「シンガポール空港・第3ターミナル・Dnataラウンジ」の続きです。
このページでは、香港空港にあるタイ国際航空のラウンジ「ロイヤルシルク・ラウンジ」の様子を写真と共にレポートいたします。
タイ国際航空のほか、ANA、アシアナ航空などスターアライアンス加盟航空会社であれば、このラウンジに入れます。
もし、乗るのが、ANA、エバー航空などのエコノミークラスで、ANAマイレージクラブのプラチナ会員、スーパーフライヤーズカード会員、スターアライアンスのゴールド会員の場合は、このタイ国際航空ラウンジに入れることになります。
ちなみに、ANAからは、香港空港ではユナイテッド航空ラウンジを利用するように促されますが、同じスターアライアンスのこのタイ国際航空ラウンジ、シンガポール航空ラウンジに入ることもできます。
まずは、ラウンジの概要です(2014年2月現在の情報。予告なしに変更される可能性あり)。
営業時間 |
場所 |
時間制限 |
6:00
l
23:00 |
出国審査の後
・
保安検査の後 |
なし |
トイレの場所 |
シャワー |
マッサージチェア |
ラウンジ内 |
あり |
あり |
無料おつまみ |
無料アルコール |
アルコール
飲める量 |
あり |
あり |
無制限 |
Wifi料金 |
パソコン |
プリンター |
無料 |
あり |
あり |
ターミナルの天井が見える
開放感のあるエリア。
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タイ航空のラウンジは、60〜80番ゲート方面へ歩いていき、1つ上の階にある「Airline
Lounges」へ、エスカレーターかエレベーターで上がります。
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ロイヤルシルクラウンジの入口です。
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中に入ると、食事カウンターがあります。
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食事カウンターを抜けると、リラックスエリアになります。
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赤、青、黄色など、カラフルな椅子が並んでいました。
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ラウンジ右側には、ファーストクラス客専用のエリアがありました。今回乗ったのはビジネスクラスだったので、入れませんでした。と言っても、ビジネスクラスのエリアと違う感じはほとんどありませんでした。
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このように、搭乗ゲートのエリアを見渡せました。吹き抜けになっているため、完全に静かな空間ではありませんでした。でもうるさくもありませんでした。
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窓側のソファーに座れば、外の飛行機を眺めることができます。
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コンセントは床にありました。各シートにコンセントがあるわけではないので、電源が必要な場合は、コンセント近くに座ったほうがいいかもしれません。
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マッサージチェアーです。無料で使えます。
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ビジネスエリアです。パソコンが数台ありました。
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一応、「インターネットの利用は30分まで」と書かれた注意書きがありました。でも、ノートパソコン、スマホ、タブレットが普及した現在、全てのパソコンが使用中である光景はあまり見なくなりました。
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1つ別の部屋になっているエリアがありました。
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部屋の中は、このようにテレビがある空間になっていました。外の吹き抜けエリアよりは静かで落ち着く空間かもしれません。
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任天堂のWiiコーナーがありました。コントローラーは受付で貸してもらえます。
食事のメニューはいいほう。
サラダもあり。
続いて、飲み物、食事関連です。
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飲食カウンターです。
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サラダバーです。ラウンジのサラダバーにしては、種類は豊富なほうです。
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鶏肉の炒め物です。
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温野菜とチャーハンです。
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香港らしく、飲茶です。
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サンドイッチ類です。1つ1つラップで包まれていました。
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デザート類です。
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冷凍庫にはアイスクリームもありましたが、残念ながらハーゲンダッツではありませんでした。
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各ドリンク類は冷蔵庫の中にあり、缶やパック系でした。
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アルコールコーナーです。ワインやウィスキーなどがありました。
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テーブルに持ってきたサラダです。
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シューマイです。
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野菜スープです。大きな具がたくさん入っています。
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グリル野菜と炒飯です。
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デザートです。
以上、香港国際空港にある、タイ国際航空ラウンジの訪問レポートでした。
次は、同じ香港空港にある、ユナイテッド航空のラウンジをレポートいたします。 |