マイルで得得 > 各マイレージプログラムの詳細 > アメリカン航空・アドバンテージ > 有効期限の延長対策


アメリカン航空
アドバンテージ
マイル有効期限の延長対策


※ このページでは、アメリカン航空のマイルの有効期限を延長する方法を紹介しています。





このページの目次



マイルの有効期限は24ヵ月だが、延長可能なので実質無期限


アメリカン航空・アドバンテージでは、マイルの有効期限は

「24ヵ月」(2年)

ですが、マイルの加算・使用がある度に24ヵ月延長されるので、実質無期限で貯めていくことが可能です。

マイルの有効期限を延長する方法(=マイルを加算する方法)は複数あります。

以下のうち、どれかを実践すれば、マイルは失効せず延長されます。せっかく貯めてきたマイルが失効してしまった、という悲劇を防ぐためにも、できるだけ余裕を持って行うことをおすすめします。


↑目次へ戻る↑



おすすめ度 1位
ネットマイルを交換する


アメリカン航空・アドバンテージは、ネットマイルと提携しているので、ネットというポイントを貯めて、アドバンテージのマイルへ交換するのが便利な方法になります

ネットマイルから交換したマイルがアドバンテージの口座へ移ると、これは「マイル加算」とみなされるので、有効期限が延長されます

メリットは「無料で出来る」


ネットマイルを活用した方法の最大のメリットは、やはり完全に無料で実践できることです

ネットマイルでは、「ネットでアンケートの回答」「無料の資料請求」など、無料で貯められる方法が用意されています

この無料の方法でネットマイルを貯めておいて、後からマイルへ交換することにより、無料で有効期限を延長できることになります。

デメリットは「時間がかかる」


無料で有効期限が延長できることは便利ですが、同時に、時にはネットマイルが貯まるまで時間がかかるかもしれない、というデメリットも存在します

例えば、1ヶ月後にマイルが失効する場合、これからネットマイルを貯め始めるとなると、1ヶ月以内に十分なネットマイルが貯まらないリスクもあります。

なのでネットマイルは、少なくとも数ヵ月の時間を取って、余裕を持ちながら活用するのがベストになります

ネットマイルの詳細


↑目次へ戻る↑



おすすめ度 2位
クレジットカードでマイルを加算する


アメリカン航空・アドバンテージでは、複数の有効期限延長方法がありますが、ずばり、一番簡単で便利なのが、提携クレジットカードを使うことです

アドバンテージ提携クレジットカードで払えば、支払い額に応じてマイルが加算されますが、これは「マイル加算」とみなされるので、有効期限が延長されます

有効期限が近づいてきたら、近くのお店などに行って、カードで支払うだけで、簡単に有効期限を延長させることが可能です。

関連ページ:
アメリカン航空・アドバンテージのマイルが貯まるクレジットカード一覧

ちなみに、現在日本で発行されているクレジットカードの中で、アメリカン航空マイルが貯まるのは、100円で最大1.25マイル貯まるMarriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードのみになるので、このカード一択になります。

メリットは「すぐできる」


この方法の最大のメリットは、やはり簡単なことです。近所のスーパーやコンビニなどで数百円の買物をしただけでも、有効期限が延長されるので、マイルの失効を心配する必要がありません。

デメリットは「お金がかかる」


大変便利なクレジットカードを利用した方法ですが、1つ、「クレジットカードには年会費がかかる」というデメリットを忘れてはいけません。

普段の買い物でたくさんのマイルを貯めたい方は別ですが、「有効期限延長のためだけに、高めの年会費は払いたくない」という方もいるかもしれません。

そのような方には、無料でできる「ネットマイルを活用した方法」が向いていることになります。

利便性を優先されたい方には、このクレジットカードを活用した有効期限延長が適しています。


↑目次へ戻る↑



おすすめ度 3位
JAL国内線を飛ぶ


アメリカン航空・アドバンテージでは、フライトマイルが加算される度に、有効期限も延長されます。

自社のアメリカン航空をはじめ、各提携航空会社に乗っても、有効期限を延長させることが可能です(マイル加算対象運賃で搭乗した場合)。

「提携クレジットカードにも入りたくない/入れない」「ネットマイルを利用するのも面倒くさい」という方には、JAL国内線を飛ぶ方法がおすすめです

アメリカン航空はJALともマイレージ提携しているので、JAL便に乗れば、マイルの有効期限も延長されます。

国内線ならば、事前購入の運賃であれば、往復2万円台から利用できますし、なかなか休みが取れない方も、週末旅行や日帰り旅行で、国内線を飛ぶことができます

メリットは「すぐできる」


この方法の最大のメリットは、誰でも出来るということです。提携クレジットカードを持っていなくても、ネットマイルを利用していなくても、JALを飛ぶだけで有効期限は延長されます。

デメリットは、「お金がかかる」


誰でもできるJAL搭乗の方法ですが、この方法だと、「最低でも(往復)2万円ほどのチケット代がかかる」というデメリットがあります。

「そんなにお金をかけてまで、有効期限を延長させるべきか?」と思われる方は、やはり無料できるネットマイルや、小額でできる提携クレジットカードの方法が適していることになります。

なお、アドバンテージの有効期限が迫っていて、近いうちに日本国内線を飛ぶ必要があるという方は、故意にJALを選べば、有効期限も延長され便利です。

ちなみに、特割、先得、シニア割引、スカイメイト割引などの安めの運賃も、アメリカン航空ではマイル加算対象になっているので安心です(ただし例外あり)。


↑目次へ戻る↑



おすすめ度 4位
マイルを購入する


どんな方法でも口座にマイルが加算されると「マイル加算」と見なされて、有効期限が延長されます。

アメリカン航空・アドバンテージでは、マイルを購入することもできますが、マイルを購入しても「マイル加算」と見なされて、有効期限は延長されます

提携クレジットカードもなく、ネットマイルも利用していなく、JAL国内線にも乗れないという方は、この「マイル購入」という残された手段を利用せざるを得ません。

アドバンテージの場合、最低1,000マイルから購入でき、最低の1,000マイルだけを購入しても有効期限は延長されます。有効期限延長が目的の場合は、1,000マイルだけ購入すれば大丈夫です。

メリットは「ネットですぐでき、すぐに加算される」


この方法の最大のメリットは、「ネットでマイルを購入でき、同日または翌日に口座に加算される」ということです。

ただし、支払い方法はクレジットカードのみなので、クレジットカードを持っている必要があります。ただし、AA/アドバンテージの提携カードである必要はありません。

デメリットは「お金がかかる」


この方法だと、「最低でも約6,000円の購入必要がかかる」というデメリットがあります。

1,000マイルだと安そうに聞こえますが、実際には約6,000円と高めに設定されているのが現状です。

どうしても、有効期限ギリギリで、この「マイル購入」の方法しかない場合は別ですが、時間がある場合はクレジットカードでマイルを加算する方法のほうが賢明だと言えます。

マイルの料金、購入方法などは、AA/アドバンテージのマイル購入についてをご覧ください。



↑目次へ戻る↑


> アメリカン航空・アドバンテージ・徹底ガイドのトップへ

> サイトマップ(コンテンツ一覧)へ

> マイルで得得・トップページへ