マイルで得得 > 裏技 > カード利用150万円で37,000マイル
2021年4月15日申し込み分まで
あるクレジットカードの入会キャンペーンを利用
2021年4月15日までの申し込み限定で、大量のボーナスマイルを獲得できるキャンペーンが実施されています。
(ネットでのカード申し込みが2021年4月15日、23時59分までであれば、カードが届く日があとになっても、キャンペーンの対象になります)
このページでは、キャンペーンを利用して、ANAの37,000マイルもゲットする方法を紹介しています。
(※37,000マイル相当のポイントプレゼントについては、 2021年2月1日時点での交換率になります。カード会社、また航空会社により、交換率に変更がある場合があります)
このキャンペーンで獲得できる航空マイレージは、
ANAマイレージクラブのマイル
になります。
(このキャンペーンで獲得できるのはANAマイルだけになります。ポイントをデルタ、ユナイテッドなど、外資系マイルへ交換はできません)
そして、キャンペーンで利用するカードは
「ANAダイナースカード」
になります。
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入会キャンペーンで最大37,000マイル獲得できる!
今回注目するのは、
ANAダイナースカード
です。
このANAダイナースカード、2021年4月15日までの新規入会申し込み者限定で、入会から最大6ヵ月以内に150万円カードを利用すると、もれなく合計37,000マイル(相当のポイント)獲得できるキャンペーンを実施しています。
ボーナスポイント数・付与条件は以下の通りです。
●ボーナス特典1
入会でもれなく
2,000マイル
●ボーナス特典2
カード発行月から6ヵ月以内に、カード利用150万円で
20,000マイル
と、2,000マイル、20,000マイルで、合計22,000マイル獲得できます。
カード利用100円で1ポイント貯まるので、カード利用150万円分の15,000ポイントも別に貯まります。
つまり、
入会ボーナス
2,000マイル
+
利用ボーナス
20,000マイル
+
カード150万円利用分の
15,000ポイント
を合わせて、合計ANA37,000マイル獲得できます。
150万円のカード利用で37,000マイルなので、100円につき約2.5マイル獲得できる計算になります。
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6ヵ月で150万円=1ヵ月に約25万円をクリアすることが重要
最大のボーナスポイントを獲得するには、初めの6ヶ月で150万円のカード利用が条件になるわけですが、中には「150万円もカード払いできるか微妙・・」という方もいるかもしれません。
6ヵ月間の集計期間は以下の通りです。
(2月にカード発行・8月末まで)
(3月にカード発行・9月末まで)
(4月にカード発行・10月末まで)
携帯電話・電気代などの固定費はもちろん、食費・外食費・ショッピング代・旅行代金など可能な限りカード払いすれば、月25万円は可能な金額になります。
また、配偶者・親・子供名義で家族カードを1枚発行すれば、その家族カード利用分の金額も、条件の150万円に合算することができます。4ヵ月間で最もカードを使う予定のある方の名義で、家族カードを発行するのが大事になります。
例えば、親が近いうちに高額の買い物をするのがわかっていれば、その親名義の家族カードを発行し、家族カードで払ってもらえば、自分の150万円利用分に合算できます。
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150万円達成が難しい場合は、Amazonギフト券・郵便局を活用
タイミングによっては、家族カードの利用分を合算しても、月25万円のカード払いが難しいケースもあるかもしれません。
そこでおススメな方法が
1.Amazonギフト券の購入
2.郵便局で切手等の購入
の2つの方法です。
1つ目のAmazonギフト券とは、Amazonでの支払いに使えるオンライン版の商品券のようなもので、Amazonのサイトからカード払いで購入することができます。
(Amazon公式サイト上で購入できるのは「チャージタイプ」のAmazonギフト券。自分のアカウントに直接チャージできます)
