「ホノルル空港・インターアイランドターミナルのレポート」の続きです。
ここでは、ホノルルからカフルイ(マウイ島)へ飛んだハワイアン航空・エコノミークラスの搭乗レポートをいたします。
今回飛んだハワイアン航空のフライトですが、ホノルル発10時29分で、カフルイ着は11時06分でした。約30分間の短いフライトです。
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出発ゲートの様子です。私の便は、この52番ゲートから出発しました。ターミナルの一番端でした。
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機内への入り口です。これはどの航空会社でも同じですが、ハワイアン航空のロゴが描かれていました。
私の勝手な予想ですが、数年以内にはこのロゴと一緒に、スカイチームのロゴも見れることを予想しています。当たったら自分にご褒美をやろうと思います(笑)。
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自分の席に向かっていきます。このように、3−2という座席配列になっていました。このような座席配置で、飛行機が水平に飛べるのが不思議です。
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席に座って外を見ると、このようにすぐ後ろにエンジンがありました。たいてい、エンジンは羽根の下についているのですが、このボーイング717では、機体後部についていました。
ちなみに、離陸時にエンジンがパワー全開になりますが、かなりうるさかったです(笑)。
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安全のしおりは、このように日本語が記載されていました。ハワイは日本人観光客が多いことで有名ですが、たしかに、私以外にも日本人っぽい乗客が数人いました。
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ハワイアン航空の機内誌です。タイトルは「Hana Hou!」で「最高!」という意味だそうです。
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機内誌には、このようはハワイアン航空の路線図がありました。ホノルルがハブだとはいえ、ホノルルからのインターアイランド路線は4つしかありませんでした。
グァバジュースのはずが・・・
実は、ハワイは今回2度目になるのですが、1回目は小学生の時だったので、あまり記憶は残っていません。
ただ、アロハ航空の機内でグァバジュースを飲んだことは、今でもはっきりと覚えています。そして、「これおいしい!」とジュース一杯だけで、はしゃいでいたのを覚えています。
なので、今回もグァバジュースを飲めることを楽しみにしていたのですが、
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代わりにパッションオレンジジュースが出されてしまいました(悲)。グァバジュースではなく残念です。
勝手な予想ですが、グァバジュースよりこのパッションオレンジジュースのほうが安っぽい味がしたので、やはりここでも経費削減の影響が出ているのかもしれません。
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グァバジュースではなくがっかりしましたが、このパッションオレンジジュースもそれなりにおいしかったです。見かけはオレンジジュースと同じですが、少しコクがありました。
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機内の様子です。搭乗率は80%〜90%あたりでした。乗客には日本人観光客、アメリカ人観光客、そしてローカルのハワイ人っぽい人もいました。
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シートの様子です。当たり前ですが、短い路線しか飛んでいない機体なので、パーソナルテレビは付いていませんでした。また、天井からのモニターもありませんでした。
あっという間のフライト
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離陸してから数分で、このように海が現れます。
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そして、ジュースの容器を下げられるころには、もうマウイ島が見えます。
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そして、あっという間に着いてしまいました。となりには、ハワイアン航空の別の機体がありました。
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降りる前に、ファーストクラスの写真を撮りました。エコノミーとあまり変わらないようです。50ドル払わなくて正解でした(笑)。
ハワイアン航空に乗った感想
正直言って、約30分と短いフライトだったので、ほとんど評価することがないフライトでした。
機内サービスもジュースが1回渡されるだけなので、別に良い悪いの話ではありません。
客室乗務員も、笑顔は一切なく、ただテキパキと業務をしていたという感じです。別に悪くもありませんが、これが10時間以上の長距離フライトになれば、あまり印象はよくないかもしれません。
また、座席ですが、私が座った後部だとエンジン音がうるさいので、できるだけ前方の座席をおすすめします。
ちなみに、今回私はヴァージンアトランティック航空・フライングクラブにマイルを加算しましたが、ハワイアン航空は、多数のアメリカ系航空会社と提携しています。
ハワイアン航空と提携しているマイレージプログラム一覧を見てみると、なんと当サイトで扱っているアメリカ系マイレージプログラム全てと提携していることがわかります(エアカナダを除く)。
なので、「とにかくアメリカ本土からの観光客にはハワイアンに乗ってもらいたい」というハワイアン航空の強い意識が感じられます。
以上ですが、ハワイアン航空の搭乗レポートをいたしました。次の旅行記では、カフルイ空港のレポートをいたします。 |