「ロッテシティホテル麻浦の滞在レポート」の続きです。
続いて、三清閣(サムチョンガク)というところにある、レストラン「異宮」(イグン)で食べてきた、韓国の宮廷料理をレポートいたします。
レストラン「異宮」のある
三清閣までは
無料のシャトルバスを利用。
予約はJCBプラザにて。
私の母が、「食客」というドラマの撮影に使われた有名な「異宮」というレストランがあり、そこでランチを食べたいとのことだったので、そこに行くことになりました。
そのレストランがある三清閣というところまでは、無料のシャトルバスがあるようなので、それを利用することにしました。
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レストランの予約ですが、ソウル市内にあるJCBプラザラウンジにてお願いしました。翌日だったのですが、無事空いていて、13時に予約してもらいました。
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レストランの予約確認書というのをもらいました。確認書には、「JCBカードのお支払いとなります」と書かれていました。
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無料シャトルバスの乗り場の地図ももらえて、丁寧に説明してもらいました。
ロッテホテルの向かい側で待つように言われました。レストランの予約は13時からだったので、12時40分発のバスに乗るように言われました。
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バス乗り場は、地下鉄の1番地上口の近くでした。
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無事シャトルバスに乗れました。途中、韓国人っぽい人が数人乗ってきたのですが、おそらく三清閣で働いている人っぽい人たちでした。従業員もバスに乗れるようです。
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このような山道を通っていきました。
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無事、三清閣に着きました。これが乗ってきたシャトルバスです。
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このような門を通って、レストランへ向かいます。
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レストラン「異宮」の入り口です。とても質素な入り口なので、分かりずらいかもしれません。
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レストラン入り口から、中のほうを見た感じです。
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入り口には、韓国の伝統衣装を着た人形がありました。
57,000ウォンのコースを注文
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ランチのコースメニューはいくつかあるようですが、今回私たちは、「山茶御膳」という57,000ウォンのコースを選びました。
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まずは食前酒と、おかゆと水キムチです。
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水キムチは初めてだったのですが、しょっぱいスープの中に、白いキムチが入っていました。ちょっとこれは苦手でした・・・。
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続いて、ホタテ焼きのエゴマソース添えです。おいしかったです。
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牛肉の冷菜です。
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チヂミのようなものです。
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カルビ焼きです。
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メインのビビンバです。
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デザートは、果物と、お米?の入った甘いスープでした。
食事後は、バスの出発まで
敷地内をブラブラ
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食後は、敷地内をぶらぶらしました。このように、韓国の伝統的な建築物を見ることができます。
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三清閣のマップです。
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無料シャトルバスの時刻表です。基本的に、1時間に1本ほど運行しているようです。
三清閣のレストラン「異宮」評価
(あくまでも個人的な感想です)
韓国の宮廷料理を食べに行ってきたレストラン「異宮」ですが、星5つ中、星3個にしたいと思います。
まず、良かった点として、韓国の伝統料理を食べれたことです。水キムチなど、おそらく、そこらへんのレストランでは食べらないメニューも食べれたのでよかったです。
次に、残念な点ですが、ウェイターの接客がいまいちだったことです。具体的には、食べ終わる前に、次々と下げられてしまいました。
これは、韓国の伝統料理でのルールかもしれませんし、または、私が感じた通りで、ただ単に悪いウェイターに当たってしまったのかもしれません。
例えば、食前酒がまだ3分の1くらい残っていたのですが、何も聞かずに下げられてしまいました。水キムチも、まだ3分の1くらい残っているのに、下げられてしまいました。
前菜の時も、まだ残っているのに下げようとしたので、手を差し出して「No」と言うと、下げはしなかったのですが、申し訳なさそうな様子は一切ありませんでした。
韓国では、3分の1くらい残っていても、何も聞かずに下げるのが普通なのかはわかりませんが、高いお金を払ったわりには、従業員のレベルが低かったのが(またはレベルが低いと思われる接客)が残念でした。
また、シャトルバスを除いては、アクセスはタクシーのみと、ロケーションも悪いので、「いまいちな接客」「悪いロケーション」と2個マイナスにして、星3個にしました。
以上、レストラン「異宮」での宮廷料理のレポートでした。
次の旅行記では、仁川空港で利用した大韓航空ラウンジをレポートさせていただきます。 |