「羽田空港・国際線ターミナルのTIAT SKYラウンジ訪問記」の続きです。
続いて、羽田からシンガポールへ飛んだANA深夜便のエコノミークラス搭乗レポートをいたします。
最新型のエコノミークラス。
USBポートまであり。
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搭乗開始時刻ギリギリまでTIAT SKYラウンジにいたため、ゲートに着いた時には、既に搭乗が開始されていました。
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外にはこれから乗るANA機が見えました。
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安全のしおりです。機種はボーイング767−300でした。
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エコノミークラス全体の様子です。座席配列は2列〜3列〜2列でした。
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今回私が座ったエコノミークラスのシートです。シートをリクライニングしても、後ろには倒れずに、シートが前方にずれるタイプでした。
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シートを横から見た感じです。
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私は2列〜3列〜2列のうち、右側2列の窓側に座ったのですが、となり通路側の席には誰もいなかったので、このように足を乗っけて座りました。ただし、完全に足を伸ばすと通路に出てしまうので、このように曲げておく必要がありました。
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シートの下にはコンセントの電源がありました。
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テーブルにはカップホルダーが付いているため、機内食が終わった後に寝る時も、こぼすのを心配せずに飲み物を置いておけます。
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パーソナルモニターのほか、リモコンまでシート前方に埋め込まれていました。
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何とUSBポートまでありました。エコノミークラスでUSBポートが付いているので珍しいです。
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デジカメや携帯など、持ち歩くほとんどの電子機器はUSBケーブルで充電できるため、これは重宝するかもしれません。私もこのようにUSBケーブルを使ってデジカメを充電しておきました。
エンターテイメントシステムは普通
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機内食が終了すると、機内はこのように暗めの照明になりました。
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機内が暗くなった後も、リモコンのボタンが光っているので、わざわざライトをつける必要もありません。
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エンターテイメントシステムのメニューです。映画、ビデオ、ニュース、オーディオ、ゲームなど一般的な内容でした。
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フライトマップにはいろんなモードがありました。
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フィリピンを通過して、シンガポールへ向かっていきました。
羽田からシンガポールへ飛んだANAエコノミークラスですが、まずは良かった点として、
「シートのリクライニングが後ろに倒れず前にずれるタイプだから、後ろの乗客に気を配る必要がない」
「USBポートがあり電子機器の充電に便利」
などがありました。
また、少し残念な点として、
「前にずれるタイプのリクライニングは、後ろに倒れるリクライニングほど心地よくなかった感じがした」
などがありました。
以上、羽田深夜発・シンガポール行きのANAエコノミークラス搭乗レポートでした。
続いて、同じく羽田深夜発・シンガポール行きANAエコノミークラスの機内食をレポートいたします。 |