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ユナイテッド航空
(2017年3月)
(現在も、乗り継ぎ方法は同じ)

サンフランシスコ空港
乗り継ぎレポート

※ このページでは、ユナイテッド航空利用で、日本→サンフランシスコ→北米各地と飛ぶ場合、サンフランシスコ空港で乗り継ぐ時の様子を、詳しく解説しています。

※ 乗るのがユナイテッド航空/ANAであれば、最終目的地はアメリカでもカナダでも、サンフランシスコ空港での乗り継ぎ方法は同じです。





目次 (このページの内容)



基本的に、日本の出発空港で、乗り継ぎ便の搭乗券も渡される


基本的に、日本の出発空港で、日本→サンフランシスコ、サンフランシスコ→最終目的地と、2枚の搭乗券が渡されます。

例えば、羽田→サンフランシスコ→ロサンゼルスと飛ぶ場合、出発地の羽田空港のカウンターで、羽田→サンフランシスコ、サンフランシスコ→ロサンゼルスと2枚の搭乗券をもらえます。

羽田空港 ユナイテッド航空 チェックインカウンター

羽田空港のユナイテッド航空・チェックインカウンターです。

ユナイテッド航空・乗り継ぎ便の搭乗券

今回飛んだ区間は、羽田→サンフランシスコ→ラスベガスなので、「羽田→サンフランシスコ」「サンフランシスコ→ラスベガス」と、2枚の搭乗券が渡されました。


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預けた手荷物は、サンフランシスコ空港で引き取る必要あり


↓日本→サンフランシスコ→国内線
引き取る必要あり
↓国内線→サンフランシスコ→日本
引き取る必要なし

ただし、サンフランシスコに夜到着、日本行きの出発が翌日の朝、のように日付がまたがる乗り継ぎの時は、引き取る必要あり
(つまり、日本までのバゲージスルーは不可)


サンフランシスコ空港で乗り継ぐ時、日本発・サンフランシスコ到着の場合、日本の出発空港で預けたスーツケース等の荷物は、引き取る必要があります

入国審査の後にバッゲージクレームがあり、そこでスーツケースを受け取ります。そして、税関を通った後、国際線ターミナル内に、スーツケースを預け直すエリアがあります。

なので、国際線ターミナルから国内線ターミナルへ、スーツケースを引きずる必要はありません。


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サンフランシスコ空港のマップ・地図


サンフランシスコ空港のマップ・構内図と共に、乗り継ぎの流れを簡単に解説します。

サンフランシスコ空港では、

ユナイテッド航空・ANAの国際線は
「国際線ターミナル・コンコースG」

ユナイテッド航空・国内線は
「第3ターミナル」

を使用しています。

つまり、日本→サンフランシスコ→アメリカ各地へ乗り継ぐ時は、国際線ターミナルのコンコースGに到着し、そこから第3ターミナルへ移動する順序となります。

サンフランシスコ空港 乗り継ぎ マップ

サンフランシスコ空港のマップです。ユナイテッド航空・ANAともに、緑色のコンコースGに到着し、ユナイテッド航空の国内線が発着する、オレンジ色の第3ターミナルへ向かいます。

コンコースGと第3ターミナルは繋がっていて、歩いて1ー2分で着く距離です。

サンフランシスコ到着後、入国審査→荷物受け取り→税関→荷物の預け直し→保安検査と通り、
赤い矢印で示しているように、第3ターミナルの搭乗ゲートに向かいます。

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最低の乗り継ぎ時間 & 実際にかかった乗り継ぎ時間


↓ユナイテッド航空が定めている、最低の乗り継ぎ時間
日本 → サンフランシスコ → 北米各地
80分

北米各地 → サンフランシスコ → 日本
45分
↓実際に乗り継ぎにかかった時間
67分

飛行機を降りてから、入国審査→荷物受け取り→税関→荷物預け直し→国内線の保安検査を通り、乗り継ぎ便が出発するゲートエリアまでにかかった時間

上の時間は、保安検査は上級会員用の優先レーンを使った場合。
上級会員でない場合は、混んでいる一般レーンの利用となるので、上の時間に10−20分程度プラス。
↓理想の乗り継ぎ時間
90-120分〜


