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2018年 11月20日
JALマイレージバンク:
提携航空会社の特典航空券・一部の必要マイル数を変更
(引き上げと引き下げの両方)
日本航空・JALマイレージバンクでは、一部の特典航空券の必要マイル数が変更されます。
詳細は以下の通りです。
●変更日
2018年11月20日予約分より
2018年11月19日までに予約した特典航空券は、変更前の必要マイル数が適用されます。
●対象の航空会社
JALを除く、提携航空会社
JAL国際線・国内線の特典航空券・必要マイル数は、今回の変更の対象外になります。
今回の変更は、JALマイルを使って、キャセイパシフィック航空、カンタス航空、エミレーツ航空、大韓航空など、提携航空会社の特典航空券が対象です。
●必要マイル数が変更される区間
(往復の場合)
(一部抜粋)
合計の
飛行マイル数
・
座席クラス |
変更前 |
変更後 |
1〜
1,000
例
関空〜
釜山
エコノミー |
15,000 |
↓12,000 |
1,001〜
2,000
例
羽田〜
ソウル
エコノミー |
20,000 |
↓15,000 |
2,001〜
4,000
例
東京〜
香港
エコノミー |
21,000 |
↑23,000 |
8,001〜
10,000
例
東京〜
ドバイ
シドニー
ビジネス |
65,000 |
↑85,000 |
10,001〜
12,000
例
日本〜
ヘルシンキ
ビジネス |
80,000 |
↑100,000 |
基本的に、短距離路線の必要マイル数は引き下げられますが、逆に中距離・長距離路線の必要マイル数は引き上げられます。
特に、変更前はお得である中距離・長距離のビジネスクラス・ファーストクラスの必要マイル数は、変更後は一気に2万マイル以上引き上げられるので、変更前の予約がおすすめです。
例えば、カンタス航空・ビジネスクラス・羽田〜シドニーの往復は、変更前は65,000マイルのところ、変更後は85,000マイルに増えます。
逆に、韓国・台湾・中国などは短距離路線は、一部の路線だと必要マイル数が下がるので、変更後の予約がおすすめです。
例えば、大韓航空・エコノミークラス・羽田〜ソウル金浦の往復は、変更前は20,000マイルですが、変更後は15,000マイルに下がります。
JALのマイルを使って、提携航空会社の中距離路線・長距離路線で、ビジネスクラス・ファーストクラスに乗る場合、変更前に予約することをおすすめします。
最後に、2018年11月19日までの少なめの必要マイル数で予約をすれば、11月20日以降に搭乗日・便名の変更をしても、新しい多めの必要マイル数との差額は発生しません。
今回必要マイル数が引き上げられる箇所を含む、JALマイレージバンク、提携航空会社・特典航空券の必要マイル数チャートは、こちらからご覧ください。
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※ このページの情報は2018年06月現在のもので、予告なしに変更されることがあります。