カンタス航空(QF)・フリークエントフライヤーでは、ジェットスタージャパン搭乗時に加算されるミニマムマイル数が引き下げられました。
(カンタス航空・フリークエントフライヤーでは、プログラムの単位に「マイル」ではなく「ポイント」を採用していますが、マイルとの違いは特別ないため、ここでは以下「マイル」という言葉を使用しています)
詳細は以下の通りです。
●変更日
2014年7月1日搭乗分から
●変更内容
ジェットスタージャパン搭乗分のマイルを、カンタス航空・フリークエントフライヤーに加算する場合に適用される、ミニマムマイル数が引き下げ
(※ジェットスタージャパン搭乗分のマイルを、JALマイレージバンクに加算する場合は、今回の変更は関係ありません)
●ミニマムマイル数
搭乗日 |
. |
ミニマムマイル数 |
2014年6月30日まで |
→ |
1,000 |
2014年7月1日から |
→ |
800 |
2014年7月1日搭乗分から、ジェットスタージャパン利用時に適用されるミニマムマイル数が、1区間1,000マイルから800マイルへ引き下げられました。
ミニマムマイルとは、路線の距離マイル数に関わらず、「最低限加算されるマイル数」を指します。
例えば、ジェットスタージャパンの成田〜関空線を利用する場合、この路線の距離は片道約280マイルですが、カンタス航空・フリークエントフライヤーにマイルを加算する場合、時際にはミニマムマイル数のマイルが加算されます。
変更前は、成田〜関空線の利用でミニマムマイル数の1,000マイルが加算されていましたが、変更後は800マイル加算されることになります。
このミニマムマイル数は、成田〜福岡線、成田〜新千歳線、成田〜鹿児島線など他の路線でも適用されます。
これからジェットスタージャパン搭乗分のマイルをカンタス航空・フリークエントフライヤーに加算される方は、ミニマムマイル数が800マイルへと少なくなったのでご注意ください。
ちなみに、ジェットスタージャパン搭乗分のマイルを、カンタス航空・フリークエントフライヤーに貯めるためには、「Plus」バンドルか「Max」バンドルの運賃を購入する必要があります。
詳細は、カンタス航空・フリークエントフライヤー、ジェットスタージャパンのマイル加算率チャートをご覧ください。 |