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全日空
ANAマイレージクラブ:
特典航空券のルール/条件


※このページでは、全日空・ANAマイレージクラブのマイルを使った、特典航空券のルールをまとめています。

※特典航空券の利用条件は、航空会社側により、予告なしに変更されることがあります。





目次(このページの内容)

特典航空券を使える人(乗れる人)

第2親等以内の人
(本人・親・兄弟姉妹・配偶者・子供・孫・祖父母・叔母伯父など、第2親等以内の人が対象。友人などは対象外。親戚でも、第2親等以内でない人は対象外)
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特典航空券の必要マイル数

ANA国内線・必要マイル数
国際線・必要マイル数
バニラエア・必要マイル数
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特典航空券のブラックアウト日(利用制限期間)

ANAマイレージクラブ > 特典航空券のブラックアウト期間
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片道の特典航空券に必要なマイル数

特典航空券の
種類
片道の
マイル数
ANA
国内線
往復の
半分
バニラエア
国内線
往復の
半分
ANA
国際線
往復と
同じ
提携航空会社 往復と
同じ
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往路と復路で、違うクラス利用時の必要マイル数

各クラスの必要マイル数の片道分を、合算したマイル数

例えば、行きがエコノミークラス、帰りがビジネスクラスの場合、エコノミークラス往復の半分のマイル数と、ビジネスクラス往復の半分のマイル数を合算したマイル数が、最終的な必要マイル数になります。
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国際線特典航空券に、日本国内線を含んだ場合の必要マイル数

国際線で乗る航空会社が、スターアライアンス加盟航空会社の場合は、追加のマイルなし

例えば、羽田〜ニューヨークと、国内線を含む福岡〜羽田〜ニューヨークは、同じマイル数で予約可能(一部例外あり)。

国際線で乗る航空会社が、ガルーダインドネシア航空、フィリピン航空など、スターアライアンス加盟航空会社でない場合、国内線区間に対しては、追加マイルで別途国内線の特典航空券を予約する必要あり。
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特典航空券で国際線ファーストクラスに乗れるか?

利用可能
※ただし、ANA、タイ航空、ルフトハンザドイツ航空など、ファーストクラスを導入している航空会社・路線に限定されます
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特典航空券の異なる航空会社の組み合わせ

スターアライアンス加盟航空会社同士の組み合わせは可能。

スターアライアンス加盟航空会社でない場合は、その航空会社を単独で利用する必要あり。

例えば、ANA+タイ航空、ユナイテッド航空+エアカナダのような組み合わせは可能。ANA+ベトナム航空、ANA+フィリピン航空などの組み合わせは不可。
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ストップオーバーの可否

航空会社 可否
ANA 国内線 ×
ANA 国際線 ×
スターアライアンス
/提携航空会社
OK

往路か復路で
1回のみ

※ ストップオーバー(途中降機)とは、経由地の空港で、24時間以上滞在することです。24時間未満の滞在を含みません。

※ 滞在時間が24時間未満の場合は、ストップオーバー(途中降機)とならず、単なる乗り継ぎ扱いになります。

※ ストップオーバーは、往路か復路で1回のみ可能です。例えば、関空〜バンコク〜シドニーと飛ぶ場合、往路のバンコクでストップオーバーをすれば、復路のバンコクでストップオーバーをすることはできません(24時間以内の乗り継ぎは可能)。
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日本国内のストップオーバー

航空会社 可否
ANA 国内線 ×
ANA 国際線 ×
スターアライアンス
/提携航空会社
OK

往路か復路で
1回のみ

※ ストップオーバー(途中降機)とは、経由地の空港で、24時間以上滞在することです。24時間未満の滞在を含みません。

※ 滞在時間が24時間未満の場合は、ストップオーバー(途中降機)とならず、単なる乗り継ぎ扱いになり、24時間未満の乗り継ぎの場合は、回数に制限はありません。

※ ANA国際線の特典航空券でも、24時間未満の乗り継ぎであれば、日付をまたぐことも可能です。例えば、羽田から伊丹/関空へ到着し、24時間以内の翌日に、関空から海外に乗り継ぐ旅程が可能です。