日本から到着して乗り継ぐ場合、ユナイテッド航空が定めている、最低乗り継ぎ時間は80分です。実際にかかった時間は67分と、約1時間で乗り継ぎが完了しました。

ただし、
乗り継ぎ便の搭乗は、出発時刻の約20分前から開始されることを考えると、80〜90分での乗り継ぎは少しタイトかもしれません

しかも、日本からの出発が遅延すれば、もともとの乗り継ぎ時間が80〜90分だと、高い確率で乗り継ぎ便には間に合いません。

航空券の料金が高くならず、他にも乗り継ぎ便を選べるのであれば、2時間以上はあったほうがいいかもしれません。


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乗り継ぐ手順:行き
(日本→サンフランシスコ→北米各地)


まず、サンフランシスコ空港に着いた後の、大まかな順序は、

「降機」

「入国審査」

「バッゲージクレームで荷物を受け取る」

「税関(ただ通るだけ)」

「荷物の預け直し」
 (乗り継ぎ便の搭乗券がない場合は、近くカウンターで受け取る)

「保安検査(荷物検査)」

「各ゲートへ向かう」


となります。

それでは写真と共に、細かくお伝えします。


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降機


サンフランシスコ空港 乗り継ぎ 飛行機を降りる

サンフランシスコ空港に着いたので、降機します。

サンフランシスコ空港 乗り継ぎ バゲージクレーム方面へ

「Baggage Claim (荷物受け取り)」の方へ進みます。アメリカ人、外国人に関係なく入国審査があるので、進む方向はみんな同じです。

サンフランシスコ空港 乗り継ぎ 入国審査への通路

入国審査場へ続く通路です。

サンフランシスコが最終目的地の人、サンフランシスコから乗り継ぐ人も、進む方向は同じです。


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入国審査(質問はされる)


入国審査のエリアは写真撮影禁止になっていたので、この部分は言葉だけで説明します。

サンフランシスコ空港 乗り継ぎ 入国審査ではVisitorsレーン

入国審査場に近づくと、行き先が分かれます。外国人である日本人は「Visitors」のほうになっているようですが、過去にESTAで入国したことがあるなら、つまり「Returning ESTA」なら、外国人でも「US Citizens」のほうに並べるという案内がありました。

過去にESTAでアメリカに入国したことがあったので、実際に「US citizens」「Returning ESTA」のほうに行きましたが、何も問題なく入国できました。

入国審査では、

「Where are you going?」
「How long?」

と典型的な質問が聞かれました。それぞれ、

「Las Vegas」
「4 Days」

と答えました。

入国審査員の態度は特別悪くなかったですが、外国人向けにゆっくりは話してくれませんでした。

また、入国審査で列に並んでから、自分の順番が来るまでの待ち時間は20分程度でした。ロサンゼルス空港などの大規模空港だと、入国審査だけで1時間以上待たされたこともあるので、このサンフランシスコ空港での入国審査はスムーズなほうかと思います。


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荷物を受け取る


バゲージクレームのエリアは写真撮影禁止になっていたので、この部分は言葉だけで説明します。

入国審査後は、バッゲージクレームがあり、そこでスーツケースを受け取ります。


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税関
(通過するだけ)


荷物を受け取った後は「税関」です。

「税関」と言っても、係員に税関の申告書を渡して、スーツケースを引きずりながら、そのまま通り過ぎるだけでした。誰も質問されている人はいませんでした。

ちなみに、「食べ物を持ち込んでいますか?」の欄は「Yes」にしましたが、特別何も聞かれませんでした。


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荷物を預け直す
(乗り継ぎ便の搭乗券がない場合は、ここにあるカウンターで受け取る)


