現在、各ワンワールド系マイレージプログラムのエリート会員(一番低レベルのエリート会員を除く)は、各ワンワールド系航空会社に搭乗する場合、空港ラウンジを利用することができます。
例えば、アメリカン航空・アドバンテージのエリート会員が成田−香港線をキャセイパシフィック航空で飛ぶ場合、成田、香港でキャセイパシフィック航空の空港ラウンジを利用することができます。
これは、ワンワールド系であれば、他のマイレージプログラムでも同じことができます。
ワンワールドに日本航空が加盟すると、空港ラウンジが利用できる航空会社に日本航空が加わります。
例えば、現在キャセイパシフィック航空・アジアマイルのエリート会員は日本航空の空港ラウンジを利用することができませんが、ワンワールド加盟後は、利用できるようになります。
例えば、キャセイパシフィック航空・アジアマイルのエリート会員が日本航空で成田−ニューヨーク線を飛んだ場合、成田とニューヨークで日本航空ラウンジを利用することが可能になります。
このように、エリート会員限定になってしまいますが、エリート会員にとっては空港ラウンジを利用できる機会が一気に多くなります。
メリットその5:
「カンタス会員は日本航空でマイルの加算・使用ができる」へ |