※ 国際線へ乗り継ぐ羽田などで、行きか帰りにストップオーバーしたい場合は、国際線でスターアライアンスの提携航空会社を選ぶ必要があります。

例:
旅程 可否
ANA国内線
特典航空券

出発地が日本国内で
目的地が国内の場合
日本国内の経由地の
ストップオーバー

例:
羽田→
那覇→宮古

経由地での那覇では
ストップオーバー
不可
×
不可
ANA国際線
特典航空券

出発地が日本国内で
目的地が海外の場合
日本国内の経由地の
ストップオーバー

例:
札幌→
羽田
バンコク

経由地の羽田では、
ストップオーバー不可
24時間未満の
乗り継ぎであれば
翌日でもOK
×
不可
スターアライアンス
特典航空券

出発地が日本国内で
目的地が海外の場合
日本国内の経由地の
ストップオーバー

例:
札幌→(ANA)
羽田→(タイ航空)
→バンコク

経由地の羽田では、
ストップオーバー
可能
OK
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飛べる区間数(フライト回数)

航空会社 区間数
ANA
国内線
片道につき
1区間のみ
バニラエア
国内線
片道につき
1区間のみ
ANA
国際線
片道につき
国際線部分で
最大 3区間


日本国内線
の区間は
片道
2区間まで
その他の
航空会社
片道につき
国際線部分で
最大 3区間


日本国内線
の区間は
片道で2区間まで
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特典航空券を予約できる期間

航空会社/
予約方法
予約できる期間
国際線
(ANA)
出発の
355日前〜
96時間前
国際線
(その他航空会社)
出発の
355日前〜
96時間前
今日から355日後は




今日は、上記の日付までの特典航空券が予約可能
ANA
国内線
運航ダイヤ
期間ごと
年2回の一斉予約

●夏ダイヤ
3月の最終日曜日~
10月の最終日曜日の
直前の土曜日

1月下旬頃
受付開始


●冬ダイヤ
10月の最終日曜日~
翌年3月の最終日曜日の
直前の土曜日

8月下旬頃
受付開始


例えば、ゴールデンウィーク・夏休みの予約は、1月下旬頃に予約が可能

年末年始の予約は、8月下旬頃に予約が可能

※一部提携航空会社の発券期間は異なる場合があります。
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特典航空券の予約方法

ANAのコールセンター
or
ANAの公式ウェブサイト


多くの航空会社の特典航空券は、全日空の公式サイトから予約が可能です。公式サイトで予約できない航空会社・旅程は、ANAのコールセンターでの予約になります。
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特典航空券をオンラインで予約できる航空会社

ANAマイレージクラブ > 特典航空券のオンライン予約できる航空会社一覧
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ANAの特典航空券はオンラインで予約できる?

可能

ANAのほか、多くの提携航空会社の特典航空券は、全日空の公式サイトから予約が可能です
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特典航空券での燃油サーチャージ

ANAマイレージクラブ > 特典航空券の燃油サーチャージ有無一覧
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特典航空券の予約・変更・キャンセル手数料

ANAマイレージクラブ > 特典航空券の手数料一覧
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特典航空券の使い方

ANAマイレージクラブ > 特典旅行例
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特典航空券の有効期限

航空会社 特典航空券を
利用できる期間
国際線 発券日
ではなく
1区間目の
出発日から

1年
ANA
国内線
発券日から
1年

国際線の場合、例えば、6月20日に特典航空券を発券した場合、第1区間の出発日は翌年の6月19日までに設定する必要あり。

そして、特典航空券の最終区間(日本への復路等)は、6月19日から1年以内である翌年の6月18日まで有効。

つまり、

特典航空券の予約日
 2022年10月31日

特典航空券の第1区間の出発日
 2023年10月30日

特典航空券の最終区間の搭乗日
 2024年10月29日

のように、特典航空券の予約日から、最大で実質ほぼ2年間有効にすることも可能。
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