サンフランシスコ空港 乗り継ぎ 税関後は左へ

「税関」を通り過ぎると、左右に分かれますが、ユナイテッド航空のアメリカ国内線に乗り継ぐ場合、
第3ターミナルに向かうので、左へ進みます

実際に、左側へ進むと、このように大きく「Connecting Flights (乗り継ぎ)」と書かれた案内があります。

ここで注意が必要で、
左右に分かれるポイントで、一人案内係がいたのですが、乗り継ぎ時は左へ進むところ、なぜか全員に右に行くようにジェスチャーしていました

右は乗り継ぎではなく通常の出口方面になるので、その案内係を無視して左へ進みましたが、無視しても何も言われませんでした。適当な案内係です。

ちなみに、間違って右側へ進んでしまっても、第3ターミナルには行けるので、それほど心配になる必要はありません。

サンフランシスコ空港 乗り継ぎ 荷物の再チェックイン

左側へ進み、少しだけ歩くと、「Baggage Re-check」(荷物の預け直し)エリアに着きます。

サンフランシスコ空港 乗り継ぎ 荷物の預け直し

1A、2Aのようにいくつかレーンがありますが、指示されたレーンに進みます。

ここでは、係員に預け直す荷物(スーツケースなど)を渡すだけです。ここで一応、スーツケースに付いている荷物タグをスキャンしているか確認します。

サンフランシスコ空港 乗り継ぎカウンター

もし、日本の出発空港で乗り継ぎ便の搭乗券を受け取らなかったり、紛失したりした場合は、このような乗り継ぎカウンターがあるので、ここで対応してくれます。

乗り継ぎ便の搭乗券があり、荷物を預け直した後は、ユナイテッド航空のアメリカ国内線が発着する第3ターミナルへ進みます。

第3ターミナルは国際線ターミナルのすぐ隣にあるので、歩いて1−2分の距離です。


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第3ターミナル(国内線ターミナル)の保安検査(荷物検査)


サンフランシスコ空港 乗り継ぎ 国際線→国内線への連絡通路

国際線ターミナルで荷物を預け直した後は、国内線の第3ターミナルへ進みます。このような通路を進んでいきます。

サンフランシスコ空港 乗り継ぎ AirTrainは乗らない

少し進むと、左右に分かれますが、左右どちらにも「Terminal 3」の表記があるので、混乱してしまうかもしれません。

ここは右に進みます。右に進むと1分弱で第3ターミナルに着きます。

左に進むと「Air Train」というターミナル間移動モノレール乗り場に着きます。要は、モノレールに乗って第3ターミナルに行く場合は、左のモノレール乗り場に向かいなさい、という案内です。

もちろん、歩いて1分弱で着く距離のために、わざわざモノレールに乗る必要はありません。

サンフランシスコ空港 乗り継ぎ 第3ターミナルに進む

右に曲がると、またすぐ左右に分かれるので、ここは左に向かいます。

サンフランシスコ空港 乗り継ぎ 国内線ターミナルに到着

すると、第3ターミナルに到着です。ここで人混みがありますが、これは保安検査場(荷物検査場)になります。この保安検査を抜けると、第3ターミナルの搭乗ゲートエリアになります。

サンフランシスコ空港 乗り継ぎ 国内線の保安検査場

この第3ターミナルの保安検査場ですが、1つ目はこのように混雑していることが多いです。特に、午前中は列が長くなり、20−30分待つことも多いです。

ここから4−5分先に進むと、もう1つの保安検査場があるので、そちらの列の長さもチェックしてみるのもありかもしれません。

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上級会員(スターアライアンスのゴールド会員)は、保安検査の優先レーンを利用できる


サンフランシスコ空港 乗り継ぎ 国内線の保安検査場

国際線ターミナルから第3ターミナルへ歩いてきた場合、特に日本からの便が到着する午前中は、1つ目の保安検査場は、このように混雑していることが多いです。

サンフランシスコ空港 乗り継ぎ 保安検査の優先レーン

ただし、さらに4−5分少し進むと、Priorityの案内が目立つ、もう1つの保安検査場があります。

サンフランシスコ空港 乗り継ぎ 保安検査のGOLD TRACK

このうち、GOLD TRACKと書かれた、スターアライアンスのゴールド会員専用の保安検査場があります。

サンフランシスコ空港 乗り継ぎ 優先レーンは空いている

GOLD TRACKの保安検査場は、このように空いていることが多いです。

ここは、ユナイテッド航空・マイレージプラスのゴールド会員、ANAマイレージクラブのスーパーフライヤーズカード会員など、スターアライアンスのゴールド会員だと使えるレーンです。

ゴールド会員だと搭乗券に「UA*G」「NH*G」のように、ゴールド会員を表す印字がされているので、これを提示すれば、優先レーンを使うことができます。

今回はスターアライアンスのゴールド会員なので、この優先レーンを使うことができました。これで20分弱は節約できたと思います。

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モニターで乗り継ぎ便の出発ゲートを確認


サンフランシスコ空港 乗り継ぎ モニターでゲート番号を確認

保安検査を済ませた後は、まずは、電光掲示板で、乗り継ぎ便の出発ゲートをチェックします。

出発時刻の順番ではなく、行き先の都市名のアルファベット順で表示されています。AtlantaやBostonなどが初めのほうで、St.LouisやWashington DCなどが最後のほうになります。

サンフランシスコ空港 乗り継ぎ 第3ターミナルのマップ

第3ターミナルのマップです。特別大きいターミナルではないので、保安検査から一番遠いゲートまでの、約10分以内に着く距離です。


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WIFIは無料。パスワード無し


サンフランシスコ空港 乗り継ぎ WIFIは無料

サンフランシスコ空港内は、無料WIFIが使えます。

ネットワーク名は「SFO FREE WIFI」です。パスワードは必要なく、規約の同意画面だけです。


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喫煙所はターミナル内になし。保安検査の前に、ターミナルの外で吸う