(コンビニやスーパーなどの店頭で売っている、カードタイプのAmazonギフト券は、カード払いはできません)

↑
Amazonアプリまたはスマホサイト上の、Amazonギフト券のチャージ画面です。好きな金額をチャージすることができます。
例えば、カード利用がどうしても130万にしか達しないのであれば、残り20万円分のAmazonギフト券(チャージタイプ)を購入してしまえば、150万円の条件をクリアできるわけです。
Amazonギフト券の有効期限は10年と長めに設定されているので、条件クリアのために購入したギフト券を、無理やり早めに使用する必要もありません。
Amazonは多くのジャンルの商品を購入できるので、Amazonギフト券の使い道にも困ることもありません。

↑
2つ目の郵便局は単純で、郵便局での支払いにクレジットカードを使うシンプルな方法です。
実は2020年5月より、郵便局の店舗で、窓口でのカード払いが可能になっています。
肝心なカード払いできる対象ブランドですが、ダイナースクラブも含まれているので、ANAダイナースカードも使えます。

↑
カード払いできる郵便局では、入口や窓口などに、このようにカード払いを含む、支払い方法の一覧表が張られています。
窓口でカード払いできる商品・サービス等は、以下の通りです。
・郵便料金
・荷物の運賃(ゆうパック、ゆうメールなど)
・切手(最大10万円分)
・はがき・レターパックなどの販売品
・カタログ、店頭商品などの物販商品
上記の中でも、特に役立つのが「切手」です。なぜなら切手は、郵便物に貼るだけでなく、ゆうパックの支払いにも使えるからです。
今すぐ、ゆうパックを利用する予定がない場合も、切手に使用期限はないので、数年後のゆうパックの運賃支払いにも使えます。郵便局または集荷の人に「切手で払います」と一言伝えるだけです(ローソンでの支払いに切手払いは不可)。
もし150万円まで5万円足りないのであれば、5万円分の切手を郵便局で買うだけです。
もし条件の150万円まで20万円足りない場合は、Amazonギフト券で15万円、切手で5万円と分けるのもありです。
普段からAmazonと郵便局サービスのどちらを多く使うかを考えて、割合は自分で決めてください。
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ANAの37000マイルで行ける場所:
国内線→最大3往復半
韓国/ウラジオストク→最大3往復
台湾・中国・香港・フィリピン→最大2往復
東南アジア・インド→1往復
キャンペーンで獲得したANA37,000マイルで、どこへ何回飛べるのでしょうか。
・日本国内線
1往復10,000マイル〜
↓
最大3往復半
(ローシーズン期間)
・日本〜韓国・ウラジオストク
1往復12,000マイル
↓
最大3往復
(ローシーズン期間・ANA利用)
・日本〜台湾・中国・香港・フィリピン
1往復で17,000マイル
↓
最大2往復
(ローシーズン期間・ANA利用)
・日本〜東南アジア・インド
1往復で30,000〜
↓
2往復
(ローシーズン・ANA利用)
関連ページ:
ANA、特典航空券の必要マイル数チャート
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メリット1:
ANA国内線・国際線に乗る度に、フライトマイル積算率が
25%アップ
ANAダイナースカードに入会すると、ANA利用者には嬉しいメリットがあります。それは、
「ANAダイナースカード保有者は、ANA国内線・国際線のフライトマイル積算率が25%アップ」
です。
例えば、積算率100%の運賃だと、ボーナス分の25%が追加されて、合計125%分のマイルが積算されます。
積算率が70%の運賃だと、25%分の17%が追加されて、合計87%分のマイルが積算されます(単純に70+25=95%という計算ではありません)。
たったの17%と思われるかもしれませんが、長距離の欧米路線なら、それなりのマイル数になります。
例えば、羽田〜ロンドン線なら、17%積算マイル数が増えると、1往復で2,112マイルも多く獲得できます。
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メリット2:
ANAホテルの朝食が無料
