「デルタ航空・B747・ビジネスクラス搭乗記」の続きです。
このページでは、成田〜ホノルル間へ飛んだデルタ航空・ビジネスクラス・機内食の様子をお伝えします。
行き・成田→ホノルル行き。
和食は事前にリクエスト
まずは、行きの成田発ホノルル行きの機内食の様子をお伝えします。
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機内食のメニューです。離陸後に客室乗務員から渡されるのではなく、搭乗すると席に置いてありました。
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席に着くと、ウェルカムドリンクを持ってきてくれました。
この時にもう機内食で食べたいものを聞かれたのですが、今回私は事前に和食をリクエストしておきました。すると、「和食をリクエストされたようですが、和食でよろしいですか?」と聞かれました。
ちなみに、この時のウェルカムドリンクをはじめ、最後まで私の列は日本人の女性乗務員が担当だったのですが、(私の勝手な予想ですが)、この乗務員は日系アメリカ人か、もしくはアメリカ在住が長い日本人で、少し素っ気ない対応でした。
でも、失礼な態度ではないし、すべきことはテキパキとこなし、アメリカ系航空会社に乗っている感じがして、それはそれで悪くありませんでした。
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まずはテーブルにナプキンを敷いてもらい、おつまみとドリンクをいただきました。飲み物には甘いアイスワインをいただきました。
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和食の前菜です。
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野菜の煮物です。
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スモークサーモンと豆腐が一緒になった一品です。
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ビジネスクラスらしく、マグロの刺身が出てきました。
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お肉の燻製です。
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続いてメインディッシュは、鱈(たら)がメインの定食です。
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味噌味がきいていておいしかったです。
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味噌汁です。
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たっぷりのストロベリーソースとホイップクリームがかかったアイスクリームです。おいしかったですが、明らかに高カロリーなので、半分だけ食べました。イチゴは2つとも食べました。
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続いて、到着の約1時間前に出された朝食です。
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豪華なカットフルーツです。
帰り(ホノルル→成田)でも
和食を事前にリクエスト
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まずは、おつまみと飲み物です。往路と同様、甘いアイスワインをいただきました。
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前菜です。
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タコときゅうりの和え物です。
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ローストビーフ、イクラのかかったホタテ、オクラなどです。
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続いてメインディッシュです。チキンステーキと、まさにアメリカ発の便らしいメニューです。内容的に高級感が欠けていたので少しがっかりです。
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チキンステーキのソースには七味が使われていたようで、一応日本食っぽい味付けになっていました。
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デザートですが、客室乗務員がトレーで、ケーキ、チーズ、フルーツなどを運んできて、そこから好きなものをチョイスするスタイルでした。
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ちょっと食べすぎなので、ケーキ類は避けて、ブドウとイチゴだけをいただきました。
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1回目の機内食が終わると、すぐに照明が落とされました。この後、数時間ぐっすり眠ることができました。
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到着前に出された軽食です。これは洋食メニューでメインはキッシュになります。本当は和食の鶏肉にしたかったのですが、品切れということで残念でした。
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メインのキッシュです。アスパラガスも大きかったです。
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軽食のデザートはカットフルーツでした。1回目の機内食の後のように、トレーでは持ってきませんでした。
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余談ですが、私は甘いアイスワインが大好きで、2回(小さいボトルで2本)もお替わりしてしまったのですが、飛行機が下降し始める前に、アジア系の男性乗務員が「For
you」と言ってプレゼントしてくれました。思いがけないサプライズに感動してしまいました。
基本的には、米系航空会社より日系航空会社のサービスのほうが良いと言われますが、米系であるデルタ航空で、このようなサービスをしてくれるとは思っていなかったので驚きです。
一応、その男性乗務員は、私がアイスワインを2回もお替わりしたことを覚えていたのでしょうから、それだけでも感謝です。
以上、デルタ航空・ビジネスクラスの機内食レポでした。
続いて、ワイキキで泊まったホテル「ワイキキゲートウェイホテル」の宿泊レポートをいたします。 |