サンフランシスコ空港では、
ターミナル内は全面禁煙になっています。煙草はターミナルを出たところにある、数か所の喫煙所で吸う必要があります。

サンフランシスコからユナイテッド航空の国内線に乗る時は、保安検査を通過する前に、ターミナルの外でタバコを吸う必要があります。

幸いにも、日本→サンフランシスコ→アメリカ国内線と乗り継ぐ時は、サンフランシスコで一旦入国審査があるため、入国審査→税関の後は、国内線の保安検査に進む前に、そのままターミナルの外に出れます。

なので、日本から乗り継ぐ時は、ターミナルの外に出る限り、タバコは吸えることになります。


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ゲートがある制限区域エリアに到着。あとはゲートに向かうだけ


サンフランシスコ空港 乗り継ぎ 制限区域の様子

保安検査が終わると、ゲートがある制限エリアになります。昔ながらの、典型的なアメリカ国内にある空港という雰囲気でしょうか。

羽田からの到着便はコンコースGに到着するので、コンコースGから、各コンコースへ移動することになります。巨大な空港でもないので、遠めのコンコースへも、歩いて10〜15分で着く距離です。

サンフランシスコ空港 乗り継ぎ バーガーキング

大きなフードコートがあるのではなく、あちらこちらに小さなショップやカフェがある感じです。これはバーガーキングです。

サンフランシスコ空港 乗り継ぎ レストラン

ウェーターに案内されるレストランもあります。



「SANKAKU」という日本食(寿司)のテイクアウト店です。

サンフランシスコ空港 乗り継ぎ カフェ

Peet's Coffeeというカフェです。

サンフランシスコ空港 乗り継ぎ コンビニ

コンビニ系のショップもあります。

サンフランシスコ空港 乗り継ぎ 水の値段

ミネラルウォーターの値段は、一番安いので約3ドルです。300円弱ですから水にしては高めの料金です。

サンフランシスコ空港 乗り継ぎ インフォメーション

迷ってしまった場合は、このようなインフォメーションカウンターがあります。どのカウンターも白人の係員ばかりで、日本語を話せる人はいません。

人とやり取りする様子を何回か眺めましたが、親切に対応してくれる印象でした。

サンフランシスコ空港 乗り継ぎ 外のユナイテッド航空機

時々、外を見るとユナイテッド航空機が見えます。ユナイテッド航空の拠点である、サンフランシスコ空港にいることを実感させてくれる光景です。


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乗り継ぐ手順:帰り
(北米各地→サンフランシスコ→日本)


北米内から、サンフランシスコを経由して日本へ帰る時の、乗り継ぎの順序ですが、

「降機する」

「乗り継ぎ便のゲートに向かう」


だけになります。北米からサンフランシスコ経由で日本へ帰る時は、サンフランシスコ空港では保安検査(荷物検査)がないので、スムーズな乗り継ぎになります。

また、これはアメリカのどの空港でも同じですが、アメリカから出国する時は、出国審査はないので、まるで国内線同士の乗り継ぎをしているような感覚になります。

サンフランシスコ空港の場合、ユナイテッド航空の国内線は第3ターミナルに到着し、ユナイテッド航空・ANAの国際線は、隣の国際線ターミナル・コンコースGから出発します。

第3ターミナルと、
国際線ターミナル・コンコースGは、制限エリア内で連絡通路があるので、楽に移動できます

サンフランシスコ空港 乗り継ぎ 制限区域内の連絡通路

第3ターミナルから、国際線ターミナルへは、制限区域内に、
青い目印部分の連絡通路があります。

例えば、アメリカ国内線で第3ターミナルに到着したら、連絡通路を通り、そのまま国際線ターミナルのコンコースGに行けます。歩いて10−15分程度で着く距離です。

以上、サンフランシスコ空港での乗り継ぎレポートでした。

空港自体は大きく、たくさんのターミナルがありますが、ユナイテッド航空利用の場合は、国際線ターミナルと国内線ターミナルが隣接しているので、比較的スムーズに乗り継ぎができる空港だと思いました。

ただし、国際線→国内線の乗り継ぎは、入国審査と保安検査で時間がかかる場合があるので、タイトな乗り継ぎは避けたほうがよさそうです。





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