ANAダイナースカード会員は、日本国内のANA系列ホテルに、対象の宿泊プランで泊ると、
「無料の朝食ビュッフェ特典」
が付いてきます。
ANA系列ホテルは、基本インターコンチネンタルやクラウンプラザになるので、朝食ビュッフェも最低2,000円はするので、無料になるのは大変ありがたい特典になります。
ただし、公式サイトから直接予約した場合のみ、無料朝食の特典を受けられます。
日本国内にある、対象ホテルの一覧は以下の通りです。
・ANAクラウンプラザホテル稚内
・ANAクラウンプラザホテル札幌
・ANAホリデイ・イン札幌すすきの
・ANAクラウンプラザホテル千歳
・ANAクラウンプラザホテル釧路
・ANAホリデイ・イン仙台
・ANAクラウンプラザホテル富山
・ANAクラウンプラザホテル新潟
・ANAクラウンプラザホテル成田
・ANAクラウンプラザホテル金沢
・ANAホリデイ・イン金沢
・スカイストリングスホテル東京インターコンチネンタル
・ANAインターコンチネンタルホテル東京
・ANAクラウンプラザホテル京都
・ANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋
・ANAクラウンプラザホテル神戸
・ANAクラウンプラザホテル大阪
・ANAクラウンプラザホテル岡山
・ANAクラウンプラザホテル広島
・ANAクラウンプラザホテル宇部
・ANAクラウンプラザホテル米子
・松山全日空ホテル
・ANAクラウンプラザホテル福岡
・ANAクラウンプラザホテル長崎グラバーヒル
・ANAクラウンプラザホテル熊本ニュースカイ
・ANAホリデイ・イン リゾート宮崎
・ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート
・ANAインターコンチネンタル石垣リゾート
・ANAクラウンプラザホテル沖縄ハーバービュー

↑
例として、ANAクラウンプラザホテル成田の朝食ビュッフェです。これが無料なのは嬉しい限りです。
ホテル滞在の中でも、特に朝食ビュッフェが楽しみという方は、ANAダイナースカードを保有しているのであれば、上記ホテルに滞在して、無料の朝食ビュッフェを楽しまれてはいかがでしょうか。
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メリット3:
ANAダイナースカードを持っていると、マイレージ上級会員でなくても、一部航空会社のビジネスクラスラウンジに入れる
(ANAに乗らない時にも入れる)
ANAダイナースカードには、海外旅行者には嬉しい隠れたメリットがあります。
それは、ANAダイナースカード保持者は、通常、ビジネスクラスの乗客や、マイレージ上級会員しか入れない、(一部)航空会社のビジネスクラスラウンジに入れるということです。
大事なのは、航空会社のビジネスクラスラウンジだということです。各カード会社のゴールドカード会員が利用できる、典型的なラウンジではありません。
典型的なゴールドカード会員用のラウンジとは違い、航空会社のビジネスクラスラウンジだと、軽食ブッフェ、アルコール飲み放題、シャワーなど、施設もそれなりになります(ラウンジにより違いあり)。
格安航空券やパッケージツアーでエコノミークラスを利用する時や、特典航空券で旅行する時も、ANAダイナースカードを持っていると、(一部の)ビジネスクラスラウンジが使えることになります。もちろん、LCCを含む、どの航空会社を利用する時でも大丈夫です。
それでは、ANAダイナースカード保持者は、どの航空会社のビジネスクラスを利用できるのでしょうか。以下、ダイナースが提携している、ビジネスクラスラウンジの一部を紹介します。
(※利用できるラウンジは、予告なしに変更される可能性あり)
空港 |
利用できる
ビジネスクラス
ラウンジ |
成田空港
第1 |
大韓航空 |
関西空港 |
大韓航空 |
中部空港 |
大韓航空 |
福岡空港 |
大韓航空 |
釜山 |
大韓航空 |
チェジュ
済州島 |
大韓航空 |
バンコク |
エールフランス航空 |
ウランバートル |
MIATモンゴル航空 |
ロサンゼルス |
大韓航空 |
サンフランシスコ |
エールフランス航空 |
シカゴ
第5 |
エールフランス航空 |
ニューヨーク/JFK |
大韓航空
エールフランス航空 |
ワシントンDC |
