットには日本語で「乗車券を返して下さい」と書いてありました。
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バス車内の様子です。
余談ですが、ハワイに行った時も、ワイキキからホノルル空港まで路線バスで行ったのを思い出しました。なぜか路線バスに乗ると、地元の人たちの生活を味わっているようで、私はさりげなく楽しんでしまいます。
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途中、川を渡りました。徐々に台北市内から離れているのがわかります。
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途中、高速道路も走りました。
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高速を降りると、一気に郊外に来た感じになります。
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ものすごく古い建物がありました。今でも人が住んでいるのでしょうか。
1時間以上経過すると、一気に山の中に入り、たくさんカーブの続く山道に入ります。このカーブの山道をしばらく走っていくと、九分に着きました。
急に人通りが激しいところでバスが止まるので、そこが九分です。
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無事九分に着きました。これが台北〜九分間を走る路線バスです。帰りも同じ路線バスで帰りました。
以上、台北から九分への路線バスでの行き方でした。現地で少しでも交通費を浮かせたい方には、役に立てば幸いです。
続いて、九分の観光レポートをいたします。
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