エールフランス航空
ブリティッシュエア |
ヒューストン |
KLMオランダ航空 |
ボストン |
エールフランス航空 |
ナンディー
(フィジー) |
フィジーエアウェイズ |
パペーテ
(タヒチ) |
エアタヒチヌイ |
カイロ |
エジプト航空 |
ANAダイナースカード保持者は、上記のビジネスクラスラウンジを利用することができます。
成田、関空、セントレア、福岡も含まれているので、これら4つの空港から出発する限り、毎回の海外旅行でビジネスクラスラウンジに入れることになります。
 |
↑
成田空港の大韓航空ラウンジ内部の様子 |
 |
↑
関西空港の大韓航空ラウンジ内部の様子 |
行き先によっては、日本と海外と、往復ともにラウンジを利用することも可能になります。
例えば、成田〜ロサンゼルスの往復をする場合、出発時は成田の大韓航空ラウンジを利用することができ、帰りはロサンゼルス空港の大韓航空ラウンジを利用することができます。もちろん無料です。
なお、利用する航空会社に関係なく、上記のビジネスクラスラウンジに入れるのもうれしい点です。
通常、マイレージの上級会員になっても、自社便または提携航空会社便に乗らない時は、ビジネスクラスラウンジに入ることができません。例えば、ANAマイレージクラブの上級会員は、JALを利用する時、ラウンジは入れないことになります。
しかし、ANAダイナースカードなら、このような心配はありません。利用するのがエアプサンのような格安航空会社であろうと、上記のラウンジが入り放題になるわけです。
空港で上級会員の気分を味わせてくれるのも、ANAダイナースカードの隠れたメリットになります。
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今なら初年度年会費が無料!
今回のANAダイナースカードなど、いわゆるステータスカードは、年会費が高くなる傾向があります。
ANAダイナースカードの年会費は29,700円(税込)と、高めに設定されているのが現状です。
「ANAの37,000マイルや、カード付帯の特典が魅力的だけど、高めの年会費を払うのは微妙」と思われるかもしれません。
しかし、2021年4月15日までに新規入会し、6ヵ月以内に50万円以上利用すると、本会員カードの初年度年会費(29,700円)が無料になるキャンペーンが実施されています。
ANA37,000マイルを獲得するために、6ヵ月以内に150万円のカード利用をすれば、自然に初年度年会費無料キャンペーンの対象にもなります。
ちなみに、
「37,000マイルは過去のキャンペーンに比べて少なめだな・・」
と思われるかもしれませんが、代わりに29,700円の初年度年会費が無料になるので、キャンペーンに参加しやすくなっているのがメリットになります。
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ANA 37,000マイル獲得までの手順
以下、詳しい手順です。
その1
ANAダイナースカードに入会する
ここで2,000マイル獲得
●2021年4月15日・23時59分までのネット申し込み分が対象。カードが手元に届くのは後日でも大丈夫です
●入会ボーナスの2,000マイルは、直接ANAマイレージクラブの口座に加算されます
●6ヵ月以内に50万円以上のカード利用で、本会員の初年度年会費が無料
↓
その2
カード発行月から6ヵ月以内に、カードを150万円以上利用する
ここで20,000マイル獲得
●150万円に達さない場合は、不足分を「Amazonギフト券の購入」「切手購入」などで補う
↓
その4
150万円のカード利用で獲得した15,000ポイントを、ANAの15,000マイルに交換する
●交換手続きは、公式サイト、コールセンターのどちらでも可能
●ポイントには有効期限がないため、あわててANAマイルへ移行する必要はなし
↓
その5
マイルへ移行された後、ANAの37,000マイルを使って特典航空券を予約する
・ANAマイレージクラブ、必要マイル数チャート
↓
その6
始めの1年間は年会費が無料になるので、フライトボーナスマイル、ラウンジ利用、ANAホテルの無料朝食などのカード特典を、実質無料で利用する
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